ホクショウダイヤ断然有利
みなさんお久しぶりです。新生ばんえい競馬、5月は重賞がありませんでしたが、今月は3日の柏林賞、17日の黒ユリ賞、24日の旭川記念と3つの重賞が相次いで行われます。楽しみなシーズンがやってきました。ビシビシ当てていきましょう!
ではまず柏林賞。4歳限定の定量戦で、昨年までの旭川記念にあたるレースです。出走馬のほとんどが4月29日のすずらん賞、5月20日のライラック賞に出ていました。これに、昨シーズンのクリスタル特別以来となるマルミシュンキを加えたメンバー。要は、マルミシュンキをどうするか、というのがテーマですね。
すずらん賞、ライラック賞出走組の比較では、重量差がなくなるホクショウダイヤが断然有利。どちらのレースでも、他馬より重いソリを引きながら、キッチリ追い込んできて着順を上げてきています。今度は“勝つ番”です。
ただし、他の馬に乗るジョッキーも、ただ指をくわえてホクショウダイヤが勝つのを見ている、ってことはないはず。追い込みタイプの同馬を封じ込めるには、重量差がなくなったとしても、大逃げを打って先行粘り込みを狙うしかないでしょう。前走のメジロショウリキやテンカのレースぶりからすれば、増量されるここでも、思い切って逃げたときの前残りの可能性は、ないとは言えません。
そこにマルミシュンキが絡めば、ひょっとしていい配当の馬券になるかも。たぶん、ホクショウダイヤがダントツの人気になるでしょうからね。
オッズとの相談になるとは思いますが、とりあえずホクショウダイヤ、テンカ、マルミシュンキの馬単ボックスを買います。あとは、3頭を頭にしてメジロショウリキ2着の馬単。計9点だと、ホクショウダイヤが勝っちゃったらゴメンナサイを覚悟しなきゃいけませんが。
まぁ、4月のオッズパーク杯を当てたので、ここは余裕の勝負といきましょう。では、今回はこのへんで。