オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。落合巧がゴール前伸び切る
史上最年長勝利記録を更新し続けてる鈴木章夫御大には頭が下がるが、これで優勝したら今後、破られることはないだろうという大記録が控えてる浜松アーリーレース優勝戦。試走は一番悪い3.45でも何が起こるかわからないのがオートレース。人気は栗原佳祐と中村友和の重ハン勢に集まるが、好位の小林頼介も売れ筋にあった。3連単10倍を切るオッズはなく、2連単は7-6が500円、6-7が800円。
0ハン先行は鈴木章夫だったが小林頼介が捲って行き米里崇徳も便乗。落合巧は鈴木章に切り込み前の2車を射程内に捉える。小林頼を米里崇が差して先頭へ立ち落合巧は青旗で2番手浮上。このとき栗原佳祐は5番手で万事休す。ゴール前は米里崇と落合巧のグリップ勝負になりアウト伸びた落合巧に軍配。結局、栗原佳は完全優勝狙ったが5着、中村友和は見せ場なく6着。鈴木章は4着(大健闘)で優勝戦を終えた。
3連単5-4-2は48,720円、2連単5-4は7,920円と山陽のオーバーミッドには及ばぬが好配当を提供。
落合巧は昨年10月以来のVで通算4度目の優勝。あまり目立たぬが意外性ある選手で、ハンデ位置も最重ハンなのだ。次は23日からのデイレースに期待したい。
G線のマジック 長田稚也が制す!
前半レースでは雷雨で発走見合わせがあったが、無事に優勝戦は行われた。走路は乾かず、難しいコンディションに。人気は篠原睦から3連単763、736。道智亮介のアタマからも売れていた。一番試走の長田稚也が不気味な存在...。
0ハンの佳元光義を青山文敏に先行の道智が叩き込んで逃げ態勢を作る。30mは篠原より先に長田稚が出て行く格好に。2番手で粘る青山文を捌いた長田稚は少しずつ道智との差を縮める。青旗過ぎ車を道智のうちへ向けた長田稚だが、道智もグリップ開けて外から応戦。長田稚が道智に車輪半分出てゴール。篠原睦は3番手に終わった。
7月8日に長田稚は篠原に大差で勝っているが、またもねじ伏せた。懸念されるスタートが良くなってきてるのは長田稚にとって強みだ。特に後半の追い込みは定評あるだけに近い将来大きくジャンプアップすることも期待される。一方、格上の篠原は7月8日は優勝戦4着、7月11日のオーバーミッド優勝戦では微差で岩見貴史に敗れ、そして今回と『優勝』の二文字が遠い。
通算191勝目を13度目の優勝で飾った長田稚也。次は7月23日からの浜松デイレースへ参戦予定。
青山周平が118度目の優勝
夕方6時に発走の第1レースは濡れ走路でおこなわれたが、最終8レース決勝戦は良走路に回復し、青山周平が他6名を圧倒する試走29秒で断トツの1番人気。
レースが始まると0ハン野沢守弘と10線2名はハンデなり・枠なりの隊列で逃げ態勢。30線3名は真ん中の田村治郎が遅れて、大月渉が先行して吉原恭佑が続く形に。この30線勢へ青山周は素早く接近したが、序盤は大月と吉原が重なる形を割り込みにくそうな場面もあった。しかし2周目に吉原が大月を差して両者の車間が開き、青山周はかえって捌きやすくなった。前半周回のうちに30線を退けると、あとは自身よりランキングがかなり下位の軽ハン3車を交わすのみ。5周目に入るところで先頭へ立つと、みるみるリードを拡げ始めて、ゴールでは2着に1秒以上の大差をつけての圧勝となった。これで今年6度目、通算では118度目のV。勝利数も974勝まで増やした。
7名で最も人気薄だった野沢が、最終回4コーナーからの立ち上がりでも2番手に粘っていたが、ゴールまで残りわずか数メートルの地点で内から吉原、外から田村が伸びてそれぞれ2着・3着へ浮上し、堅い配当で収まった。
文/鈴木
金子大輔が2節連続の優勝
今月5日の浜松デイレース準決勝戦・決勝戦から今節の初日~3日目まで通算5連勝で今節アーリーレースの決勝戦へ臨んだ金子大輔が断然の1番人気。金子大に次いで速い試走タイムを計時した鈴木健吾が2番人気、期待の新鋭・栗原佳祐は3番人気で決戦のファンファーレが鳴り響いた。
20線4車のスタートは栗原佳が飛び出して1周回3コーナーでは鈴木健吾の内へ突っ込み3番手へ。4コーナー立ち上がりでは金子大も背後へ追いつく。
波乱が起きたのは2周回2コーナー。長谷晴久を捌いて先頭へ立っていた川原剛に栗原佳が仕掛けを狙おうとして、いったん待ったが川原の後輪に接触し、斜め後ろを走っていた長谷・鈴木健を巻き込んで落車。走路上に残っているのは4車となってしまった。
川原は体制を崩すことなく先頭で逃げ態勢を守ったが、3周回3コーナーで金子大が差して首位へ。浜松2節連続、通算56度目の優勝に輝いた。
文/鈴木
岩見貴史が篠原睦を振りきった
初優勝を狙う軽ハン37期2名のはるか後方に銘柄級が5名並ぶ珍しい形のスタート展開。
50メートルに大人数が並ぶと角度的に外枠になるほどスタートを切りにくくなるが、先手を奪ったのは外から2番目の6号車・岩見貴史。追いすがる久門徹を防御し続けながら3周目に2号車の石橋啓士を交わすと、5周回3コーナーで先頭の1号車・滝谷圭を捕えて先頭まで到達した。
カマシ発進を得意技とする篠原睦は、やはり角度が厳しかったか速攻不発。それでも1番人気の長田稚也や久門を捌いて番手を上げていき、6周回ホームストレッチで2番手まで浮上。そこから2コーナーの立ち上がりで岩見に対する切り返しを狙ったが、直線の伸び良かった岩見には通じず1車身弱の着差で2着ゴール。
5周目に入るまで最後方7番手にいた木山優輝が、6周回3コーナーで久門・長田稚・滝谷の3名をまとめて突っ込んで3着まで追い上げた。
岩見は5月5日の伊勢崎ナイター以来となる通算17度目の優勝。今月17日から始まる川口ナイター『G1キューポラ杯』へ勢いに乗って遠征できそうだ。
文/鈴木