重量に恵まれたオーシャンウイナー
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎7オーシャンウイナー
○9ツガルノヒロイモノ
▲3ダイヤカツヒメ
△4ヘッチャラ
△2ヤマカツエース
△5マルホンリョウダイ
3連単
7→2,3,4,5,9→2,3,4,5,9 200円 計4000円
2,3,4,5,9→7→2,3,4,5,9 100円 計2000円
重量に恵まれたオーシャンウイナー
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎7オーシャンウイナー
○9ツガルノヒロイモノ
▲3ダイヤカツヒメ
△4ヘッチャラ
△2ヤマカツエース
△5マルホンリョウダイ
3連単
7→2,3,4,5,9→2,3,4,5,9 200円 計4000円
2,3,4,5,9→7→2,3,4,5,9 100円 計2000円
ばんえい十勝は、今週・来週の6日間がシーズン最終開催となり、重賞が3レース実施されます。その第1弾は3月12日(日)のポプラ賞。昨夏の3歳・4歳混合重賞・はまなす賞から約7カ月を経て、1歳ずつ年を重ねた両世代の精鋭が再び激突します。出走予定馬は、はまなす賞1~5着馬と同レース不出走だった5頭。なお明け5歳にとってはラストの世代限定重賞となります。
☆3/19イレネー記念、3/20ばんえい記念の発走時刻についてはこちら
【第25回開催1日目】
3月11日(土)のメイン第11レースには、第2回とかちえぞまつ特別(オープン・19:30発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
今開催には、ばんえい記念に加え、4歳・5歳混合のポプラ賞、4歳オープン・クリスタル特別、5歳オープン・スターライト特別が組まれているため、すべて6歳以上。前開催のうお座特別(オープン-2組)から7頭が参戦しています。
注目は他路線組から◎ブラックサファイア。正月の準重賞・ばんえい十勝金杯2着、2開催前のウインターカップ(オープン)1着など、オープン2番手の相手関係なら実績上位です。前走は定量500キロ路線の決勝・スピードスター賞で断然人気キングフェスタの2着に好走。ウインターカップより賞金ハンデが5キロ増え15キロとなりますが、主役はこの馬です。
相手も別路線組で○コマサンエース。ウインターカップは4着でしたが、スピードスター賞3番人気ブラックサファイアが勝ち、同2番人気ゴールドハンターが2着とスピードが要求される条件(馬場水分3.5%)だっただけにむしろ健闘といえます。時計がかかるこのところの馬場なら障害力を生かして前残りがあります。
▲カイセドクターは、11月の重賞・ドリームエイジカップ2着や、オープン-1組で善戦を続けていただけに、うお座特別の3番人気で7着は残念でした。このところ障害でのカカリがひと息ですが、タイミングひとつで反撃が可能でしょう。
△ナカゼンガキタも、うお座特別は2番人気で5着と人気を下回りました。ただ障害でのロスがなければ際どかったはずで見限りは禁物です。
【第25回開催2日目】
3月12日(日)のメイン第11レースには、重賞・第44回ポプラ賞(4歳・5歳混合・19:25発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
オープン馬は770キロ(オープンの牝馬750キロ)から今季の収得賞金200万円につき別定10キロ増。明け5歳の天馬賞馬サクラヒメが賞金ハンデ40キロ増で牝馬ながら790キロを課されます。牡馬クリスタルコルド、ヤマカツエース、ヘッチャラも賞金ハンデ20キロで790キロでの出走。なお3歳二冠を制したキングフェスタが回避し、ツガルノヒロイモノが出走します。
注目は◎オーシャンウイナー。定量戦の天馬賞では勝ち馬に突き放されての3着でしたが、今回はサクラヒメ790キロに対しこの馬は780キロと重量比較で断然有利。4歳時のポプラ賞では10キロ重い790キロで制しているのも恵まれており、連覇を目指します。
A1級馬は今季の賞金額に関係なく牡馬760キロ(牝馬740キロ)で出走可能。○マルホンリョウダイは、天馬賞4着でしたが、オーシャンウイナーとはほぼ同時に障害を降りて切れ味の差。A1昇級初戦だったことを考えればオープン馬相手によく戦いました。オーシャンウイナーと20キロ差つけば差はないはず。
A1級の4歳牝馬▲ダイヤカツヒメは、最軽量740キロが魅力。2月の重賞・チャンピオンカップでは、メムロボブサップ、アオノブラックらを相手に760キロで障害ひと腰から残り10メートルまで優勝争いに加わって5着と見せ場を作りました。
△サクラヒメは、前走の牝馬重賞・ヒロインズカップは50キロ差のトップハンデで追い込んで5着ですが、脚を余していた印象。定量戦の天馬賞が持ったままの楽勝だっただけに、無印にはできません。
【第25回開催3日目】
3月13日(月)のメイン第11レースには、白樺賞(A1級-1組混合・19:25発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
今季の収得賞金が少ないオープン馬と、収得賞金が多いA1級馬による争い。出走10頭中9頭の前走条件はオープン・A1級の混合ですが、特別戦(雪月花特別)から4頭、平場戦から5頭が出走します。
平場戦組から◎ニセコヒカルに期待します。3走前の牝馬重賞・ヒロインズカップ2着、2走前の如月特別(A1級-1組)3着など、今季の馬券絡みは特別戦・準重賞・重賞でしたが、前走の平場戦でも3着と好走。やや時計がかかる馬場になっているとはいえ、不適な条件でも馬券絡みして調子の良さをアピールしています。特別戦になるのは当然歓迎です。
○ヤマトタイコーは、オープン-2組の特別戦、準重賞、雪月花特別と3走続けて3着。前走は勝った実績断然アアモンドグンシンから離されたものの、キョウエイリュウの追撃は振り切っています。キレよりしぶとさというタイプだけに、特別戦の流れは合っています。
▲キョウエイリュウは、雪月花特別4着。近走、障害で崩れたのは2走前のウインターカップ(オープン)だけで、基礎重量が10キロ増えても大丈夫でしょう。
△ジェイエースは、前走の平場戦が3番人気で10着と不本意。ただ、それまで特別戦で好走続きだったことを考えれば、見直す余地はあります。
3月5日(日)のメインには、準重賞・スピードスター賞が組まれています。定量500キロ路線の決勝戦で、疾風賞、地吹雪賞の各予選上位5頭に出走権があります。近2年を連覇したメムロボブサップは、22年は続く負担重量2倍(1000キロ)のばんえい記念でも2着とオールラウンダーぶりを発揮し驚かせました。昨年から引き続き出走予定なのは、ゴールドハンターとシンエイボブのみ。新たなスピード王はどの馬でしょうか。
【第24回開催4日目】
3月4日(土)のメイン第11レースには、弥生特別(B1級-1組・19:25発走予定)が行われます。
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3開催前(1月14日)のガーネット特別以来となるB1級の特別戦。同レースの勝ち馬レグルスも出走していますが、当時B2級だった◎ブルーレジーナに注目します。ひと息のレース続きでしたが、2走前のB2級-1組で減量がある小野木隆幸騎手に乗替わってから1、3着と上昇。今回はB1昇級初戦の特別ですが上昇の勢いは侮れません。
○ホクセイサクランボは、3開催前の4歳牝馬オープン・ばんえいプリンセス賞6着でしたが、その後、減量がある中村太陽騎手→今井千尋騎手で2連勝。こちらも好調を持続しており、賞金ハンデ10キロ増でも勝ち負けに期待します。
▲レグルスが3番手。前走1組の平場戦ではホクセイサクランボから離れた7着でしたが、ガーネット特別1着など実績ある条件で見直せるはず。
ガーネット特別5着△コマサンタカラも前走10着から巻き返しを期します。
【第24回開催5日目】
3月5日(日)のメイン第11レースには、準重賞・スピードスター賞(4歳以上選抜・19:25発走予定)が行われます。
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このレースを2連覇していたメムロボブサップが不在ですが、すんなり"前年の2着馬ゴールドハンターが中心"とはならない雰囲気があります。
注目は、5歳牝馬◎サクラヒメ。10月の予選・疾風賞を44秒4という速い時計で制しています。一騎打ちの末、コンマ4秒差2着だったキングフェスタが明け4歳となり若馬減量の恩恵が少なくなっていることや、前述ゴールドハンターに3秒0と軽量戦では決定的ともいえる着差をつけていることも強気にさせます。
12月に行われたもうひとつの予選・地吹雪賞が1番人気で1着○タカナミが相手。疾風賞と比べ相手関係は楽でしたが、ロードヒーティング稼働後の馬場での好結果だけに信頼に値するはず。
地吹雪賞2着▲ブラックサファイア、疾風賞3着△ゴールドハンターはオープンでも通用する決め手の持ち主。ただ、減量がある明け4歳や5歳、牝馬が7頭もいるメンバーに入ると重量的に不利な印象は否めません
【第24回開催6日目】
3月6日(月)のメイン第11レースには、うお座特別(オープン-2組・19:25発走予定)が行われます。
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出走10頭中9頭の前走は重賞・チャンピオンカップ、準重賞・ウィナーズカップ、オープン・ウインターカップのいずれかです。
ウィナーズカップ6着◎カイセドクターに期待。重量増に加え、賞金ハンデも通常の15キロではなく20キロで790キロと厳しい条件もあってか障害で苦戦しました。しかし今回は惜敗の4着だった2走前の六花特別(オープン-1組)と同じ775キロに戻ります。しかも2組なら巻き返し必至といえます。
○ナカゼンガキタは、チャンピオンカップが見せ場大きい4着。ハンデ差はあったとはいえ初の重量800キロで、3着メムロボブサップと1秒3差というのは自信になります。こちらも2組ならヒケを取りません。
▲コウテイは、六花特別でカイセドクターと僅差の5着。引き続き5キロ差なら食い下がりに警戒。
△ノエルブランは、ウインターカップで障害が立て直されました。引き続き770キロだけに、10着だった六花特別のようなことはないはずです。