今季の重賞実績からホクショウユウキ
昨年が163万円、一昨年が17万円と波乱になってきたドリームエイジカップ。現役の高齢馬グループはどうもぴりっとせず、そのぶん現6歳世代や5歳世代は早い時期から上の世代に食い込んで活躍する機会に恵まれてきた。今年もその点を踏まえたうえで高配当を狙っていこうと思う。......と言いつつ、人気割れしていて本命サイドも穴サイドも限界があるのだが。
◎はホクショウユウキ。岩見沢記念のときはびっくりしたが、北見記念も好走されては認めるしかない。もともとこのレース昨年の2着馬だが、世代限定戦を3勝して臨んだ昨年が780キロだったのに対し、古馬重賞1、2着からの流れで臨む今年は770キロ。今年6~9月の低迷期をノーカウントと考えれば、今年の条件はお得感がある。
○にオレノココロ。未経験ゾーンの770キロ、しかもインフィニティーやトレジャーハンターに10キロのアローワンスを与えるというのは4歳馬にとって厳しい条件だが、上の世代の不甲斐なさを考えると若い力に期待したくなる。馬格はある馬だし、鈴木騎手に戻るここはスムースな障害通過が可能と期待する。
▲にも4歳のコウシュハウンカイ。○▲に4歳馬を配置して地力の○、重量有利の▲いずれかが来るという構えで馬券を組む。
馬券は3連単で、◎○・◎▲の軸2頭マルチ相手5頭ずつ。◎○▲の絡みは重なって200円となる。
◎4ホクショウユウキ
○2オレノココロ
▲8コウシュハウンカイ
☆1ニュータカラコマ
△3キタノタイショウ
△6インフィニティー
△7トレジャーハンター
3連単軸2頭マルチ
2,4→1,3,6,7,8
4,8→1,2,3,6,7 各100円 計6000円