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9/24銀河賞予想 目黒貴子

実績断然のキングフェスタに不安なし

 前回重賞岩見沢記念、当たりました!が、3連複で3着同着で大幅にガミるという......。ま、少しだけ進歩したということでお許しください。

 今回は4歳の世代重賞。この世代はなんと言っても◎キングフェスタですよね。ここまでの重賞は7戦して6勝。流石の戦績です。さらに近走をみても、負けるのは古馬の一線級を相手にした時のみ。しかも前走はばんえいを代表する一頭、アオノブラックを退けており、久々を叩いて上昇する状態とともに万全の臨戦態勢となりました。ここも取りこぼしはないと信じます。重量は課せられますが、実力からも問題なしとみます。

 問題はここからです。悩みに悩んで○はクリスタルコルドとします。はまなす賞3着、前走は1着と近走は安定しています。また砂の入れ替えがこの馬にはプラスに働くのでは?と考えます。他の有力馬よりも軽い730Kの重量もいいですね。

 ▲はヘッチャラ。見事はまなす賞を優勝。重量は課せられましたが勢いがあります。涼しくなって状態もUPで楽しみな一頭です。

 さらにはまなす賞2着の△ヤマカツエース、、軽量で臨む△シンエイアロイまでとします。

◎7 キングフェスタ
○8 クリスタルコルド
▲5 ヘッチャラ
△6 ヤマカツエース
△3 シンエイアロイ

3連単
7→5,8→3,5,6,8 各1000円 計6000円

9/24銀河賞予想 矢野吉彦

トップハンデより10kg軽いヤマカツエースが軸

 岩見沢記念は"トリガミ"覚悟の予想が当たったものの、3着同着とは全くの"予想外"。コマサンエースが単独3着だったら1000円くらいのマイナスで済んだかもしれないんですけどね。

 まぁそれはそれとして、銀河賞的中に向けて気持ちを切り替えましょう。ここは、キングフェスタ、ヘッチャラより荷物が10㎏軽くなったヤマカツエースを軸馬にしてみます。藤野騎手には、その重量差を利して勝ちに行くのではなく、確実に着を拾うレースをしてほしいと思っているのですが......。

 あとは例によって資金配分。キングフェスタに2000円、ヘッチャラ、クリスタルコルドに各1000円、その他4頭に500円としました。

 またしても"トリガミ"の可能性はなきにしもあらず。ヤマカツエースと共に、人気薄の馬が激走してくれることを祈ります。では、今回はこのへんで。

◎6 ヤマカツエース
○7 キングフェスタ
▲5 ヘッチャラ
△2 ホクセイウンカイ
△8 クリスタルコルド

ワイド
6-7 2000円
6-5,8 各1000円
6-1,2,3,9 各500円 計6000円

9/24銀河賞予想 須田鷹雄

キングフェスタの二冠濃厚

 柏林賞に続いて◎キングフェスタでいいだろう。ここまで2歳時のヤングチャンピオンシップに負けた以外、重賞ではすべてきっちりと勝ち切っており、イレネー記念以降はすべて5秒以上というはっきりした着差をつけている。
 今回はヘッチャラと同斤、ヤマカツエースと10キロ差で、ハンデ面でもそこまで不利ではない。馬場状態が落ち着いて、極端に速い展開にはならなさそうな点もよい。

 ○は柏林賞のときより重量差で有利になっているトワイチロを予定していたが出走取消に。
 そこで○クリスタルコルドを対抗に。730キロなら戦えそうだし、ここへきての馬場状態も向きそう。◎の隣なので、必死に併せていけば他馬には先着できると期待する。馬券は絞った3連単で。

◎7 キングフェスタ
○8 クリスタルコルド
▲6 ヤマカツエース
△5 ヘッチャラ

3連単
7→8→5,6 各1500円
7→5,6→8 各1500円 計6000円

9/24銀河賞予想 斎藤修

4歳三冠を狙ってキングフェスタ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎7キングフェスタ
 ◯5ヘッチャラ
 ▲8クリスタルコルド
 △6ヤマカツエース
 △4トワイチロ
 △1ヤマノコーネル

 馬単
 7→5 2000円
 7→8 1500円
 7→6 1000円
 5→7 1000円
 8→7  500円

今週の見どころ(9/23~9/25)

2023年9月21日(木)

 今開催は後半にも重賞が組まれています。24日(日)の銀河賞は、4歳シーズン三冠の第2弾です。7月の第1弾・柏林賞はキングフェスタが勝ち、同馬不在だったその後の特別戦・山鳩賞はツガルノヒロイモノ、重賞・はまなす賞(3歳混合)はヘッチャラがそれぞれ制しています。ひと夏を越しての力関係に変化があるのか注目です。
 なお、銀河賞の1つ前のレースには2歳牡馬による最初の特別戦・青雲賞も行われます。

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【第12回開催4日目】
 9月23日(祝・土)のメイン第11レースには、デイリースポーツ杯(A1級・20:05発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 今開催は通算取得賞金順での編成となっています。
 注目は3歳馬◎タカラキングダム。今季とかちダービー(3歳オープン)を制している実力馬です。前走2組を2着でクラス通用のメドは立っており、3歳は特別戦では20キロ減があるのも買い材料です。
 ○センリョウボスは、A1級の特別戦で3走続けて馬券に絡んでおり実績上位。2着だった前走菊月特別(A1級-1組混合)の勝ち馬不在と相手に恵まれています。
 ▲オールラウンダーは、2走前の涼風特別(A1級)でセンリョウボス(3着)と接戦の4着。こちらもチャンスはあるはず。
 △ネオキングダムは、競走除外明けですが、5頭いる5歳のなかで8月の準重賞・朱雀賞最先着でした。

【第12回開催5日目】
 9月24日(日)のメイン第11レースには、4歳シーズンの二冠目・第31回銀河賞(4歳・20:05発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 オープン馬は今季の収得賞金220万円につき10キロを課せられる条件で、キングフェスタ、ツガルノヒロイモノ、ヘッチャラが10キロ増の750キロとなります。
 わずか10キロ増なら◎キングフェスタの中心は動きません。一冠目・柏林賞では障害で転倒しかけましたが踏ん張って、残り20メートルで先頭に立っての圧勝劇でした。柏林賞、銀河賞で二冠を達成した馬は過去4頭おり、すべて天馬賞も勝って三冠馬となっています。
 柏林賞は2着争いが接戦。当時から2着馬と10キロ差つくことで3着○ヤマカツエースを上位視します。3歳以降にキングフェスタが出走していた重賞では3着が最高ですが、一歩前進が狙えそうです。
 ▲ホクセイウンカイは、柏林賞では2着争いに加わろうかという脚いろで4着と悪くありません。1着キングフェスタ、2着ヘッチャラとのハンデ差が20キロから30キロに広がることでチャンスは広がります。
 △ヘッチャラは、ハンデ不利ですが、得意の世代限定戦なら上位争いに加われそうです。

【第12回開催6日目】
 9月25日(月)のメイン第11レースには、野分特別(B1級-1組・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 今開催は通算収得賞金順編成で、前開催(今季の収得賞金順)にB1級-1組の特別戦を使われたのはジャパントップ1頭だけ。
 注目はその◎ジャパントップです。1組で戦い続けてきた強者揃いのなか、パワフルな走りで1着。今回は同条件でも大幅に相手が楽になっており、連勝が狙えます。
 ○ロングビユウテイは、今季の収得賞金が少ないため1組の特別には今季初参戦。昨季、同条件で馬券絡み3回という戦歴を考えれば条件替わりは歓迎です。
 ▲マツノタイガーも、ジャパントップと同様に、今季の収得賞金順だった7月29日のしし座特別を勝利しています。賞金ハンデ5キロを課されてからはひと息ですが、今回の相手なら勝ち負けできそう。
 △アローリキヒメは、今季4戦目からすべて3着以内と充実。前走8月12日のデネブ特別は2着で、ジャパントップ(6着)、マツノタイガー(9着)に先着しました。ただ砂を入れ替えたあとの馬場未経験のため評価を下げます。

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