帯広競馬場では、今開催において入場規制を実施。場内滞留人数が5000人を超えた段階で、入場を一時規制します。20日(祝・土)のイレネー記念、21日(日)のばんえい記念と、競馬場での観戦を予定されている方はご注意ください(詳細はこちら)。
【第26回開催3日目】
3月20日(祝・土)のメイン第11レースは、重賞・第52回イレネー記念(3歳・19:30発走予定)。定量690キロでの争いとなります(出走馬の調教師・騎手コメントはこちら)。
今季の2歳路線には、牡馬限定の重賞・翔雲賞(1月31日)が新設され、船山蔵人騎手のタカナミが障害4番手から突き抜け楽勝しています。◎オーシャンウイナーは、翔雲賞と同じ開催の3歳A級-3組を同じく船山騎手で好位から抜け出し勝利すると、その後A級-1~2組で2、1、1着と軌道に乗りました。前走3月7日のA級-1組では菊池一樹騎手に乗替わりましたが、タカナミを寄せつけず。今回が重賞初挑戦でも期待してみたくなります。
○シュトラールは、翔雲賞(10番)では4着。1~3着馬よりハンデが5キロ重く645キロだったことを考えれば悪くありません。定量戦は有利ですが、今回も端コース(1番)に入ってしまったためこの評価です。
▲ネオキングダムは、ナナカマド賞とヤングチャンピオンシップが2着。1番人気の翔雲賞は6着でしたが、645キロで障害をひと腰で越えています。本来叩き台であるはずのその後の3走もすべて3着と緩めておらず、緊張感を持ってBG1に臨めそうです。
船山騎手はオーシャンウイナーではなく、△タカナミに騎乗します。この選択が、同騎手にBG1初制覇の吉報をもたらすか。
3月21日(日)の見どころは枠順確定後に、こちらに掲載します。