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レース回顧(1/13~1/15)

 13日(土)に行われたガーネット特別(3歳オープン)は、牝馬のプリンセスモモが優勝。8番人気の低評価で、単勝万馬券という波乱の結果に終わりました。障害を3、4番手で越えたプリンセスモモは、直後に2番手へ浮上。終始隣枠のパンチテンリュウがリードし、それに食い下がるかたちでしたが、ゴール直前でかろうじて差し切りました。2着パンチテンリュウで、プリンセスモモとほぼ同時に越えたアローファイターが3着。ホクレン賞馬カネサリュウは、障害5番手から脚を伸ばしたものの4着まで。1番人気シベチャタイガーは、先頭クリアも5着に敗れました。
 この日の第10レースには4歳以上オープン混合の一戦が行われました。これを制したのはホシマツリで、第2障害は真っ先に挑んだものの苦戦し、両隣のニシキダイジン、ホクトキングの2頭に先を越される展開。しかし、そこからジリジリ差を詰め残り20メートル付近で先頭に立つと、そのまま押し切りました。3頭横並びの2着争いは、障害4番手からゴール寸前で追い込んだヤマノミントに軍配。3着ニシキダイジンで、ホクトキングが4着。
 14日(日)のメインレースは重賞ヒロインズカップ(4歳以上8歳以下牝馬オープン)。このレースについてはヒロインズカップ回顧をご覧ください。
 15日(月)は、6日の第10レース、8日の第10レース上位組による勝入2度使い戦、愛国特別(4歳以上勝入混合550万円未満)が行われました。このレースを制したのは、4番人気のキタノカイザー。第2障害ではやや遅れての仕掛けとなりましたが、抜群の切れを見せ2番手でクリア。先行するニシキシャープを残り10メートルで捉えてゴールしました。1番人気ニシキシャープは、粘り及ばず2着。終始この2頭に食い下がった、最低人気のヤマトゼンシンが3着入線。

映像はオッズパーク内「過去のレースVTR」をご覧ください

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