今年も4名の予想家による重賞予想コンテストが続きます。
ルールは昨年までと同様、1レースの予算は6000円。ばんえい十勝オッズパーク杯は、3着のインフィニティーが全員ノーマークで、残念なスタートになりました。
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
今年も4名の予想家による重賞予想コンテストが続きます。
ルールは昨年までと同様、1レースの予算は6000円。ばんえい十勝オッズパーク杯は、3着のインフィニティーが全員ノーマークで、残念なスタートになりました。
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
キタノタイショウが頂点へ名乗り!
28日(日)は重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上、前年度収得賞金順選抜)が行われ、単勝2番人気のキタノタイショウが優勝。昨年のばんえい記念で3着に奮闘した力量馬が重賞7勝目を挙げ、頂点奪取へ向けて好ダッシュを決めました。
馬場水分は2.0%と力の要る状態。道中はアアモンドヤワラがハイラップを刻み、これをキタノタイショウ、インフィニティーなどが追う展開。ギンガリュウセイもこの一角で追走し、上位勢はほぼ離れず一団の状態で第2障害を迎えました。
真っ先に動いたのはギンガリュウセイ。それを見てインフィニティー、マルモスペシャルなど、先行勢も仕掛けます。しかし、各馬とも決め手を欠き、苦戦を強いられました。それでもジワジワと荷物を曳き上げたのは、地力に勝るギンガリュウセイ。貫禄の先頭クリアで、リードを広げにかかります。そうはさせじと続いたのはインフィニティーで、さらに遅れてホッカイヒカル、キタノタイショウもクリアして追撃態勢に入りました。
先頭を行くギンガリュウセイはきっちり歩き続け、追うインフィニティーもしぶとくこれに食い下がります。しかし抜群の伸びを見せて一気に先団に取りついたのがキタノタイショウで、大河原騎手の叱咤に応えてグイグイ肉薄。そして3頭が横一線でゴールになだれ込み、結果的に1着から3着まで、わずか0秒7差という大激戦となりました。リザルトはキタノタイショウが2分09秒5で差し切り勝ち。0秒3差の2着にギンガリュウセイ、さらに0秒4差でインフィニティーが3着で入線しました。1番人気のホッカイヒカルはゴール線上で脚が止まり、ニシキエースにかわされて5着となりました。
今季初戦こそ7着に敗れたキタノタイショウですが、きっちり変わり身を見せて勝利。鋭く脚を伸ばす上々の内容で、古馬の頂点に名乗りを上げました。700キロでも1トンでも、コンスタントに荷物を運べるのが魅力で、今シーズンも目が離せない存在となりそうです。
大河原和雄騎手「ばんえい記念後は、軽めの調整をしてきました。今回のデキに関していうと本来のものではなかったです。第2障害前で行きたがらないそぶりを見せましたが、無理をせずに馬の呼吸を合わせて騎乗しました。今日1着を獲れたのは、馬のセンスに助けられた部分が大きいですね。この馬はこれからのばんえい界を引っ張っていく馬だと思いますし、そうなってもらいたいと思っています。大切に騎乗して、少しでも盛り上げていけるよう頑張ります」
ホッカイヒカルの上位争いに期待
昨シーズンの私の予想はひどい結果でした。後手に回ると高配当を狙って更にドツボにはまるので、今シーズンは好スタートを決めて逃げ切りたいです!
そんなこんなのばんえい十勝オッズパーク杯。◎には昨年のこのレースで逃げ切ったホッカイヒカルを推します。同馬は基礎重量オープン馬720㎏のこのレースから、1000㎏のばんえい記念もそれなりこなせる万能型。テンに置かれる面がありますが、道中で着実にポジションを押し上げていくので、よほどのことがなければ上位には来れるでしょう。
○は相手強化となりますが、メンバー中最軽量670㎏は明らかに有利のニシキエース。重賞の中でも速い時計で結着するこのレースは特に、軽量の恩恵は大きいでしょう。
▲は基礎重量500㎏の軽量戦を得意としているように、スピードがあるオイドン。気性難で無駄にエネルギーを放出するときもありますが、裏を返せばそれだけ余裕がある証拠。昨シーズンの柏林賞2着、はまなす賞1着、天馬賞1着の実績からも、アッサリ勝ち負けしても不思議ではありません。
あとは△にこちらも重量面で有利のアアモンドヤワラ。他では柏林賞1着、はまなす賞2着、天馬賞2着の実績があり、オイドンのライバル的存在のフジダイビクトリー。砂を入れ替えたことで、以前ほど10コースが不利ではなくなっているようなので、それで人気がないようならば買う価値はあります。
◎ (5)ホッカイヒカル
○ (2)ニシキエース
▲ (8)オイドン
△ (1)アアモンドヤワラ
△ (10)フジダイビクトリー
馬複
2-5 2000円
5-8 1800円
1-5 500円
5-10 500円
3連複
5-2,8,1,10 各200円 計1200円
5歳2頭にヒカル中心
ばんえい競馬の新年度シーズンが始まりました。昨年度はたまにポテンヒットがあったものの三振と凡打が続いて低迷したままだった私の予想。さぁ、今年は開幕ダッシュできるでしょうか。
オッズパーク杯はいきなり高配当ゲットを目指して攻めてみます。狙うのは、負担重量で不利が見込まれる5歳勢。しかも、オイドンではなく、ブラックパールとフジダイビクトリーに期待です。重量面で有利だった3月のチャンピオンカップでホッカイヒカルの2、3着に来た2頭。新シーズン初戦のスプリングカップではいいところがありませんでした。4歳シーズンの延長でもらえていた10㎏の減量がなくなったのが応えたようです。それから間もないここは、ハッキリ言って無視してもいい馬かもしれません。でも、ばんえい記念で優勝争いを演じたギンガリュウセイもキタノタイショウもスプリングカップでは勝ち馬から離されて負けたわけですから、絶対と思わなくたっていいでしょう?
シーズン初戦の運試し。ディフェンディングチャンピオンのホッカイヒカルはこのレースに相性がいいと見て、この馬にブラックパールとフジダイビクトリーを合わせた3頭の馬単ボックスを買ってみます。まずはこれを500円ずつで。そして、3連複フォーメーションで1、2着のところにその3頭をマーク、3着のところに3頭とキタノタイショウ、ギンガリュウセイ、オイドンをマークすると、馬単で狙った3頭のうち2頭をそれぞれ軸にした2頭軸3連複が買えます。点数は10点なので、これを300円ずつで。今回はこれで行かせていただきます。
馬単ボックス
5,9,10 500円 計3000円
3連複フォーメーション
5,9,10-5,9,10-3,5,6,8,9,10 300円 計3000円
去年のマイナスからすれば、初戦で6000円の赤字になっても怖いものはありませんからね!
馬力と経験に勝るベテラン中心
前年度は斎藤修さんの一人勝ちで他の3人はぱっとしない結果。新年度は逆転を目指すのでよろしくお付き合いを。
さて、オッズパーク杯。実は私、開幕日のスプリングカップを3連単で取りまして......。特に高度な予想技術を駆使したわけではなく、「ここまで人気無いなら、ギンガリュウセイ買ってもいいだろ~」とマルチで回したら引っ掛かった次第。ま、馬場が重かったのもよかったんでしょうが。
今週は土曜1レース時点で3.1%。天気予報を信じるなら降水はなさそうなので、ここは馬力と経験に勝る7歳以上組に期待。◎ギンガリュウセイ、○キタノタイショウから軸2頭マルチでいく。◎は前走あの条件で3着+今回1,2着馬不在なわけだし、○は生まれてはじめての乗り替わりから大河原騎手に戻る形で、条件としてはともに改善されている。
◎6ギンガリュウセイ
○3キタノタイショウ
▲5ホッカイヒカル
△8オイドン
△9ブラックパール
△4マルモスペシャル
△10フジダイビクトリー
3連単2頭軸マルチ
3,6→4,5,8,9,10 各200円 計6000円