24日間と短い北見開催は、早くも今週が最終開催。そのフィナーレを飾るのは、もちろん北見記念(3歳以上オープン)です。当初出走を予定していたスーパーペガサスは残念ながら回避となりましたが、牝馬2強は順調。帯広開催へ向けて、どちらが覇権を握るのか注目です。
牝馬2強とは、もちろんアンローズとサダエリコ。今回はメンバー的に一騎打ちムードが漂っています。アンローズは昨年に続く連覇がかかっており、サダエリコは間隔を開けてこの一戦に臨んできました。先に抜け出すアンローズを必死に追い込むサダエリコ。どちらが勝っても不思議はなく、熱のこもったゴール前となりそうです。
そのほかではシンエイキンカイ、サンデーブライアン、グレートサンデー、ヨコハマボーイらが横並び。どの馬も一長一短で、2強以外の馬を狙うとなると難解です。それでも一角崩しが期待できそうなのは、シンエイキンカイとグレートサンデーでしょうか。成績にムラがあるだけに、一発逆転の魅力を秘めているとも言えましょう。
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【参考レース】
10/2 岩見沢記念(勝ち馬:アンローズ)
10/16 石北特別(勝ち馬:シンエイキンカイ)
10/23 二世ロッシーニ記念特別(勝ち馬:アンローズ)
11/6 知床賞(勝ち馬:サンデーブライアン)
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