軸はパンチテンリュウ
いやいや、チャンピオンCは完敗でした。ハンデ差はあっても高重量戦、荷物を積んだ経験がモノを言うはずと思ったんですが。どうもスミマセン!
さて今週は、昨年デビューした馬の1年を締めくくるイレネー記念。定量戦ですから、ここは素直な予想でいいんじゃないですか? つまり、本年度獲得賞金が200万円を超えている3頭、カネサリュウ、アローファイター、シベチャタイガーの争い。3頭とも、ここ数戦、同じレースに出走して、3頭の着順だけで言えば勝ったり負けたりしています。でも、それぞれのレースで最先着しているのは、3頭中最軽量だった馬。今回はすべて同重量になるので、3頭ほぼ横一線と考えられます。前走で最先着したシベチャタイガーも、そこから10秒、20秒離されたカネサリュウ、アローファイターも差はないでしょう。
さらに、前走、この3頭よりさらに軽い荷物で勝ったパンチテンリュウも、今の調子を考えたら怖い存在かもしれません。つまり、1月4日に行われたホクレン賞(牡馬630キロの定量戦)の1~4着馬ってことです。この4頭のボックスを買っておけば、たぶん、当たるんじゃないかと思うんですけど。
11日の帯広の天気は雪と雨の予報で、馬場は軽くなりそう。あえて軸馬を絞るとすれば、先行できる馬が有利になるはずで、シベチャタイガーがいいのかなぁ。でも、同重量のホクレン賞では他の3頭に先着を許していますよね。だったら、パンチテンリュウの勢いに賭けてみたい気もします。オッズと相談しながら、パンチテンリュウを軸にカネサリュウ、シベチャタイガー、アローファイターへ馬複。押さえは、ホクレン賞の内容を信じてカネサリュウからシベチャタイガー、アローファイターへ。これでいきます。
11日は私も帯広で観戦する予定です。さぁ、これが終わると、あとは「ばんえい記念」を残すだけ。いい形で締めくくりたいですね。では、今回はこのへんで。