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レース回顧(2/10~2/12)

 10日(土)は北斗七星特別(4歳以上混合800万円未満)が行われ、2番人気のツルマキシンザンが快勝しました。例によってキタノスサノオが早めのレースを展開するなか、ツルマキシンザンは2番手を追走。第2障害を先頭で越えると、残り10メートルを切っていったんストップ。ライジングサンに交わされましたが、立て直してこれを差し返すと先頭でゴールを果たしました。終始歩き続けたライジングサンが2着を確保。3着にイッスンボウシが食い込みました。障害3番手クリアから脚を伸ばした1番人気のギャンブラークインは、ライジングサンを交わして2番手まで浮上したものの、残り10メートル付近で脚が止まり、4着に敗退しています。
 11日(祝・日)のメインレースは、重賞のポプラ賞(4・5歳オープン)。このレースについてはポプラ賞回顧をご覧ください。
 第10レースに行われたのはつばき特別(3歳牡馬オープン)。6番人気のコーネルフジが優勝し、9月以来の勝利を挙げました。第2障害はアローファイターが先頭で越えるも、シベチャタイガーら5頭が立て続けにクリアする大激戦。コーネルフジもこの一角で、残り30メートル付近から一気に加速すると、10メートルを切ったあたりで先頭へ。外から追い上げてきたミサキスペシャルの追撃を交わし、先頭でゴールしました。粘ったアローファイターが3着に入線し、以下パンチテンリュウ、シベチャタイガー、カネサリュウという結果になりました。
 12日(振・月)のメインレースは白樺賞(4歳以上オープン)。実力馬が多数揃った一戦でしたが、ここは3番人気のミサイルテンリュウが優勝しました。第2障害はエンジュオウカンが先頭で越えていきましたが、差なくミサイルテンリュウが続く展開。そこからゴールまで2頭の激しい競り合いとなりましたが、わずかにミサイルテンリュウが先着。持ち前の先行力を生かした2頭の、見ごたえあるレースとなりました。離れた3着にはシンエイキンカイ。1番人気のトカチプリティーは、真っ先に障害に挑むも苦戦を強いられ、結果5着に敗れました。

映像はオッズパーク内「過去のレースVTR」をご覧ください

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