復調うかがえるオレノココロ
いよいよ900キロ台の荷物を曳く高重量戦に突入。帯広記念からは、シーズンファイナルのばんえい記念が見えて来るので重要な一戦です。
本命にしたのはオレノココロ。
帯広記念は2016年、17年と19年に勝利。昨年のばんえい記念は惜しくも2着で3連覇は逃しましたが、現在のばんえい競馬をけん引する存在です。
今シーズンは、シーズン最初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯と旭川記念を勝って好調な滑り出し。このまま無双状態が続くのかと思いきや、シーズン中盤は勝てないどころか馬券に絡むことすらなく...。
どうしたんだオレノココロ!と心配していましたが、12月に入ってドリームエイジカップで3着に入り、復活の兆しが見えて来ました。
17年、19年と920キロを曳いて勝っているオレノココロにとって、910キロでの出走というのはプラス材料。状態さえ戻ってくれば、ばんえい記念に向けても好レースをしてくれると思います。
今シーズンから古馬重賞戦線に参戦している6歳馬ミノルシャープは、旭川記念と北見記念で2着に健闘しています。今回は自身初の900キロを曳きますが、初めての860キロだった北見記念を好走しているので、なんとかこなしてくれるのでは。
実力馬コウシュハウンカイ、昨年のばんえい記念を勝ったセンゴクエースまで。
◎1 オレノココロ
○2 ミノルシャープ
▲3 コウシュハウンカイ
△5 センゴクエース
馬単
1→2 4000円
1→3,5 各1000円 計6000円