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7/21北斗賞予想 斎藤修

軽い馬場ならコウシュハウンカイの出番

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎9コウシュハウンカイ
 ○1オレノココロ
 ▲3マルミゴウカイ
 △8メジロゴーリキ
 △2ミノルシャープ
 △4センゴクエース

 馬単
 9→1 2800円
 3連単
 9→2,3,4,8→1、2、3、4、8 200円 計3200円

柏林賞 予想結果

2019年7月 8日(月)

紅一点ミスタカシマが一冠目を奪取

キタノユウジロウが競走除外となり行われたレースは、障害を先頭で越えたミスタカシマが、最後まで脚色衰えることなく歩ききって勝利。昨年12月のばんえいオークス以来となる重賞5勝目を挙げ、牝馬として初の柏林賞制覇となりました。
予想対決はミスタカシマを本命に挙げた荘司さんが単勝、馬複を見事ダブル的中。総合収支も抜けた1位となりました。

荘司:単勝1000円&馬複1000円的中!(返還1,000円) 収支+16,500円
矢野:返還3,600円 収支-2,400円
目黒:返還3,000円 収支-3,000円
須田:返還2,400円 収支-3,600円

【集計】投資額 6,000円×3R=18,000円

 荘司  +42,300円
 須田  -480円
 矢野  -1,300円
 目黒  -5,550円
 斎藤  -18,000円
 赤見  -18,000円
---------------------------------------
 紅組  +18,750円
 白組  -19,780円

7/7柏林賞予想 目黒貴子

2019年7月 6日(土)

今季勢いあるジェイコマンダー

 前回の旭川記念はミノルシャープを軽視し撃沈。早速トータルの収支もマイナスへ。改めてばんえいの難しさを痛感しました。勝手な思い込みや先入観は控えないといけませんね。

 そして今回は4歳の世代重賞。これまで実績を残してきた馬と急激に伸びてきた馬との力の対決が楽しみでもありまた難解でもあります。

 ◎はジェイコマンダー。今季パーフェクト連対と絶好調。レースぶりも安定してきた印象です。特に近2走は連勝しており勢いも感じさせます。いよいよ本格化かという確信は、このレースでの走り次第とも言えるかもしれません。

 正直今回はこの馬をどうしようかと1番悩みました。ミスタカシマ。牝馬ながら牡馬混合の重賞でも勝利し、常に高い存在感を見せていました。ところが前走はいいところがなく8着。ここまで負ける馬ではないはず。前走の敗因が端枠(10番枠)にあるのか?しかし今回もなぜか枠順は10番。強気にはなれないと冷静な自分と、いや、ミスタカシマならなんとか頑張ってくれるはず!という熱い自分とが戦って、結論は◯としました。

 ▲にはアアモンドグンシン。前走はばんえいトップクラスの馬たちと戦ってさすがに結果は9着でしたが、この経験は大きいと考えます。これまでばんえい大賞典やばんえいダービーも勝っている、世代ではNo.1候補になる一頭。今回は斤量も見込まれた印象ですが、実力からは重要視しなくてはなりません。

 △はキタノユウジロウ、コウシュハレガシー。

◎6 ジェイコマンダー
○10 ミスタカシマ
▲8 アアモンドグンシン
△9 キタノユウジロウ
△5 コウシュハレガシー

3連複
6-5,8,9,10 各1000円 6000円

7/7柏林賞予想 須田鷹雄

重賞での勝機到来、コウシュハレガシー

 格で選ぶなら△アアモンドグンシン。700キロ台を曳くうえでの安心感もある。ただ、ばんえいダービーを勝ったことでどうしても重量の問題がつきまとうし、その結果として今年に入ってからは馬券圏内が無い。同じくハンデの面でしんどく、しかも10コースを引いてしまった△ミスタカシマともども、今回はヒモに回したい。

 700キロ組どうしの比較でいうと、以前より他馬との差の面で状況が好転している○オレワチャンピオンが実績面からも信用しやすいのだが、今回は1コース。近走内容が良い▲ジェイコマンダーは平場で705キロを克服はしているものの、重量の絶対値が上がる場面で軸にはしたくないタイプ。消去法のような話になってしまうが、◎コウシュハレガシーでいくしかないと決めた。3歳三冠レースで3、3、3着の実力馬。ここは重賞勝ちの順番が回ってもいい状況だ。思い切って1着固定で。

◎5 コウシュハレガシー
○1 オレワチャンピオン
▲6 ジェイコマンダー
△8 アアモンドグンシン
△10 ミスタカシマ
△9 キタノユウジロウ

3連単1着固定ながし
5→1,6,8,9,10 各300円 計6000円

7/7柏林賞予想 荘司典子

七夕の夜、ミスタカシマが織姫になる

 柏林賞は2007年に創設されて以来、勝ち馬はすべて牡馬で、牝馬による制覇はありません。過去12回、牝馬で上位に来た面々を挙げていくと、2008年2着プリンセスモモ(3番人気)、2010年2着コマクイン(6番人気)、2011年3着ツジノコウフクヒメ(4番人気)、2014年3着ナナノチカラ(8番人気)、2015年2着アアモンドセブン(10番人気)、2018年3着シンエイボブ(9番人気)の6頭のみ。何でこんなことを調べているのかというと...お察しの通りミスタカシマを◎にしようとしているから。

 今回、5月のすずらん賞、6月のライラック賞で上位だった面々が上位人気を形成しそうで、実力的にも上位争い必至。一方のミスタカシマはライラック賞での内容が悪く、不運にも今回またしても8枠10番。不安材料は多いですが、上に挙げたこのレースで馬券圏内にきた牝馬たちと比べると実績的にそん色ありません。というか、むしろ上!厳しいと思われる700kgの重量もばんえいプリンセス賞で2着、3月のクリスタル特別では730kgでキタノユウジロウの2着があり、同世代同士の戦いなら何とかなると思いたいところ。底力と巻き返しに期待。

 美しい栗毛のミスタカシマは『第31回ばんえいグランプリ』のファン投票・中間発表(7月5日)でオレノココロ、センゴクエースらトップホースたちに混じって8位に入る人気ぶり。一流牝馬に育って欲しい夢と希望を持って、長い目で見守りたい存在です。

 今年の柏林賞は7月7日。七夕の夜に織姫(ミスタカシマ)の相手、彦星になるのはどの牡馬か?!今回はそんな夢馬券で勝負したいと思います。

◎10 ミスタカシマ
〇8 アアモンドグンシン
▲6 ジェイコマンダー
△1 オレワチャンピオン
△5 コウシュハレガシー
△9 キタノユウジロウ

単勝
10 1000円
馬複
10-1,5,6,8,9 各1000円 計6000円

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