今シーズン緒戦を除いて連対を外していないスーパーペガサスは定量戦のここなら中心視せざるをえない。北斗賞4連覇の可能性はかなり高い。
旭王冠賞では、第2障害を越えてから際立った伸びを見せたグレートサンデーを相手筆頭に見る。
その旭王冠賞こそ7着に破れたものの、トップクラスの牡馬を相手に相変わらず安定したレースぶりを続けるサダエリコも上位争いは必至。
前走でスーパーペガサスを破ったシンエイキンカイはたしかに上り調子だが、02年以降重賞で連対したのは昨年の旭王冠賞の勝利のみ。4歳時あたりまでと違い、安定感に欠ける印象があり、人気になるようならむしろ狙いにくく△まで。
人気を落としそうなアンローズは一発狙い。
今シーズンこれが5戦目になるミサキスーパーは、緒戦を勝って以降はイマイチの成績が続いているのでここは見送り。
いずれにしてもスーパーペガサスを外す馬券は無理矢理の穴狙いでもない限り買いにくい。
◎スーパーペガサス
○グレートサンデー
▲サダエリコ
△シンエイキンカイ
△アンローズ