この相手ならホクショウダイヤ
ギンガリュウセイが10番枠に入ったことで、さらに混沌としてきた今年の帯広記念。年末に10番枠の馬の狙いを下げてすごい惜しいハズし方をしたばかりのような気はするが、さりとて大外を全く気にしないというわけにもいかない。
そうでなくてもいまの古馬戦線は、ちょっとしたことで勝ったり負けたりが入れ替わる情勢。不利な材料を背負いつつ人気になる馬よりは、別な切り口を探したいところだ。
◎はベテラン・ホクショウダイヤ。帯広記念やばんえい記念といったシーズン終盤の高重量戦は不向きなタイプに見られているが、一昔前と今とでは相手関係が違う。錚々たるメンバーが抜けた後の現状ならば、似たりよったりのレベルだ。派手さはないが常に一定水準の走りをする馬だけに、今回は3連単の軸としてみたい。
○に890キロ+鈴木恵介で不気味さ漂うホリセンショウ、▲に一時期よりだいぶ内容が上向いているトレジャーハンター。
馬券は◎から相手4頭での3連単マルチと、◎を2着付けにした馬単流し。
◎2ホクショウダイヤ
○6ホリセンショウ
▲3トレジャーハンター
△10ギンガリュウセイ
△9ホッカイヒカル
3連単軸1頭マルチ
2→3,6,9,10 各100円 計3600円
馬単
3,6,9,10→2 各600円 計2400円