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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週末はジョッキーが主役。27日メイン・シルバーSは山本兄弟の対決が見ものだ!
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 22日、水沢は復活した「第23回ダービーグランプリ」で久々に元気を取り戻した。入場開始直後は結構な列ができたが、その後は動きが止まりスタンドは閑散としていたが、メイン近くになると再び動きが活発。ダービーグランプリでは多くのファンがパドックへ詰めかけた。当日は祝日の間にはさまった通常月曜。さすがに仕事を休んでまで競馬観戦するのは厳しいかと思ったが、久し振りの顔にも結構出会い、復活ダービーGPを祝福した。


 南関東クラシック・羽田盃馬プラス2頭vs岩手期待の星vs他地区地方の対決図式がファンの支持を集めたし、水沢での開催もズバリはまった。水沢2000mは創設当初と同じ条件に加え、時計のかかる小回りはファンからしてみれば、復活ダービーGPにふさわしい舞台。仮に盛岡で開催したとしたら、こうも支持を集めたかどうか。


 結果もロックハンドスター、ナムラアンカーの岩手、金沢で1、2フィニッシュ。地方競馬間の格差が広がる一方の昨今、判官びいきの嗜好が強い地方ファンからすれば溜飲の下がる思い。売り上げは相変わらず厳しかったが、復活ダービーGPは大成功だったと断言して差し支えない。この勢いに乗れるか否かは、今後の主催者の取り組み次第。それに尽きる。今週はジョッキーが主役を演じるウィーク。27日(土)メインはフレッシュジョッキーの祭典「シルバーステッキ賞」(B2 水沢1600m)、9頭立て。


 岩手10戦8勝2着2回と快進撃を続けるラヴァリーズームを山本兄=政聡騎手が引き当てた。現在、山本政聡騎手はリーディング10位。最近、ちょっと精彩を欠いていたが、このシルバーS賞で反撃に転じたい。


 ラヴァリーズームは今年7月、中央1戦0勝から転入。初戦2着後、途中で出走取り消しがありながら5連勝の快進撃。岩洞湖賞で2着に敗れて連勝ストップしたが、オウシュウサンクス相手では仕方なしの結果。気分をリフレッシュさせ、目下3連勝中といまだ勢いが止まらない。すでにB2も前回快勝で軽く突破。控える競馬も問題なく、ここも期待に応える。


 逆転筆頭はブライティアピア。中央1勝は芝1200mでマーク。ダートは一戦のみで未知数だったが、アッサリ連勝。強豪そろったもみじ賞も快勝し、評価は上がる一方。何よりも魅力は2戦の走破タイプ。パワーのいる馬場だとどうかだが、いずれ速い時計勝負には絶対の自信を持っている。コンビを組むのは山本弟=聡哉騎手。兄弟対決も俄然、興味の的。山本聡哉騎手はリーディング7位。上位ランクの実力を兄に見せつけるか。


 ビバサーストンも前回快勝で健在ぶりを誇示した。すでに115戦のキャリアを誇る古豪で着順は安定しないが、時に強いレースを披露し、周囲をアッと言わせる。9番人気で快勝した前走がその典型的な例だった。鞍上は内田利雄騎手からも成長ぶりを絶賛された菅原俊吏騎手。


 ダ1000m特別・立夏賞(B2)を快勝し、オープンへ強気の挑戦・早池峰賞でも4着善戦したサイレントカイザー。夏場を迎えてずっと精彩を欠いていたが、前回快勝でようやく復活。水沢1600mは通算7勝マークと適性上位。鞍上は高橋悠里騎手。


 ここにきて立ち直り気配ケイビイラッキー=菊地康朗騎手、詰め甘いが堅実さが身上カリズマウイッシュ=高松亮騎手も軽視できない。


◎(7)ラヴァリーズーム
○(2)ブライティアピア
▲(1)ビバサーストン
△(4)サイレントカイザー
△(3)カリズマウイッシュ
△(6)ケイビイラッキー


3連単は7、2の1、2着折り返しから1、4、3、6へ3着流し
馬複は 2-7、1-7、4-7、3-7


<お奨めの1頭>
8レース トウカイカラー

五葉山賞は道中の位置取りが後ろ過ぎて2着惜敗。実力どおりに駆ければB2も楽々と突破

 

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2010/11/25
レース展望

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