シンエイボブの実力に期待
定量戦なので、ひねりない予想でいくのが普通。ただ、この世代の牝馬はここまで一筋縄ではいかない印象ばかりが残っている。
黒ユリ賞は当時1番人気だったコウシュハサマーが飛んで9,4,5番人気の決着。3連単は213万円もついた。逆にコウシュハサマーははまなす賞で4歳馬に先着して2着確保。さらにばんえい菊花賞ではナカゼンガキタを従えて優勝。7番人気と10番人気で、馬単は25530円、3連単は22万円台だった。
メンバーを見渡すと成績やクラスの上下差が大きく穴狙いはしづらいようにも見えるが、高配当の組み合わせも入れたいところ。そこで考えたのが◎シンエイボブからマルチを回すという形だ。そもそも菊花賞時はこの馬のほうが人気上位だったわけで、着差も2.2秒。重い荷物は歓迎だし、いまの状態なら障害はまとめてくるはずだ。
末が甘いので結局2,3着かもしれないが、だからこそのマルチ。△のどちらかが絡んだり、順番違いで高くなったりを期待しての馬券。結果としてガミっても仕方ないと考えている。
◎シンエイボブ
○コウシュハサマー
▲ナカゼンガキタ
☆キタノサカエヒメ
△サカノイサムヒメ
△フェアリースズ
3連単1頭軸マルチ
6→3,5,7,10,9 各100円 計6000円