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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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祝!復活ダービーGP。岩手期待の☆ロックハンドスターが征く!!
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 22日(月)、午後3時15分。復活なった「第23回ダービーグランプリ」決戦の火ぶたが切って落とされる。舞台は創設から第10回までと同じ水沢2000m。


 第1回優勝・トミアルコ、第2回・スタードール、第3回・アエロプラーヌと南関東勢が3連覇を果たしたが、その再現となるのか。それとも第4回・スイフトセイダイが岩手悲願の初優勝をもたらしたが、ロックハンドスターが岩手の期待に応えるか。はたまたナムラアンカーが二代目・ミスタールドルフを襲名するか。社台スタリオンSSが協賛・クロフネの配合権利を手にすることができるかクロフネ産駒ハイパーフォルテ。全国区リュウノボーイなど多士済々。再開にふさわしい豪華な顔ぶれがそろった。


 主軸にロックハンドスターを指名する。ジャパンダートダービー9着、黒潮盃5着。南関東3騎とは実績比較からも明らかに見劣るが、不来方賞の内容に成長の跡がはっきり。地の利も生かして三冠を達成する。


 牡馬にしては線が細く、ひ弱い面が残っていたが、不来方賞で470キロで出走。馬体がフックラとしてようやく実が入った。その結果、道中ずっとインで包まれて直線でも前が壁になってヒヤッとさせたが、馬群がばらけた瞬間、一気に突き抜けて圧勝。いかに地元同士の戦いだったとは言え、非常に収穫多い一戦となった。相手強いのは百も承知。今の水沢は先行馬が断然有利で大外に入ったのも若干気になるが、それをすべて克服できると見た。


 ウインクゴールドは浦和重賞・ニューイヤーカップを含め3連勝を飾り、南関東の王道を歩んで羽田盃4着、東京ダービー14着。その後、3ヶ月の休養に入り復帰初戦の戸塚記念は11番人気の低評価だったが、5着入線。そして遠征直前のA3・B1特別を1番人気に応えて快勝。2コーナー過ぎから押し出される形で逃げ、直線で一旦交わされながら驚異の根性を発揮。内から差し返して勝利をもぎ取った。このレースは強いの一語。レベル比較、上昇度などからおそらく1番人気に支持されるに違いない。


 評価に迷うのがシーズザゴールド。羽田盃を堂々優勝し、先行馬が総崩れとなった東京ダービーで渋太く粘って4着。過去実績は群を抜いている。ただ誰もが不安視するのが東京ダービー以来、5ヶ月半ぶりの実戦。いかに乗り込み万全とは言え、レースとは別。しかもいきなり2000mは常識的には厳しい条件。仮にこれで勝つとしたら、化け物と評してもいいだろう。やはり▲に落ち着く。


 ハイパーフォルテは兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)4着、兵庫ダービー優勝。シーズザゴールドに次ぐ実績と見ても間違いない。笠松・岐阜金賞は7着に終わったが、4ヵ月半ぶりだけではなくマイナス3キロでの出走。調整過程に狂いがあり、遠征にも戸惑った。しかし今回は叩き2戦目で変わり身は見込めるだろう。あとは長距離輸送の影響がないかどうか。当日の気配に注意を払いたい。


 ナムラアンカーは中央7戦0勝に終わったが、金沢移籍後、9戦8勝2着1回。まさに金沢に敵なしの快進撃を続けている。同地区の3歳チャンピオンを決めるサラブレッド大賞典を2秒差の大差で圧勝。マークしたタイムもすばらしく、ミスタールドルフばりのまくりを決めるか注目してみたい。


 以上のことを書いているうちにテンションが上がる一方の自分がいる。復活ダービーグランプリの結果はどうなるか。本当にワクワクしている。


◎(12)ロックハンドスター
○(7)ウインクゴールド
▲(4)シーズザゴールド
△(9)ハイパーフォルテ
△(5)ナムラアンカー


3連単は12、7の1、2着折り返しから4、9、5へ3着流しが本線だが、4から入る手もある
馬複 7-12、4-12、9-12、5-12


<お奨めの1頭>
7レース トウカイフォスター

転入後、アッサリ2連勝をマークし能力の違いは明らか。今回からC1昇級だが、まったく問題にしない


ダービーグランプリの詳細情報はこちら
「週刊テシオ情報局」が「ウマウマ生活ステーション」に衣替えしました

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2010/11/20
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