斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×15R=90,000円
斎藤 修 +56,140円
須田 鷹雄 -29,650円
矢野 吉彦 -86,750円
山崎エリカ -88,700円
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斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×15R=90,000円
斎藤 修 +56,140円
須田 鷹雄 -29,650円
矢野 吉彦 -86,750円
山崎エリカ -88,700円
テンマデトドケが久々の重賞制覇!
16日(日)は重賞・ドリームエイジカップ(4歳以上、馬齢選抜)が行われ、単勝8番人気のテンマデトドケが優勝。10年ばんえい菊花賞以来となる重賞4勝目を挙げるとともに、鞍上・長澤幸太騎手は区切りの通算200勝を達成しました。
折りからの雪で、馬場水分は7.8%と軽め。道中はテンマデトドケ、ナリタボブサップがハイペースで馬群を牽引し、縦長の展開となりました。先頭で障害下にたどり着いたのはナリタボブサップ、テンマデトドケもほどなく到着し、やや遅れて後続が追いつく形で勝負どころを迎えます。
ひと呼吸入れてナリタボブサップが早めの仕掛け。天板に脚をかけたところで、カネサブラックが登坂を開始すると、これを合図にするように各馬も第2障害に挑みます。しかしナリタボブサップが立て直して先頭クリア。抜群のかかりを見せたテンマデトドケが2番手で続き、差なくカネサブラックも追撃態勢に。以下、オイドン、ホリセンショウも難関を突破しました。
先頭のナリタボブサップの逃げ脚は快調で、残り20メートルでも大きくリードして逃げ切りを図ります。しかし残り10メートルを切ったところで、これまでの快調さがうそのように失速。2番手からテンマデトドケがジリジリと差を詰め、並び掛けたところでゴールとなりました。非常に際どい勝負となりましたが、わずかに0秒1差だけ、テンマデトドケが先着を果たし、久々の重賞制覇を果たしました。3番手で食い下がっていたカネサブラックが、そのまま3着で入線。以下キタノタイショウ、フクドリと続きました。
テンマデトドケの重賞制覇は2年ぶりのこと。今回は軽い馬場と重量に恵まれた感もありますが、5歳にしてばんえいを代表する古豪2頭を2、3着に負かしただけに、価値ある勝利といえるでしょう。単なる早熟ではないことを証明したことも大きく、今後もさらなる飛躍が期待できそうです。
長澤幸太騎手「どっちが勝ったのか最後までわからなかったですし、無我夢中で追いました。ペースは速かったですが、馬場が軽かったので耐えることができました。オープン馬にもまれて、ここ最近、本当に力をつけてきたなと実感しています。今後は帯広記念もありますし、引き続き頑張りたいですね」
全盛期の勢い?もカネサブラック
◎は断然1番人気でも、現時点での本年度賞金ナンバー1のカネサブラックを推します。全盛期の勢いはありませんが、それでも今シーズンの重賞で2勝。トップハンデを背負った近2走も、テンにモタつく場面がありながら、障害では他馬と違いを見せつけて2連勝しました。
○は昇級戦の前走の知床賞で◎カネサブラックと4.4秒差の3着馬ホリセンショウ。前走はシンガリ9番人気での3着でしたが、積極的に先手を奪って、障害をひと腰でまとめた内容から、まぐれという感じはありません。今回も人気よりも好走する可能性が高いでしょう。
▲は8月のばんえいグランプリ、そして10月の北見記念で◎カネサブラックを完封したギンガリュウセイ。北見記念1着後は疲れが出たようでひと開催お休みさせ、その影響もあって前走の知床賞では3番人気を裏切ってシンガリ9着に敗れました。しかし、ばんえいグランプリが前走の北見記念で8着大敗後からの巻き返しだったことを考えると、今回で変わり身があっても驚けないでしょう。
△は9月の岩見沢記念2着、10月の北見記念3着のフクドリ。近2走とも障害で止まっていますが、それで人気を落とした今回は変わり身に賭けたいです。他では9月以来の一戦になりますが、4歳世代代表のオイドン。初めて一戦級が相手の重賞となりますが、4歳時にキタノタイショウが3着入線したこを考えれば、狙えないことはないでしょう。キタノタイショウが3着入線した頃よりも古豪が絶対的な存在ではありません。
◎ (8)カネサブラック
○ (5)ホリセンショウ
▲ (2)ギンガリュウセイ
△ (3)フクドリ
△ (4)オイドン
馬複
8-5,2,3,4 各1500円
バスタオル1枚の覚悟で
前回のばんえいオークス予想、わざわざ編集部の添え書きまでされたくらいの、見事なハズシ方をご披露しちゃいました。そこにもあったように、今年のばんえい重賞は真冬に素っ裸で観戦するくらいの覚悟でなければ当てられないレースばかり。ということで、ここに宣誓させていただきます。今後、1番人気になりそうな馬を頭にするなんてことはいたしません!
今回のドリームエイジカップは、おそらくカネサブラックが1番人気になるでしょう。目下2連勝中。昨年のこのレースの勝ち馬でもありますからね。じゃぁ全く死角はないんでしょうか?
まずは今回はハンデ頭になっているということ。これは死角になり得ます。さらに、無理やり探せば、同馬は去年の2月から6月にかけて6連勝して以来、3連勝以上の連勝がないというのが挙げられます。あのときは、「この先、この馬がいつ負けるかを見極めるのが馬券戦術のカギ」と思ったくらい。ところが、それからはけっこう負けることが多くなって、逆に「いつ勝つか」を考えなければならなくなりました。あの6連勝(ばんえい記念を含む)がこの馬にとってのピークだったのでは? だったら、連勝に賭けるより、今度は負けるほうに賭けたほうがおもしろいはずです。
さてそうなると、何が勝つかも考えなくては。これは、今季これまでにカネサブラックを負かして勝ったことがある馬でいいでしょう。ただし、不利な10番枠に入ったホクショウダイヤは外します。ギンガリュウセイ、キタノタイショウ、ナリタボブサップの3頭ですね。2着候補はこの3頭にカネサブラック、フクドリをプラス。3着には、さらにホリセンショウとホクショウダイヤを加えます。これで3連単のフォーメーションを買うと、ピッタリ60点、100円ずつで計6000円です。
3連単
2,6,7→2,3,6,7,8→2,3,5,6,7,8,10 100円 計6000円
カネサブラックを2、3着に入れているので、素っ裸とまではいきませんが、バスタオル1枚腰に巻くだけ、くらいの覚悟にはなっているでしょう? これでカネサブラックにあっさり勝たれちゃったりして・・・。では、今回はこのへんで。
この重量差ならカネサブラック
過去2回しか手がかりがないのでなんとも難しいところだが、その2回からすると3連単は高齢馬→高齢馬→若いのもアリ、という感じか。実際のところ、この重量差だと◎カネサブラックから入っておくのが無難なところだろう。
そして、前走を信用して△ナリタボブサップを対抗にすると裏切られるのが「ばんえいあるある」(先読みして、裏の裏になるのも「あるある」だが)。ここは○ギンガリュウセイ、▲キタノタイショウとしておき、ばんえいグランプリと北見記念で激走した○には◎を逆転するパターンまで期待したい。
3連単、以下の買い目で。組み合わせによってはガミるかもしれないが、それもふまえた上で高めの組み合わせが入ることを期待する。
◎8カネサブラック
○2ギンガリュウセイ
▲6キタノタイショウ
△5ホリセンショウ
△7ナリタボブサップ
△4オイドン
△3フクドリ
3連単
8→2,6→2,3,4,5,6,7
2→8→3,4,5,6,7 各400円