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2023年2月18日 アーカイブ

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2/19チャンピオンカップ予想 荘司典子

2023年2月18日(土)

インビクタ重賞2勝目のチャンス

 現在7歳世代のメムロボブサップとアオノブラックがばんえい競馬界のツートップに君臨していますが、今回この2頭がそれぞれ850キロと860キロ。過去を振り返るとオレノココロやコウシュハウンカイでさえも850キロ以上では斤量差に泣いたレース。そこで今回820キロで挑めるインビクタにとって大きなチャンス。賞金上位馬たちの大目標がばんえい記念と考えると、7歳世代第三の男・インビクタに俄然注目したいと思います。

 チャンピオンカップの歴史を紐解くと、850キロ以上で制したのは2003年に連覇を果たしたスーパーペガサスまでさかのぼらないといけません(スーパーペガサスは前年2002年に870キロで1着)。今回メムロボブサップが勝てば、なんと20年ぶりの偉業。メムロボブサップの実力を考えればあっさりと連覇達成もありそうですね。

 そして...しるし的にはナカゼンガキタとメジロゴーリキまでの4頭にしたんですが、アオノブラックも怖いですし、斤量差を考えればアーティウイングやダイヤカツヒメも...。と、いうことで7頭立てなので◎インビクタと○メムロボブサップを2頭軸にした3連複総流しで買ってみることにします。上位人気馬で決着したらトリガミになる危険もありますが、そこは覚悟の上で勝負します。

◎3 インビクタ
○4 メムロボブサップ
▲7 ナカゼンガキタ
△6 メジロゴーリキ

3連複
3,4-6,7 各1500円
3,4-1,2,5 各1000円 計6000円

2/19チャンピオンカップ予想 赤見千尋

メムロボブサップの地力信頼

 かなりの重量差があり難しい一戦ですが、やはり力のあるメムロボブサップからいきたいです。
 アオノブラックよりも10キロ軽いというのはプラス材料。他の馬たちとの重量差は気になるものの、力でなんとかしてくれるのでは。ばんえい記念に向けて調整も進んでいると思いますし、ここも好勝負必至でしょう。

 対抗は重量の魅力でメジロゴーリキにします。
 最大目標はばんえい記念でしょうが、アオノブラックと40キロ差、メムロボブサップと30キロ差というのは大きいです。近走は上位に絡んでいないものの、今回は底力が発揮出来るタイミングではないでしょうか。

 同じく820キロのインビクタ。能力のある馬ですし、重量的な魅力も大きいです。

 トップハンデのアオノブラックは思い切って外し、勢いのある牝馬ナカゼンガキタまでで勝負したいと思います。

◎4 メムロボブサップ
○6 メジロゴーリキ
▲3 インビクタ
△7 ナカゼンガキタ

馬複
4-6 3000円
4-3,7 各1500円 計6000円

2/19チャンピオンカップ予想 目黒貴子

ひと叩きされたメムロボブサップが主役

 先週の黒ユリ賞は勝ったスーパーチヨコこそ◎だったものの、2着も3着も抜けてしまい完敗。むしろ惜しいよりも清々しく次に向かえます。

 チャンピオンカップは4歳以上の重賞勝ち馬によるレース。今回は牝馬の参戦も多く、ハンデ差も大きいことからなかなか難しいですね。

 ◎はメムロボブサップにしました。重量は850K。他の馬との差はありますが、そこはこれまでの実績がクリアしてくれるでしょう。帯広記念は2着に敗れ、ひと開催休んでの前走も2着。しかし勝ち馬とはハンデ差がありながら僅かで、休み明けとしてはタイムも上々。叩いてさらに状態上向きとなれば、ここも主役として頑張ってくれそうです。

 ◯はインビクタ。前走は6着に敗れましたが、着差を見れば大きな負けではありません。逆に今回はハンデに恵まれた印象もあり怖い存在です。

 前走端枠で行き脚がつかなかった▲メジロゴーリキ。今回はその不安は解消されました。目標はまだ先とはいえ、徐々に状態を上げているところ。万全とは言えなくもこちらも実績のある馬で、それを考えると820Kの重量はこの馬も恵まれた印象です。

 △には連勝の勢いでナカゼンガキタ、前走から重量が軽くなるアーティウィング、なんと最大100Kの差があるダイヤカツヒメまで。最後までアオノブラックをどうしようか考えましたが、860K、休み明けと厳しい条件で無印に。

◎4 メムロボブサップ
○3 インビクタ
▲6 メジロゴーリキ
△7 ナカゼンガキタ
△5 アーティウィング
△2 ダイヤカツヒメ

3連複1頭軸流し
4-2,3,5,6,7 各600円 計6000円

2/19チャンピオンカップ予想 須田鷹雄

ハンデ不利でも総合力でメムロボブサップ

 有力どころの中でハンデが厳しいのはアオノブラック。メムロボブサップに10キロを与えるのも楽ではないが、インビクタやメジロゴーリキとの40キロ差は大きい。
 逆に、重量の魅力で820キロの2頭を目指す人は多いだろうし、今回だとインビクタのほうは特に支持されそうだ。この重量帯と最近の馬場だと当然ではあるが、障害を立て直してきた中で前走から40キロ増えるのは少し気になる。そうでなくともこの馬は自分の形にはまるかどうかで結果が大きく変わる。

 メジロゴーリキはハンデそのものは魅力なのだが、ばんえい記念こそが目標という度合いがメムロボブサップやアオノブラックよりも強く、ここは過程と割り切って出走する一戦。ここはもともとベストの条件ではないし、ヒモからは外せないが軸にもしたくない。

 結局、ハンデが多少不利でも総合力で◎メムロボブサップを軸にするのがよいと考えた。820キロの2頭がともに好走してしまうと3着以下ということになってしまうが、もともと2頭のどちらかは苦戦するという前提で考えているので、◎が1着か2着という3連単でいく。

◎4 メムロボブサップ
○6 メジロゴーリキ
▲3 インビクタ
△1 アオノブラック

3連単
4→1,3,6→1,3,6 各500円
1,3,6→4→1,3,6 各500円 計6000円

2/19チャンピオンカップ予想 矢野吉彦

最軽量ダイヤカツヒメの粘り込みに期待

 アーァ、覚悟はしていたものの、またしてもトリガミ。少ない貯金を使い果たし、赤字に転落してしまいました。

 と言ってもですよ、13万8000円買って580円の赤字なら上出来じゃないですか?残す重賞はあと4つ。いよいよ最後の直線です。黒字浮上目指してがんばります。

 チャンピオンカップは最軽量ダイヤカツヒメで勝負に出ました。相手がどうこうというより、この重量でマイペースのレースに徹すれば、なんとか3着以内に残ってくれるんじゃないかと思いまして。

 相手が6頭なので単純に1000円ずつ流します。もちろんワイドですよ。

 ひょっとしたら同じことを考える方が多くいて、ダイヤカツヒメからのワイドが売れちゃうかもしれませんが、それは仕方ないでしょう。では、今回はこのへんで。

◎2 ダイヤカツヒメ
○3 インビクタ
▲7 ナカゼンガキタ
△4 メムロボブサップ
△5 アーティウィング
△6 メジロゴーリキ

ワイド
2-1,3,4,5,6,7 各1000円

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