北見開催の大一番『北見記念』は、今年は11月26日に行われます。その北見記念のオフィシャル観戦ツアーが、ばんえい競馬より発表になりました。東京発着で2万9800円、現地参加8800円とリーズナブルな価格のうえ、騎手とのサイン会や調教の見学など、オフィシャルならではのイベントが用意されています。詳細はばんえい競馬ホームページ(http://www.banei-keiba.or.jp/)にて。
23日(日)のメインレースは二世ロッシーニ記念特別(3歳以上オープン)。北見地方で供用されていた名種牡馬二世ロッシーニを称える一戦です。
今回の注目も、“牝馬2強”サダエリコとアンローズ。前開催はサダエリコが回避、アンローズが7着に敗退しましたが、注目度の点ではやはりこの2頭でしょう。そして前走の石北特別を制したシンエイキンカイ、岩見沢記念で見せ場をつくったミサイルテンリュウなども出走予定です。
22日(土)に行われるのは、いちょう特別(550万円未満)。プリンセスサクラコやニシキダイジンをはじめ、ホクショウファイト、タカギク、タカラリュウヒメなど、多くの好調馬が出走を予定しています。なかでもプリンセスサクラコは、9戦連続連対中と絶好調。ここでも中心となることでしょう。
24日(月)にはもみじ特別(470万円未満)が行われます。ギャンブラークインを筆頭に、ミスターハヤサキ、トカチタカラなどの好調馬が出走予定。またスーパークリントン、ウィナーサマーの2頭の3歳馬もエントリーしており、熱戦が期待できそうです。またこの日の第7レース(390万円未満)には、カネサブラックやフクイズミ、エンジュダイヤなどが出走を予定しています。