逆転のチャンスが巡ってきたホクショウディープ
3月に入ってイレネー記念、このポプラ賞、そして残るはばんえい記念と今季もラストスパート!残念ながらイレネーは勝ったカネサダイマオーを3番手評価にした3連単だったのでハズレ。なんとかこのポプラ賞でいい流れを作って大一番のばんえい記念へと向かいたいですね。
4歳、5歳の限定重賞。斤量の差もありなかなか難しいレースです。実績から抜けた印象の馬はマルミゴウカイ。3歳時は2冠を達成、4歳では3冠と堂々たるもの。しかし今回は一頭だけ800Kの重量で、同じ5歳馬牡馬同士と考えても最小で20K、最大で40Kもの差があり、さすがに厳しいカナという印象。さらに個人的には端枠もマイナスポイント。この世代同士の戦いとなった昨年夏のはまなす賞では1番人気ながら結果は3着。その時に勝ったミノルシャープは670Kの斤量に対し、マルミゴウカイは710K。今回と同じ40Kの差もあって、それを踏まえるとどうしても重い印は打てなくなってしまいます。
ということで今回の◎はホクショウディープ。4歳の3冠では常にマルミゴウカイの2着と悔しい結果でしたが、9月の銀河賞では20K差で3.6秒、そして1月の天馬賞では同じ斤量で4.0秒差とその差は少しずつ短縮しているといえます。今回はそのマルミゴウカイとは30Kの斤量差があり、いよいよ逆転のチャンスが巡ってきたと期待します。
◯はタカラシップ。これが重賞3回目の挑戦となります。天馬賞で3着と存在感を示し、その後のダイヤモンドダスト賞を快勝、どんどん力をつけて勢いが感じられます。前走もしっかり人気に応えての勝利でいい流れでこの重賞を迎えることができました。このまま一気にということも考えられます。
▲は前述したマルミゴウカイ。そして△にはミノルシャープ、フウジンライデン、カネサスペシャル。なんとかばんえい記念の資金稼ぎをしたいところです。
◎7 ホクショウディープ
○6 タカラシップ
▲1 マルミゴウカイ
△2 ミノルシャープ
△5 フウジンライデン
△8 カネサスペシャル
3連単
6,7→6,7→1,2,5,8 各700円 計5600円
1→6,7→6,7 各200円 計400円