山崎:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×5R=30,000円
山崎 +66,420円
須田 -13,380円
矢野 -16,510円
斎藤 -28,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×5R=30,000円
山崎 +66,420円
須田 -13,380円
矢野 -16,510円
斎藤 -28,000円
ホクショウユウキが重賞連勝!
28日(日)は重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、単勝1番人気のホクショウユウキが優勝。6月の柏林賞に続く重賞2勝目を挙げ、世代上位の力を示しました。
馬場水分は2.3%でスタート。ソウクンボーイ、コウシュハクィーン、ブラックボスあたりが先行しますが、先団はほぼ横一線。馬場水分のわりに展開は速めで、各馬とも先を急ぐように第2障害に向かいました。
全馬がそろいきらないうちにコウシュハクィーンが仕掛け、これを見る形でホクショウユウキも登坂を開始。抜群の掛かりを見せたのはホクショウユウキの方で、楽々とひと腰でクリア。コウシュハクィーンも少し手こずったものの、立て直して2番手で突破。内からダイコクパワー、オレノココロも追撃態勢に入ります。以下はやや離れ、この4頭による勝負となりました。
しかし、先頭を行くホクショウユウキは快調で、さらにリードを広げにかかります。そして2番手争いはコウシュハクィーンの脚いろが鈍り、内枠の2頭が激しい攻防を展開。残り20メートルを切って、ダイコクパワーが半馬身ほどリードします。そのころ先頭のホクショウユウキは残り5メートル。まるで別のレースを演じているかのような一人旅で、そのまま先頭で荷物を運び切りました。注目の2着争いは、終始半馬身ほどのリードを保っていたダイコクパワーが、追いすがるオレノココロを振り切ってゴールしました。
重賞初挑戦・初制覇を果たした柏林賞から1カ月。ホクショウユウキが完璧なレース運びで、重賞2勝目を挙げました。同世代の4歳馬との比較では重量に恵まれていましたが、それでもこの舞台できっちり勝利したのは実力の証明。今後も世代限定重賞では目が離せない存在です。
鈴木恵介騎手「天候にも恵まれたし、ハンデを生かしてよく頑張ってくれました。先行してレースを作っていくように、とオーナーとも話していて、思ったとおりのレースができました」
4歳の実績馬3頭が中心
3年前は私、おととしは須田さん、去年は斎藤さん、そして今年は山崎さん。当サイトの予想合戦で首位を行く人が、こんなに見事に入れ替わることって、あるんですねぇ。今年はまだまだ先が長いですが、山崎さんにこのまま突っ走ってもらうのがキレイでいいじゃないか、と思っている今日この頃であります。
さて、そうは言っても自分の予想が当たるに越したことはありません。今回は、4歳馬が断然優勢と思われるはまなす賞。柏林賞と同重量なら、ニシキエーカンとホクショウユウキで堅そうな雰囲気です。あとは、柏林賞取り消しから立て直して来ているはずのアサヒリュウセイ。前走を見る限りまだまだかなという気もしますが、「まだはもう、もうはまだ」という格言の「まだはもう」のほうに期待。勝つのはこのうちのどれかでしょう。
1、2着をこの3頭にして、3着には、3頭とダイコクパワー、オレノココロ、コウシュウハウンカイ、ニシキウンカイをマーク。こうするとちょうど30点になりますので、200円ずつ買うことにします。「今週の見どころ」にもあるとおり、キャリアや馬格で4歳馬優勢と言われるレースですから、3歳馬で勝負になるのは取りあえず体重の重い馬ということで選んでみました。
3連単
3,6,10→3,6,10→1,2,3,4,6,7,10
まぁとにかく、私の予想が添え物になってもいいですから、山崎さん、頑張って首位をキープしてくださいね! では、今回はこのへんで。
重賞で常に善戦のニシキエーカンに期待
3歳馬vs4歳馬の対戦図式となるはまなす賞。3歳馬でもチャンスがないわけではありませんが、4歳馬優勢の傾向が続いています。今年も出走馬のクラス、対戦比較から考えると、4歳馬が優勢でしょう。
◎はオープンクラスでも上位のニシキエーカン。柏林賞はホクショウユウキの2着に敗れましたが、直線でいい脚で伸びながら、ゴール手前で止まってしまったレース内容は悪いものではありませんでした。同馬は前走のように障害で止まってしまっても二の腰、三の腰が入るので連軸としてはもっとも相応しいでしょう。
○はとかちダービーの勝ち馬で目下4連勝中のダイコクパワー。今回は4歳馬が相手で条件が厳しくなりますが、その他の柏林賞組には死角があるので、ここは同馬の勢いで突破のパターンを警戒します。
▲は柏林賞の4着馬ニシキウンカイ。自己条件の前走では柏林賞の激走の疲れがあったのかも~で、珍しく障害で転倒してしまいましたが、もともとは障害巧者なので高重量戦は合います。しかし、一度転倒すると、騎手が慎重に乗りすぎて仕掛けが遅れる傾向があるので狙い下げました。
△に3歳時のばんえい大賞典まではニシキエーカンのライバル、もしくはそれ以上だったブラックボス。ばんえい大賞典を勝った後に休養してからは、1度も馬券に絡んでいませんが、今シーズンの復帰戦がそれほど悪くない内容だったので、そう遠くないうちに巻き返してくるような気がします。そのタイミングは今回なのかどうかはわかりませんが、前走で障害がひどく悪くて人気が暴落しそうなこと、3歳馬の上昇度よりは過去の栄光に期待するほうが好みなので、穴馬として仕込みたいです。
あとは柏林賞の勝ち馬ホクショウユウキ。昇級の前走では障害をひと腰でまとめていますが、弓を引くように前半でタップリ息を入れて、後半で弾けさせたもの。安部憲騎手への一発乗り替わりで前走を叩き台に使わなかった点がやや不安が残ること、けっして有利とはいえない10番枠で狙い下げました。
他では3歳時のばんえいダービーではニシキエーカンを2着に降して勝利するなど、ニシキエーカンのライバルとして、現4歳世代をリードしてきたアサヒリュウセイ。今シーズンは4月のすずらん賞以降、ニシキエーカンに先着を許してばかりですが、ポテンシャルはニシキエーカンにそれほどヒケを取らないでしょう。
◎ (6)ニシキエーカン
○ (1)ダイコクパワー
▲ (7)ニシキウンカイ
△ (5)ブラックボス
△ (10)ホクショウユウキ
△ (3)アサヒリュウセイ
※今回は旭川記念のときのように相手が絞れているわけではないですが、ホクショウユウキがうっかり馬券に絡まなければ高配当が拾えるので、3連単で打ち回してみます。
3連単1頭軸マルチ
6→1,7,5,10,3 各100円 計6000円
馬券的ポイントはコウシュハクィーン
日曜昼~夕方の帯広は曇り時々雨、降水確率50%の予報。競馬の予想をするうえではいちばん中途半端な予報だが、降ったほうが荒れる余地は出てきそうだ。
3歳と4歳なら4歳を重視すべきなのが当然のところで、普通に考えたら◎ホクショウユウキ、○ニシキエーカンのどちらかが勝ちそうなところ。ただ今年は4歳勢の中でこの2頭と他馬の差が大きく、3着以内に3歳馬が1頭はすべりこむチャンスがありそうだ。
その3歳も普通に考えれば△ダイコクパワー、△コウシュハウンカイといったことになるが、馬券上のポイントとなる▲にコウシュハクィーンを指名したい。
イレネー記念まで3回出走した重賞が3、3、4着というように相手なりに走るタイプ。さらに前走、前々走で自分の形を確立したあたりを見ると、ベストパフォーマンスを更新してきてもおかしくない。重量差と展開利がプラスに働けば、◎○を負かすとまでは言わずとも2、3着への粘り込みはありうる。
馬券は3連単フォーメーションで◎○を1着に固定し、▲を2,3着に置く。抜け目が怖いので3枠目でまず総流しをかけ、△絡みを積み増す。
◎10ホクショウユウキ
○6ニイキエーカン
▲9コウシュハクィーン
△1ダイコクパワー
△4コウシュハウンカイ
3連単
6,10→9→総流し 各100円 計1600円
6,10→総流し→9 各200円 計3200円
6,10→9→1,4,6,10 各100円 計600円
6,10→1,4,6,10→9 各100円 計600円