ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 今週の見どころ(1/8、1/9) | メイン | 今週の見どころ(1/19~1/21) »

今週の見どころ(1/12~1/14)

 年末年始の変則日程が終わり、今週からは今季最終週(3月23・24日)を除き、土曜・日曜・月曜の週3日間競馬に戻ります。次の重賞は今年度からBG1に格上げされた2月3日(日)のヒロインズカップと間隔が空きますが、今週の日曜日のメインレースにはオープン戦が組まれているなど、毎週熱いレースが続きます。皆さんでばんえい競馬を楽しみましょう。

今週のイベントはこちら

【第21回開催3日目】
 1月12日(土)のメイン第10レースは、山羊座特別(A2級-1組・18:10発走予定)
 ◎センショウニシキは、昇級初戦となった前走新雪特別(A2級-1組)では重量増をものともせず障害をひと腰でまとめ、2秒7差の2着に粘り込んでいます。近3戦は2着と勝ち切れていませんが、前走と同重量で臨める今回は休み明けをひと叩きした上積みもあるだけに勝機十分でしょう。
 同5着○チヨノタカラは、前走では重量増が影響したせいか障害で体力を使ってしまい、末脚が不発と不本意な結果になりましたが、引き続きの負担重量で臨む今回は、能力は上位だけに障害五分で巻き返し必至です。
 ▲コウシュハレガシーは、ばんえいダービーを3着後、前走のオッズパーク杯(B1級-1組)でも3着と安定。負担重量が前走から45キロ増も、ばんえいダービーでは730キロで好走。障害巧者だけに、当時から5キロ増えての735キロならこなせると見ます。
 △メヂカラは、前走牝馬限定の準重賞・レディースカップでは8着に敗れましたが、このメンバーでは決め手上位。障害次第では上位進出もありそうです。

【第21回開催4日目】
 1月13日(日)のメイン第10レースは、睦月特別(オープン-1組・18:15発走予定)
 ◎ミノルシャープは、一気の重量増となった前走天馬賞では、障害で脚を折り6着に敗れましたが、オープン昇級後も堅実に駆けていた同馬だけに、引き続きの760キロと重量慣れも見込める今回は巻き返しが濃厚でしょう。
 同2着○ゴールデンフウジンは、前走敗れはしたものの、勝ち馬メジロゴーリキとはコンマ1秒差と勝ちに等しい内容。今回は昇級初戦になりますが、決め手はここでも上位だけに障害次第では勝ち負けが十分ありそうです。
 その▲メジロゴーリキは、前走天馬賞では先行策から障害をひと腰でまとめるとそのまま逃げ切っています。相手は強化されましたが、前走の再現ができれば上位争いに加わるでしょう。
 △センゴクエースは、前走帯広記念をコンマ1秒差の2着と好走しており、実績、地力ともに上位ですが、今回は他メンバーとの重量差を克服できるかどうかになりそうです。

【第21回開催5日目】
 1月14日(祝・月)のメイン第10レースは、プロキオン特別(A1級-1組・18:15発走予定)
 ◎フナノクンは、4走前にA1級-1組に組まれてからは着外が続いていましたが、前走のばんえい十勝金杯(オープン混合)では5着と健闘。障害をひと腰でまとめ、勝ち馬との着差も2秒6と着順ほど差はなく、復調がうかがえるだけに好勝負が期待できます。
 ○ナカゼンガキタは、前走天馬賞では同世代牡馬相手との定量戦と条件が厳しく7着に敗れましたが、2走前のノエル特別(A1級-1組混合)では4着と能力はあり、前走が同じ天馬賞だった2頭より、重量面で有利となるだけに巻き返し十分です。
 ▲ジェイワンは、未経験の重量だった前走天馬賞では5着でしたが、障害を越えるのに三腰を要しただけに重量減は歓迎。障害を早めに通過できれば上位争いに加わってきそうです。
 △サカノテツワンは、近2走のオリオン特別(オープン-2組混合)、ばんえい十勝金杯(オープン混合)ではともに着外ですが、引き続きの750キロと重量慣れが見込めるだけに警戒が必要です。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.