サダエリコから勝負
スーパーペガサスの回避はなんとも残念。登録のあったミサキスーパーも出走せず8頭立て。牡馬は賞金別定で加増される馬はなく全馬840キロ。サダエリコ、アンローズの牝馬2頭がプラス10キロで830キロとなった。
岩見沢記念は牝馬同士の決着となったが、今回の出走馬からその着順と重量を書き出してみる。
10/2岩見沢記念
1着アンローズ 800
2着サダエリコ 810
4着シンエイキンカイ 820
6着ヒカルセンプー 820
8着キングシャープ 820
サダエリコと以下3頭との重量差は今回と同じ。アンローズが相対的に今回10キロ増となっている。
さらに10月16日の石北特別と、23日の二世ロッシーニ記念の結果も同様に抜き出してみる。
10/16石北特別
1着シンエイキンカイ 735
2着グレートサンデー 735
3着ヨコハマボーイ 730
4着キングシャープ 730
7着アンローズ 725
8着ヒカルセンプー 730
10/23二世ロッシーニ記念
1着アンローズ 725
3着サダエリコ 730
4着グレートサンデー 735
6着サンデーブライアン 730
8着シンエイキンカイ 740
近走の格から馬券の対象になるのは、アンローズ、サダエリコ、シンエイキンカイ、グレートサンデーの4頭。
今回、アンローズとサダエリコの重量が同じになってどうかだが、過去に北見コースでは一度しか3着をはずしていないサダエリコを中心にする。今シーズン北見は1戦しかしていないが、ここが狙いだろう。
馬券は絞らないとトリガミになるだろうから、オッズを見て馬単でシンエイキンカイ、アンローズ、グレートサンデーに流す。
牝馬2頭でガチガチ人気なら、一発大駆けのあるグレートサンデーから馬連複で上記3頭に少額流してもおもしろいかもしれない。
◎サダエリコ
○シンエイキンカイ
▲アンローズ
△グレートサンデー