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レース回顧(6/23~6/25)

 23日(土)に行われたムーンライト特別(3歳以上混合700万円未満)は、1番人気のホクショウダイヤが優勝。今季5戦目で初勝利を挙げました。
 これまで障害での苦戦が目立っていたホクショウダイヤですが、今回は軽馬場もあってか、ひと腰、先頭であっさりクリア。ハマナカキングが鋭く追い上げてきたものの、ホクショウダイヤも末脚は確か。残り10メートルを切ってから逆に突き放す快走で、先頭ゴールを果たしました。2着はハマナカキング、そのハマナカキングとほぼ同時の3、4番手で越えたアローコマンダーが、しぶとく脚を伸ばして3着に入線しました。

 24日(日)のメインレース、重賞の旭川記念(3歳以上オープン)は、ミサイルテンリュウが快勝。このレースについては、別掲の旭川記念回顧をご覧ください。

 25日(月)はせせらぎ特別(3歳以上混合360万円未満)が行われ、1番人気のメダマが快勝。前走の世代限定混合360万円未満に続き、このクラスでの2勝目を挙げました。
 第2障害は、ニシキコブラが早めの仕掛けで先頭クリア。メダマはじっくりタメて、ニシキコブラのソリが上がりきったところで登坂を開始しました。そこからひと腰で一気に障害を登って追撃開始。ギャロップでニシキコブラに並びかけると、残り30メートル付近で早くも先頭へ。そのまま後続を突き放すと、2着に9秒差をつけて楽勝しました。終い一杯になりながらも、ニシキコブラが粘って2着を確保。障害3番手から追い上げたホッカイコマヨシは差を詰めるだけにとどまり、そのまま3着で入線しました。

映像はこちら。またこれらを含めた4月以降の映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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