ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

重賞(特別)予想 アーカイブ

<<前へ 164165166167168169170171172173174

7/5柏林賞予想 赤見千尋

ダイリンファイターに初重賞制覇のチャンス

 4歳重賞柏林賞。この世代をけん引して来たメムロボブサップと、5月のすずらん賞を勝って前走A1級混合で勝利したアオノブラックが最も重い720キロを曳きます。そこをどう評価するかがポイントでしょう。

 一番直近の世代戦は6月のライラック賞。この時は680キロを曳いたメムロボブサップとアオノブラックがともに馬券圏外に敗れました。上位はものすごい大接戦で、先頭で第2障害をクリアしたインビクタが圧勝か?というところを5番手で第2障害を降りたサクラドリーマーがびっくりするような末脚で差し切りました。3着ダイリンファイターまでがコンマ3秒差という、とても見ごたえのあるレースでしたね。

 この時の上位3頭の斤量が、サクラドリーマー650キロ、インビクタ660キロ、ダイリンファイター650キロでしたが、今回それぞれプラス40キロで斤量差自体は同じ。メムロボブサップと30キロ差があれば、十分戦えると思います。

 3頭の中で本命にしたのがダイリンファイター。安定感のある馬で、大崩れせずに堅実に頑張ってくれます。着実に力をつけているように感じるし、ここは初重賞制覇のチャンスではないでしょうか。

 対抗は2連勝中のサクラドリーマーで、3番手評価がインビクタ。実力馬のメムロボブサップとアオノブラックまで。

◎2 ダイリンファイター
○7 サクラドリーマー
▲8 インビクタ
△4 メムロボブサップ
△1 アオノブラック

馬複
2-7,8 各2000円
2-4,1 各1000円 計6000円

北斗賞 予想結果

2020年6月22日(月)

伏兵ミノルシャープの勝利で的中者なし

今年度の予想対決第3Rは、6番人気のミノルシャープが勝利したことで的中者はなし。引き続き荘司さんが後続を離す展開となっております。

【集計】投資額 6,000円×3R=18,000円

 荘司  +17,970円
 矢野  -2,960円
 赤見  -3,800円
 須田  -4,500円
 目黒  -9,000円
 斎藤  -18,000円
---------------------------------------
 紅組  +5,170円
 白組  -25,460円

6/21北斗賞予想 荘司典子

2020年6月20日(土)

センゴクエースの連覇に期待

 昨年まで7月に行われていた北斗賞。旭川記念と開催時期が入れ替わっていることが今回予想する上でのポイントになるのかも?と思いますが、それは承知の上であえて過去の北斗賞の成績を参考にしてみることにしました。

 センゴクエースは昨年のレースで第二障害を3番目に降り、そこから突き抜けて1着。今季はまだここまで勝ち鞍がありませんが前走で復調気配を見せていて、昨年同様に積極的な競馬をすれば当然連覇も視野に入ります。

 昨年2着のコウシュハウンカイ。昨年と同じく外枠となってしまいましたが、北斗賞は5歳で初出走した時に8着だった以外は2着、2着、1着、2着と4年連続連対中。10kg他馬より負担しますが百戦錬磨のこの馬には問題ないでしょう。10歳馬の勝利は2011年のニシキダイジンまでさかのぼることから○対抗にしましたが、このレース2回目の勝利も可能大。

 北斗賞は2015年2着のオレノココロ、2018年2着のマルミゴウカイ、昨年3着のメジロゴーリキと、5歳馬が馬券圏内に来る点も見逃せないところ。そこで、前走で古馬オープンを勝ったアアモンドグンシンにも期待。昨年4歳で果敢に挑戦して9着でしたが、この1年で成長した姿を見せて欲しいです。

 さらに、なぜかまだこのレースを勝てていないオレノココロ、昨年3着のメジロゴーリキまで加えて。

 大混戦必至とみて馬券は3連複にします。組み合わせによってはトリガミもあるかもしれませんが、ここはあまり勝負せず地道にいきたいと思います。

◎2 センゴクエース
○10 コウシュハウンカイ
▲1 アアモンドグンシン
△8 オレノココロ
△5 メジロゴーリキ

3連複
2-1,5,8,10 各1000円 計6000円

6/21北斗賞予想 矢野吉彦

順当にオレノココロから

 パンパカパーン!もうみなさん忘れちゃったかもしれませんが、今季の3連単1頭軸マルチが、2戦目のカーネーションカップで早くも"効果"を発揮しましたね!
 しかも、人気薄を軸馬にしての的中。こういうのを想定していたわけですよ。さぁ、この調子で行きましょう!!

 とは言ってはみたものの、北斗賞はあんまり荒れないんじゃないかと思っています。ここなら、オレノココロが勝てそうです。コウシュハウンカイと10㎏の差がついたところでもありますから。

 なので、まずは順当にオレノココロを本命にします。相手には、コウシュハウンカイ、センゴクエース、ホクショウマサル、メジロゴーリキ、ミノルシャープを選んでみました。オレノココロが勝った場合、60倍以上付く組み合わせがあるかどうかわかりませんが、まぁ当たればいいでしょう。

 鈴木恵介騎手には申し訳ありませんが、ちょっとばかり取りこぼして2、3着に敗れ、相手に選んだ馬のうちの2頭が来てくれれば、それもまたマルチにした意味が出てくるんですけどね。では、今回はこのへんで。

◎8 オレノココロ
○10 コウシュハウンカイ
▲2 センゴクエース
△4 ホクショウマサル
△5 メジロゴーリキ
△7 ミノルシャープ

3連単軸1頭マルチ
8→10,2,4,5,7 各100円 計6000円

6/21北斗賞予想 赤見千尋

オレノココロに北斗賞初制覇のチャンス

 今シーズン2戦目の古馬重賞北斗賞。本命にしたのはオレノココロです。全馬同重量だったシーズン初戦のばんえい十勝オッズパーク杯では2着に敗れましたが、勝ったコウシュハウンカイは今回10キロ重い780キロ。コウシュハウンカイにとってこの重量が苦になるとは思えませんが、オレノココロよりも10キロ重いというのは大きなポイントでしょう。今シーズン初戦こそ4着と崩れたものの、その後は2、1着と安定して好勝負しています。意外にもまだ北斗賞で勝利はないのですが、ここ2年はその前に行われた旭川記念を勝って重量が重くなっていた、ということもあるので、開催時期が変更になった今年は初制覇のチャンスです。

 対抗はコウシュハウンカイ。今シーズン2連勝と絶好調ですね。少し間隔が開きましたが、10歳ですし大事に使われている印象。10キロの重量差ならばオレノココロ以外に対しては気になりません。

 5歳馬アアモンドグンシンは前走で古馬オープン制覇。昨年の北斗賞では9着と惨敗しましたが、そこから大きな成長を感じています。

 実績馬センゴクエース、そろそろ復活に期待したいホクショウマサルまで。

◎8 オレノココロ
○10 コウシュハウンカイ
▲1 アアモンドグンシン
△2 センゴクエース
△4 ホクショウマサル

馬単
8→10 3000円
8→1,2,4 各1000円 計6000円

<<前へ 164165166167168169170171172173174
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.