6歳馬2頭が中心
牝馬の戦いカーネーションカップ。6歳のミスタカシマとアフロディーテを中心に考えます。
ミスタカシマはその実績から牝馬同士だと常に重い重量を背負うわけで、今年も1頭だけ690キロを曳きます。ただ昨年も同じ条件で2着ですから、この重量に関してはまったく問題ないでしょう。
近走で戦っている馬たちもばんえい競馬をけん引している一線級の馬たちで、ここに入ったら地力が違うと思います。
逆転が可能なのは同じく6歳のアフロディーテ。その後も強い馬たちと戦って健闘しているし、ヒロインズカップはミスタカシマに先着して2着に入りました。スムーズな競馬が出来れば、上位争いは可能ではないでしょうか。
マオノクイーンはまだ重賞では結果を残していませんが、3月にはA2級-1組混合を勝ち切りました。着実に力を付けていると感じるし、シーズン初戦6着に負けはしたものの、体がプラス12キロと増えていたことも好感が持てます。
古馬牝馬重賞初登場となるフォルテシモはまだ未知数ですが、最も軽い650キロを活かして欲しいです。
近走苦戦しているジェイカトレアは、同世代の牝馬の代表格。ここで好走しても不思議はありません。
◎1 ミスタカシマ
○6 アフロディーテ
▲8 マオノクイーン
△7 フォルテシモ
△4 ジェイカトレア
3連単2頭軸マルチ
1,6→4,7,8 各200円
馬単
1⇔6 各1200円 計6000円