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3/24ばんえい記念予想 荘司典子

オレノココロ、3連覇を目に焼き付けたい

 さあいよいよ大一番、ばんえい記念です!1年間いろいろなことがありましたが、泣いても笑っても2018年度を締めくくるBG1。今年も現地で観戦出来るのは嬉しい限りです。

 前夜に行われる「熱狂祭」(これを書いているのは23日昼間)で、ばんえい記念連勝馬の名場面を振り返るのですが、それに先駆けて過去のレースVTRの数々を改めて見ました。1トンの重量をひくということ...何度も見ていますし、頭では理解していても映像を見るとまたその"尋常じゃないソリの重さ"をひしひしと感じます。ばんえい史上に残る名馬・4連覇したスーパーペガサスも3連覇したトモエパワーも決して楽々と手にした栄冠ではなく、第2障害を苦しみもがきながら、しかし力強く越えて手にしたタイトル。勝ち馬ばかりではなく出走馬すべてが尊く感じられる唯一無二の戦いですね。

 熱く語ってしまいましたが、ばんえい記念はやはり年に一度の特別な戦い。だからこそ簡単には勝てない、勝つためには経験と実績が必要なのでしょう。ということで本命◎はオレノココロ。鈴木恵介騎手が「今年出馬する中で一番実力がある馬」と信頼しているのも心強く、トモエパワー以来となる3連覇をこの目で見たいと思います。

 相手は◯フジダイビクトリー。11歳で2度目の制覇を果たしたニシキダイジン、カネサブラック。先輩たちに続けとばかりに陣営も力が入るラストラン。敬意を表してフジダイビクトリーが頭の馬券も買います。

 ▲センゴクエースと△シンザンボーイは今回初のばんえい記念参戦。いきなり勝利は厳しいものの、これからを見据える戦いぶりに期待。

 ばんえい競馬情報局の予想対決。この買い方では大逆転...というわけにいきませんが、少しは浮上して年度末を終わらたいものです。みなさん2018年度もお付き合いいただきありがとうございました。

◎2 オレノココロ
◯4 フジダイビクトリー
▲5 センゴクエース
△8 シンザンボーイ

3連単
2→4→5,8 1500円
4→2→5,8 1500円 計6000円

3/24ばんえい記念予想 目黒貴子

今年もオレノココロを現地で応援

 あぁ、今年もまたこの季節が来てしまったか。

 少しずつ春めいてくるのはとてもうれしく、それと同時に、大一番へ向けての様々なレースをみながら、さて今年のばんえい記念はどの馬が勝つのかな?と考えること。実はその予想をすることが最も楽しい時間なのではないかと思ったりします。今年の総決算を前にワクワク感と答えが出てしまう寂しさが交錯します。

 ◎はかなり前から決めていました。そうですね、もしかしたら昨年のばんえい記念から決めていたのかもしれません。なんといっても◎オレノココロです。「もしかしたら強いカモ」から「いやー!強いね!」となり、「さすがです!」と変遷してきた私の中のオレノココロ。今や、少々の不利も気にならない存在となりました。今回は三連覇のかかる大きなレース。現地で見たオレノココロの強さが今年はどう変わるのか?そこも楽しみで仕方ありません。

 今年は出走を決めた○センゴクエース。大事に使われてきたこちらは、昨年も充分出走可能だったと思いますが、無理をせず見送りました。最近はベテラン勢を相手に存在を示すようになりました。「重い斤量だといまひとつ」という評価がこの1年で大きく変わった気がします。満を持してのばんえい記念。ここでどれだけできるのか興味深い一頭です。

 ▲にはこれが引退レースとなるフジダイビクトリー。16年の優勝馬で今年の帯広記念も3着と年が明けての5戦は2勝、2着1回、3着2回とパワーは健在です。特にこのばんえい記念に向けて調子を上げてくるタイプで、最近の好成績は充分納得です。有終の美となるか楽しみです。

 今季1番調子が良かったのは△コウシュハウンカイだと思います。前半は連戦連勝、たまに2着、4着とほぼパーフェクトの成績でした。ところが今年に入ってからはいまひとつ。復調を期待しましたが、なかなか成績につながりません。ここは慎重に△としたいですね。もう一頭は力をつけてきた印象の△シンザンボーイ。

 今年もまた現地で歩きながら応援したいと思います。もし見かけたらお気軽にお声かけください。

◎2 オレノココロ
○5 センゴクエース
▲4 フジダイビクトリー
△1 コウシュハウンカイ
△8 シンザンボーイ

3連単
2→4,5→1,4,5,8 900円
5→2→4 600円 計6000円

3/24ばんえい記念予想 須田鷹雄

2019年3月22日(金)

オレノココロの首位有望

 私のばんえい記念予想は、毎年「その年度の古馬重賞における着順平均値・中央値」をもとに行なうことにしている。正確には、前年のばんえい記念から始まって、今年のチャンピオンカップまで(ドリームエイジカップを含む)を対象に、出走したレースにおける着順の平均値・中央値を求めるのである。
 今年の結果はこちら。
   
 馬名(対象レース出走数)   着順平均値   着順中央値
 オレノココロ(10走)      2.300      1.500
 コウシュハウンカイ(8走)    2.750     2.500
 センゴクエース(8走)      3.375     3.000
 シンザンボーイ(4走)      3.500     3.500
 フジダイビクトリー(9走)    4.333     4.000
 カンシャノココロ(3走)     6.333     7.000
 ソウクンボーイ(8走)      6.375     6.000
 ドルフィン(0走)        集計外     集計外

 ◎はオレノココロ、買い目は1着固定でいいだろう。◎は障害で膝を折って馬券外というシナリオもありうるが、無事に下りれば勝ちきれる。ばんえい記念は過去の優勝馬をまたアタマ付けにするのがよいレースでもあり、なおさらこの馬本命&1着固定ということになる。疑うとしたら本線の馬券とは別に、この馬が4着以下前提の大穴ボックスを組むのがよいかと思う。

 ▲コウシュハウンカイはもちろん打倒オレノココロの一番手なはずなのだが、昨年の内容と、ここへ来てのレースぶりがちょっと気になる。そうなると、○フジダイビクトリーがまた好走してくる可能性を視野に入れなくてはならない。僅差2着だった昨年と比べても臨戦課程は悪くない。

 △センゴクエースは今年の重賞でオレノココロ、コウシュハウンカイの2頭両方に先着したレースが無い。もともと1トンを引くのが向いているタイプという感じでもなく、ここでは3着候補。ここへきて充実してきた△シンザンボーイとならびの扱いでいいだろう。

 カンシャノココロとソウクンボーイは戦績からもかなり厳しいところ。ドルフィンは草ばんばで鍛えられているぶん高重量戦が向く説も流れているが、さすがに予想には組み入れづらい。

◎2 オレノココロ
○4 フジダイビクトリー
▲1 コウシュハウンカイ
△5 センゴクエース
△8 シンザンボーイ

3連単
2→1,4→1,4,5,8 1000円 計6000円

3/24ばんえい記念予想 斎藤修

2019年3月23日(土)

安定感を増したオレノココロ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎2オレノココロ
 ○1コウシュハウンカイ
 ▲5センゴクエース
 △8シンザンボーイ

 3連単
 2→1→5 4000円
 2→1→8 2000円

ポプラ賞 予想結果

2019年3月11日(月)

メジロゴーリキが重賞連勝を達成

レースは、障害を先頭で通過したメジロゴーリキが、障害3番手から伸びたキタノユウジロウを押さえて逃げ切り勝ち。前走チャンピオンカップに続き、重賞連勝を達成しました。
今回、予想対決の的中者は残念ながらいませんでした。次回が今年度の最終レース・ばんえい記念になっております。

【集計】投資額 6,000円×24R=144,000円

 目黒  -18,900円
 山崎  -40,780円
 須田  -47,070円
 荘司  -48,560円
 矢野  -57,460円
 斎藤  -117,500円
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 紅組  -108,240円
 白組  -222,030円

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