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2022年12月 アーカイブ

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12/4ばんえいオークス予想 斎藤修

格付け最上位ピュアリーナナセが中心だが...

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎10ピュアリーナナセ
 ○3サツキヤッテマレ
 ▲5シンエイアロイ
 △7ニシキマリン
 △4ホクセイサクランボ
 △2ダイヤカツヒメ

 3連単1頭軸マルチ
 10-2,3,4,5,7 100円 計6000円

12/4ばんえいオークス予想 目黒貴子

ピュアリーナナセが実績、近走安定感ともにリード

 ここでメジロゴーリキか...。もちろん実力はあるけど、最近のレースぶりからすると...と無印にしてしまいました。せっかくの3連単5点ボックスにしてもハナから当たるわけがない馬券。ダメですね。

 さて今回は当てましょう!ばんえいオークス。実績面、近走の安定感、共にピュアリーナナセが一歩リードといったところでしょうか。今回は端枠となりますが、まさに黒ユリ賞は1番枠での勝利であり気になりません。また増量される670Kの斤量もすでに牡馬混合のレースで680Kを経験済みのこの馬には問題になりません。人気でも◎とします。

 ○にはシンエイアロイを。前走は◎ピュアリーナナセには敗れましたが2着を確保。物足りないレースが続いていただけにこの勢いのままいければここでも好レースをしてくれそうです。

 ▲にはニシキマリン。今季は安定感増したレースが続いている印象です。自信の障害力を発揮してここでも存在感を示したいところ。

 △は障害の不安がありつつもスンナリなら怖い存在のホクセイサクランボ、サツキヤッテマレまで。今回は3連単フォーメーションでいきます!

◎10 ピュアリーナナセ
○5 シンエイアロイ
▲7 ニシキマリン
△4 ホクセイサクランボ
△3 サツキヤッテマレ

3連単
10→5,7→3,4,5,7 各1000円 計6000円

12/4ばんえいオークス予想 矢野吉彦

前走の差し脚評価しシンエイアロイ

 やりましたね~!と言ってもサッカー日本代表ではありませんよ。ドリームエイジカップの私の予想です。メジロゴーリキのおかげで今年何度目かの単独的中。収支も黒字に転換しました!

 とはいえ、まだまだ先があります。今シーズンはあと4カ月。これからが決勝トーナメントみたいなものでしよう。なお一層、奮闘努力して歴史を変えたいと思っています。

 では、ばんえいオークス。ここはシンエイアロイを軸にしました。ピュアリーナナセは強そうですが、その2着に追い上げた前走を評価して狙ってみます。

 問題は資金配分。ピュアリーナナセへ1500円、ニシキマリンへ1100円、ホクセイサクランボへ1000円、他6頭へ400円でまとめました。

 ここも人気サイドで決着するとトリガミになるかもしれませんが、当たれば良しとします。では、今回はこのへんで。

◎5 シンエイアロイ
○10 ピュアリーナナセ
▲4 ホクセイサクランボ
△3 サツキヤッテマレ
△6 サウスグリン
△7 ニシキマリン

ワイド
5-10 1500円
5-7  1100円
5-4  1000円
5-1,2,3,6,8,9 各400円

12/4ばんえいオークス予想 須田鷹雄

前走10コースで3着ニシキマリンを重視

 黒ユリ賞勝ち、牡馬相手にもばんえい大賞典で3着と好走した○ビュアリーナナセが人気の中心だろう。B2の1組で勝ち負けになっているのも他の出走馬より一段上だし、それで定量なら確かにこの馬が勝ってもおかしくない。

 ただ10コースを引いたし、負ける時は派手に負ける馬なので配当がつかない状況で本命にするのは気が進まない。そこで今回はなんとか逆らう方法も考えたい。

 そこで◎ニシキマリンのほうを重視したい。前走は○にきっちり負けているが、当時は◎が10コースで今回は○が10コース。また○が負けるときは自滅的に大きく負ける感じになると思うので、互いの力関係云々ではない。その場合、○に次ぐ人気である◎の1着を期待するというのは合理的な話だろう。

 馬券は◎1着の3連単に、○→◎の絡みだけ押さえる。

◎7 ニシキマリン
○10 ピュアリーナナセ
▲5 シンエイアロイ
☆6 サウスグリン
△3 サツキヤッテマレ

3連単
7→10→3,5,6    各500円
7→3,5,6→3,5,6,10 各300円
10→7→3,5,6    各600円 計6000円

今週の見どころ(12/3~12/5)

2022年12月 1日(木)

 新たに騎手免許試験に合格した3名(22年12月1日付の免許)の紹介式が12月3日(土)の第1レース後に、帯広競馬場パドック横表彰台にて行われます(詳しくはこちら)。なおレースへの騎乗は、12月10日(土)以降となります。

★新人騎手★
今井千尋(所属・今井茂雅厩舎)
小野木隆幸(所属・大友栄人厩舎)
中村太陽(所属・今井茂雅厩舎)

 4日(日)のメイン第11レースには、3歳女王決定戦・ばんえいオークスが組まれています。過去5回を振り返ってみると、"各年の出走馬のうちもっとも格付の高かった馬が1番人気に推されている"のが共通で、その1番人気は【3-0-1-1】という成績。ただ、今年は最高でもB1級と、サクラヒメが勝った21年や、ミスタカシマが制した18年と比べると混戦といえるかもしれません。

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【第17回開催4日目】
 12月3日(土)のメイン第11レースには、ピヤシリ特別(B1級-1組・19:25発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 前走特別組は、同条件のトドワラ特別、A2級との混合だった摩周湖特別、また2連勝で昇級してきた馬が2頭おり、比較が難しいメンバーです。
 摩周湖特別2着の4歳馬◎コマサンタカラに注目します。障害をひと腰先頭で越えたものの、格上A2級のマサタカラに差されてしまいました。しかし前走が生涯初の特別挑戦で、しかもB1昇級初戦で格上相手と初物尽くしのなか、よく頑張りました。今回はB1級同士と相手緩和で負担重量は据え置き。早くも勝機到来といえます。
 相手は○カネサスペシャル。2開催前にすでにB1格付だった7頭中4頭が使われていたばんえいオータムフェスト杯(B1級-1組)のメンバー最先着(4着)馬です。摩周湖特別でも差し届かず5着でしたが、相性がいい鈴木恵介騎手に戻るのは魅力的。
 4歳馬▲ジェイゴールドは、B2級での2連勝が強い内容。摩周湖特別でのコマサンタカラと同様、B1昇級初戦が初の特別(古馬混合)でも突破できる可能性が高そうです。
 △ロングビユウテイは、ばんえいオータムフェスト杯では7着とはいえ、障害ひと腰と立て直されていました。トドワラ特別は6番人気での2着で、もう軽視できません。

【第17回開催5日目】
 12月4日(日)のメイン第11レースには、重賞・第47回ばんえいオークス(3歳牝馬・19:25発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 定量(670キロ)での争いならやはり格上位馬が有利。オッズパーク杯秋桜賞(10月2日・3歳オープン)に出走し、前開催のサロマ湖特別(B2級-1組)を負担重量665キロで好走しているB1級、B2級の3頭に注目。
 ◎ピュアリーナナセに期待します。牡馬相手の秋桜賞は上位争いに絡めず6着でしたが、持ち味の切れを発揮し、牝馬として最先着の4着ニシキマリンと1秒0差で、7着シンエイアロイには1秒5差先着。サロマ湖特別では1頭違う脚いろで突き抜けて、2着シンエイアロイに4秒8差をつけ快勝しています。今開催からB1へ昇級していますが、定量のためハンデ差がつかないのは有利。2歳シーズンの黒ユリ賞に続く牝馬重賞2勝目が期待できます。
 ○シンエイアロイは、2戦とも上がりの脚ではピュアリーナナセ、ニシキマリンを上回っています。今年3月の福寿草特別(3歳牝馬オープン)をあっさり逃げ切っているように、ここも障害をどの位置で降りるかでしょう。
 ▲ニシキマリンは、秋桜賞4着、サロマ湖特別3着と、3頭のなかでもっとも安定。ばんえい菊花賞を回避し、サロマ湖特別が約1カ月ぶりで過去最高体重での出走でした。使われたことで素軽さが出れば差はありません。
 △ホクセイサクランボは、賞金不足で秋桜賞には出走ならずも、黒ユリ賞で5着があり実力は侮れません。ただ、ばんえい菊花賞(10着)でリズムを崩したか、サロマ湖特別も8着とひと息だったのは気になります。

【第17回開催6日目】
 12月5日(月)のメイン第11レースには、暑寒別岳特別(A1級-1組・19:25発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 前開催が特別戦だった古馬はおらず、条件替わりで見直せる馬を探したいところです。
 メンバー中5頭の前走だった11月13日のA1級-1組混合戦は、3頭出走していた3歳馬のうちツガルノヒロイモノが1着で、ヘッチャラが3着、古馬のマルミゴウカイが2着で、4着がココロノタカラ。上位4頭がコンマ8秒差以内の大接戦でした。
 1着馬が不在で、注目は◎ココロノタカラ。小雨が降るなかのレースでしたが、3歳馬を相手にスピード負けしなかったのは見事でした。3、2走前にA1級の特別戦を連勝した実績を考えれば、前進以外考えられません。
 3着の3歳○ヘッチャラが相手です。B級以上の3歳馬は現在、平場戦では10キロ減ですが、今年いっぱい特別戦では20キロ減となります。接戦だった前走より、ハンデが有利となれば期待をかけたくなります。しかし、700キロ超の負担重量で馬券絡みがないのが割引き。
 同じく3歳▲ヤマカツエースは、前走のばんえい菊花賞で720キロをひと腰2番手で上げると、終いにいっぱいになったとはいえ見せ場十分の6着。自己条件のA1級への出走は初ですが、引き続いての720キロなら心配無用。
 △マルミゴウカイは、A1級-1組混合戦がA1昇級初戦ながら2着と好走。ただここ2シーズン、12月から2月くらいにかけての成績が良くないのは気がかりです。


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