ハンデ不利でも総合力でメムロボブサップ
有力どころの中でハンデが厳しいのはアオノブラック。メムロボブサップに10キロを与えるのも楽ではないが、インビクタやメジロゴーリキとの40キロ差は大きい。
逆に、重量の魅力で820キロの2頭を目指す人は多いだろうし、今回だとインビクタのほうは特に支持されそうだ。この重量帯と最近の馬場だと当然ではあるが、障害を立て直してきた中で前走から40キロ増えるのは少し気になる。そうでなくともこの馬は自分の形にはまるかどうかで結果が大きく変わる。
メジロゴーリキはハンデそのものは魅力なのだが、ばんえい記念こそが目標という度合いがメムロボブサップやアオノブラックよりも強く、ここは過程と割り切って出走する一戦。ここはもともとベストの条件ではないし、ヒモからは外せないが軸にもしたくない。
結局、ハンデが多少不利でも総合力で◎メムロボブサップを軸にするのがよいと考えた。820キロの2頭がともに好走してしまうと3着以下ということになってしまうが、もともと2頭のどちらかは苦戦するという前提で考えているので、◎が1着か2着という3連単でいく。
◎4 メムロボブサップ
○6 メジロゴーリキ
▲3 インビクタ
△1 アオノブラック
3連単
4→1,3,6→1,3,6 各500円
1,3,6→4→1,3,6 各500円 計6000円