【新型コロナウイルス感染症対策にともなう無観客競馬開催等の対応について】
ばんえい十勝では、8月16日(日)に行われるBG2・ばんえいグランプリのファン投票を実施中です。締め切りは7月20日(日)18時(投票はこちらから)。出走メンバーを選んでみてはいかがでしょうか。
また、6月27日(土)から7月6日(月)には、「答えて当たる!?ばん馬クイズキャンペーン」が実施されます。応募フォーム(6月27日(土)13:00に公開予定)にてクイズの答えを入力すると、抽選でばん馬パーカー、ばん馬Tシャツなど素敵な賞品が当たります。こちらも是非ご応募してみてください。
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【第6回開催1日目】
6月27日(土)のメイン第10レースは、拓成湖特別(B2級-1組・20:05発走予定)。
◎コマサンブラックは、前走のゴールドトロフィー(3歳以上選抜)で3着。今回も出走するサカノダイヤを除く8頭が格上馬と厳しい条件でしたが、障害ひと腰3番手クリアから勝ち馬に1秒5差と肉薄しました。今季B2級では好成績で初の特別戦ですが、前走から10キロ課されるだけなら押し切りが期待できます。
3歳馬○ブラックサファイアは、昨季ヤングチャンピオンシップで2着。今季はB3級からスタートし、前走のとかち皐月賞(3歳オープン)では、ハンデに恵まれたものの、障害ひと腰2番手から抜け出す快勝でした。少し間隔が空いての昇級戦となりますが、3歳の20キロ減を生かせばチャンスは十分にあります。
▲サカノダイヤは、前走のゴールドトロフィーが昇級戦でしたが、6着と人気以上の結果。相手が大幅に楽になる今回は前進必至です。
△センショウニシキは、前走のB2級-1・2組決勝を含め、3戦連続で2着。レースぶりが安定しているだけにここも押さえておく必要がありそうです。
【第6回開催2日目】
6月28日(日)のメイン第10レースは、ミントスポット杯(A1級混合・20:05発走予定)。オープン馬はやや精彩を欠く面々だけに、A1級馬にもチャンスは十分。
◎ハクタイホウは、今季も遅い使い出しになりましたが、A1・A2級の混合戦で2、1着とまずまずのスタートを切りました。昨季、オープン特別戦を勝ち、準重賞で2着という実績は今回の相手ならヒケを取らず、連勝が期待できます。
○ノエルブランは、前開催のシルバーカップ(オープンとA1級の混合)でメンバー最先着の2着。2走前のA2級を完勝した勢いを持続し、A1昇級初戦でも逃げ粘っています。前走よりオープン馬が骨っぽくなりますが、前述のとおり近走ひと息のため、まだやれそう。
6頭いるオープン馬では▲ホクショウマサルに注目。重賞の北斗賞では大敗しましたが、2走前の大雪賞(オープン)くらい動ければ巻き返しも十分。
△ブチオはA1昇級初戦でも近走内容がよく要警戒。シルバーカップ3着で、大雪賞5着△コウシュハレガシーも争覇圏でしょう。
【第6回開催3日目】
6月29日(月)のメイン第10レースは、層雲峡特別(B1級-1組・20:10発走予定)。
8頭が前開催はB1級-1組平場戦(6月14日)に出走。上位馬はムーンストーン特別(B1級-1・2組決勝)と2走使いされ、2着アアモンドロシア、3着ホクトシンバ、4着オホーツクノタカラといずれも上位に入っています。
◎ホクトシンバに注目です。5月の黒岳特別(B1級-1組)で2着の実績があり、ムーンストーン特別では、障害3番手からじわじわと脚を伸ばし、2着アアモンドロシアにコンマ5秒差まで詰め寄っています。今季は9戦すべて3着以内と安定感抜群だけに連軸に最適といえるでしょう。
○アアモンドロシアは、今季初の特別戦だったムーンストーン特別では、障害ふた腰2番手からほぼ同時に越えた勝ち馬オレノタイショウと競り合って3秒4差の2着と好走。据え置きの660キロなら障害を早めにクリアして粘り込みが期待できます。
▲イズミクィーンは、6月14日のB1級-1組で出走メンバー中最先着の2着。決勝のムーンストーン特別を回避しましたが、今回は相手が楽。特別戦では障害で苦労している印象があるだけに前走からの重量増がカギですが、前走のような決め手が生きる展開ならチャンスはあります。
ムーンストーン特別4着△オホーツクノタカラも先行策なら見せ場以上が狙えます。