山崎:3連単3-8-5 100円的中 収支+5,260円
斎藤:3連単3-8-5 200円的中 収支+16,520円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×11R=66,000円
山崎 +41,680円
斎藤 +15,780円
須田 -18,370円
矢野 -45,550円
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山崎:3連単3-8-5 100円的中 収支+5,260円
斎藤:3連単3-8-5 200円的中 収支+16,520円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×11R=66,000円
山崎 +41,680円
斎藤 +15,780円
須田 -18,370円
矢野 -45,550円
ギンガリュウセイが3連覇達成!
27日(日)は重賞・北見記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝1番人気のギンガリュウセイが優勝。2011年からとなる、このレース3連覇を果たしました。
馬場水分は3.0%と標準的な馬場でスタート。高重量戦だけにペースは遅く、各馬横一線で進みます。中間点付近からシベチャタイガーが前に出て、ホリセンショウがこれに続く展開。ほとんど差なく、第2障害を迎えました。
じっくりとためたのち、最初に動いたのはホリセンショウ。インフィニティー、シベチャタイガーがこれに呼応するようにして動きます。その後も各馬が続きますが、これといった決め手を欠いて一進一退。この混戦状態に断を下したのは、やや遅れて仕掛けたギンガリュウセイ。ふた腰目で天板まで荷物を曳き上げて、障害を突破。ほぼ同時にシベチャタイガーもクリアし、並んだ状態で障害を下りていきました。だいぶ離れた3番手からインフィニティーが続き、アオノレクサスが4番手でクリア。
しかし、前を行く2頭の脚いろは快調。特にギンガリュウセイは止まる気配をまったく見せず、シベチャタイガーも差を詰めることができません。結局、そのままの隊列でゴールを迎え、ギンガリュウセイが優勝。2秒6差でシベチャタイガー、さらに4秒差の3着にインフィニティーが入りました。
ギンガリュウセイはこれが重賞4勝目。多少取りこぼしが多い面がありますが、昨年のばんえい記念や、今年の旭川記念、ばんえいグランプリいずれも2着と、地力はやはりトップクラス。今後も仕掛けのタイミングがはまれば、さらにタイトルを積み重ねるに違いありません。
2着のシベチャタイガーはギンガリュウセイにうまくレースを運ばれましたが、持ち前の先行力は衰えておらず、今後も展開次第でチャンスがありそう。馬場が軽いような時には、引き続き好勝負が期待できそうです。
藤本匠騎手「調教師がしっかり仕上げてくれて馬のデキは最高でした。道中も思っていた位置で息を入れることができたし、調教師から障害下で『ハミをしっかりとらせて、いつも以上に気合を入れて登らせてくれ』と助言をもらっていたので、障害もふた腰で越えることができました。そんなに完全なレースなどありませんが、今日は思い描いた通りに騎乗でき、完璧だったのではと思います。厩舎から2カ月前に騎乗を依頼され、なかなか勝てずにいましたが、どんどん手触りも良くなっています。夏に比べこの時期に体調を崩すことも少ないと思いますので、これからも楽しみです」
ギンガリュウセイの出番
今シーズンの重賞で2着、2着、4着、2着、3着と、勝ち切れないギンガリュウセイですが、安定感は抜群。唯一、馬券圏外に敗れた北斗賞でも勝ち馬インフィニティーとは3.3秒差です。また、過去3年で2着、1着、1着と好成績を収めているように、一気に斤量が増量されるこの条件が得意。これまではギンガリュウセイを負かす馬を考えて予想を組み立ててきた私ですが、正直、ここは見つかりません。ギンガリュウセイが馬券圏外に敗れるとすれば、相当に馬場が軽くなるパターンでしょう。よって、今シーズン初めてのギンガリュウセイに◎。
○は今シーズン力をつけて北斗賞1着、ばんえいグランプリ3着のインフィニティー。北斗賞をピークに下降線に入ったインフィニティーですが、前走では障害がスムーズだったので、再び上昇するパターンに期待したいです。能力はトップクラスのものはあるので、あとは状態面だけです。
▲は岩見記念2着のホッカイヒカル。この馬もギンガリュウセイと似たタイプで、障害と持久力で勝負するタイプ。ギンガリュウセイよりもレース序盤で置かれる面があるので狙い下げましたが、北斗賞2着、ばんえいグランプリ4着、岩見記念2着と高重量戦になるほど安定感が増すタイプです。
△にばんえいグランプリの勝ち馬ホクショウダイヤ。ばんえいグランプリの激走でさすがに疲れが出たのか、その後は休養しましたが、再び上昇基調にあるので浮上を警戒します。これまでの成績からは高重量戦は減点ですが、相手を考えれば通用の余地はあるでしょう。
他では昨年の北見記念の2着馬シベチャタイガー。岩見沢記念では5着でしたが、横一線の3着争いには加わり、この馬自身もジワジワ伸びながら、脚の遅さでギンガリュウセイやクロフネオーザンに交されてしまった内容だったので、斤量が増量されるのはプラスと見ます。
あとは北斗賞の3着馬ホリセンショウ。岩見沢記念では障害を2番手で降り、ゴール前でパッタリ止まってしまって「ギャーッ」となった私ですが、内容は悪くありませんでした。ただ、直線で力尽きてしまうあたりから、高重量戦はあまり向かない可能性が高いので狙い下げました。
◎ (3)ギンガリュウセイ
○ (5)インフィニティー
▲ (6)ホッカイヒカル
△ (9)ホクショウダイヤ
△ (8)シベチャタイガー
△ (7)ホリセンショウ
3連単1頭軸マルチ
3→5,6,9,8,7 各100円 計6000円
雨が降ってホリセンショウ
前回はやっとまともな3連単が引っかかってちょっと浮上。まだトップは遠いが、年内にブラマイゼロの線を目指し、年明けにトップに並びかけたい。
さて、北見記念。土曜のうちに降る雨が、どの程度の影響を残すかが問題。馬場は軽くなったほうが紛れてくるので、できればそうなってほしい。季節も季節だけに、先にまとまって降ればそれほど乾いてもこないだろう。
ここは○ギンガリュウセイが人気だろう。岩見沢記念で一緒に走ったうちの何頭かとは、10キロあった重量差が解消しており、その点有利。近走内容も安定しており、確かに大崩はなさそうだ。
ただ、完全に惜敗癖がついている感があるのも事実。ここは別な馬(◎)を1頭選び、軸2頭マルチでギンガリュウセイが2、3着になるときの高配当を追求したい。
そのパートナーを誰にするか。馬場が軽くなることを考えると、前に行ける馬を選びたい。ただ今回は前走でスピードレースに出ていた2頭が速い流れを作る可能性があり、いつも1~2障害間でなんとかする△シベチャタイガーなどはとりつけない可能性もある。
となると◎ホリセンショウか。ある程度位置が取れて古馬重賞で入着歴があるとなると、選択肢は限られる。位置取りありきで▲アオノレクサスという手も考えたが、さすがに850キロでは不安だ。
軸2頭なので6000円予算なら▲以下は5頭取れる。逆にいうと3頭切らなければならない。前走スピードレースの2頭と、近走いいところのないキタノタイショウを切ったが、結果はいかに?
◎7ホリセンショウ
○3ギンガリュウセイ
▲2アオノレクサス
△8シベチャタイガー
△5インフィニティー
△6ホッカイヒカル
△9ホクショウダイヤ
3連単軸2頭マルチ
3,7→2,5,6,8,9 200円 計6000円
ヒカル、ギンガの一騎打ち
当たらないのがフツウになってきた私の予想。ちなみに、誕生日占いをやってみたら、「ギャンブルには向かない」とありました。もともとそういう人だったんですから、当たらなくても不思議じゃないわけです。
さて、今週は北見記念。ばんえい十勝のホームページに恒例の重賞競走特設サイトがアップされていないのは心配(?)ですが、それはさておき、予想を組み立てましょう。
岩見沢記念から1カ月というタイミングで行われるレース。過去3年では、岩見沢記念5着以下から巻き返して3着以内に来た馬はいません。ただし今回は、岩見沢記念優勝のニュータカラコマ、4着のクロフネオーザンが出ないので、同5、6、7着のシベチャタイガー、ホリセンショウ、インフィニティーに巻き返すチャンスはあるとは思います。でも、勝つまではどうでしょう?
そうなると、やっぱりここはホッカイヒカルとギンガリュウセイの一騎打ちと見るのが妥当なところ。馬券は、2頭を1、2着にした3連単フォーメーションにしました。
3着候補を先に挙げた3頭に絞って、買い目は6点。1点1000円ずつでまとめます。至極順当な予想。「ギャンブルには向かない」私がイチかバチかの予想をしても、そうは当たらないでしょう?なので、本命党で行きます!(いつまでガマンできることやら・・・)では、今回はこのへんで。
3連単
3,6→3,6→5,7,8 1000円 計6000円