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オートレース情報局 オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。

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11月7日~10日 伊勢崎オートの展望

 オール伊勢崎勢の戦いが始まる!


 

 今回の伊勢崎アフター5ナイターに参加する選手は地元勢のみ。しかも、開催前半がSG日本選手権と重なるので、S級などの強豪選手は不在。地元A級とB級による戦いはどのような結末を迎えるのか。

 今回のシリーズリーダーは浅香潤。その立場に相応しく近況は絶好調。前走となる地元5日間開催では、初日の2着の後は全て1着だった。優勝戦では10M後ろに、そうそうたるメンバーが控えていたが、見事に振り切って栄冠を勝ち取った。その上がりタイムは371。かつてのスピードレーサーの姿が完全に戻ってきた。走路温度がどんどん下がってくるこの時期は、更なる活躍が見込まれる。

 ランク次位は浅香の同期・新井淳。以前はSG出場の常連だったが、近況は出場機会が減っている。それでも武器であるスタートの切れ味は不変で、得意の速攻は決まっている。前走の川口でもマズマズの動きを見せていたので、エンジンの方は問題ない。金山周平は前々走の飯塚ミッドナイトで優勝を決めてきた。その後の山陽でも着順はまとまっていた。エンジン状態が良い今は絶好の狙い目。

 前回の川口で優勝戦まで進んでいたのは谷川一貴、落合淳、仲田恵一朗、吉田恵輔の4人。その中で着順が一番良かったのは谷川で準優勝。優勝戦では3車並んだ0ハンの大外からスタートを決めていた。スピードを上げて逃げていたが、最後は山田真弘に捕まってしまった。それでも4日間のシリーズで、全て車券に絡めていたのでエンジン状態は良い部類。

 落合淳は優勝戦で4着だった。予選準決はオール連対と、エンジン面は好調。課題のスタートもある程度改善されていた。ハンデ的にも軽い今のうちに車券で狙っておきたい。仲田は優勝戦7着。スタートで後手を踏んだのが響いてしまったが、準決まではオール連対。調子は上がってきている。吉田恵は初優勝のチャンスでもあったが、やはりスタートでダッシュが付かず凡走に終わってしまった。初優勝は次回におあずけ。

 栗原俊介は前走の川口の準決でフライング。最終日も8着だったが、ここ最近は車券に絡むケースが増えており、持ち味の攻撃的な走りもよく見られている。B級では北渡瀬充が好調。前々走の地元では優出し3着。その後の川口でも初日から連勝を決めていた。B級のハンデの恩恵を最大限に生かしている。

 イン走法で見せ場を作っているのは中村浩章。前走の川口では4走して3回の連対があった。今はB級にランクされているが、A級並みの走力がある。同じくイン走法で活躍しているのは栗原勝測や深沢悟。コースをしっかりと抑えて後続に簡単にはやられない走りをしている。道中の攻めが的確なのは宍戸幸雄。不安視されているスタートさえこなせば、競り負けない強い走りで上位着に加わってくる。



 ※11月1日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。


______________________________

主な出場予定選手
______________________________

浅香 潤〔伊勢崎 A-21(23期)〕
新井 淳〔伊勢崎 A-34(23期)〕
仲田 恵一朗〔伊勢崎 A-54(29期)〕
金山 周平〔伊勢崎 A-81(27期)〕
吉田 恵輔〔伊勢崎 A-82(29期)〕
谷川 一貴〔伊勢崎 A-137(23期)〕
落合 淳〔伊勢崎 A-159(29期)〕
栗原 俊介〔伊勢崎 A-230(31期)〕


11月7日~10日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2021/11/06
開催前の展望
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日本選手権オートレース(SG)<浜松>優勝戦の直前予想

 永井大介に選手権Vの大チャンス!


 浜松オートで行われている第53回SG日本選手権オートレースは優勝戦のメンバーが出揃った。初日からオール0Mオープンで行われてきた最終決戦。優勝戦で栄冠のゴールを迎えるのは...。

 優勝戦のハンデ位置は最内から金子大輔、早川清太郎、永井大介、有吉辰也、荒尾聡、鈴木圭一郎、青山周平、滝下隼平となった。枠番選択により位置が決まり、1番選択順の金子が最内に入り、その後は内から順に決まり、7番選択の滝下が8枠に入り、最後に青山が7枠になった。

 大事なスタート争いだが、単純なスタート力だけを考えると青山が上位か。滝下は、この中に入るとスタート力はだいぶ劣勢。他はほぼ差がなく、金子もやや劣勢の部類かといった感じ。

 枠番を加味したスタート争いは3枠の永井が飛び出すとみた。これに有吉が乗っていく。早川が内で踏ん張るか。荒尾、鈴木圭、青山と出て行きそう。

 いきなり先頭を走る事になると見ている永井は今節、エンジンの仕上がりが良い。特に、準決では道中で青山と競り合う形になったが、上がりタイムは337を叩き出した。最終レースだった事もあるが、レース道中で捌く展開でありながら、この数字はかなり驚異的。優勝戦でも独走に入れば誰も追ってこれない。有吉が2番手スタートなら、後続をブロックしてくれそうで尚更、展開が向いてくる。仮に、トップスタートを切れなくても、今の永井は道中で交わしていける機力がある。そこで当ブログでの本命には永井を挙げる。2015年以来の選手権Vを目指す。

 相手は有吉。準決では一杯の走りのようにも見えたが、上がりタイムを見ると339。優出メンバーの中で2番目のタイム。もしも永井を抑えて出るようならチャンスが巡ってくる。もちろんトップスタートではなくても、中盤で前を走る車に隙があれば、しっかりと捌いていける技量がある。次は荒尾。やはりスタート力は脅威で、トップスタートも十分ある。近況は10周戦でのスタミナも強化されている印象。3番手までに出る事ができれば、十分勝利を手繰り寄せることができる。選手権初制覇に燃えている事だろう。そして、鈴木圭。準決の動きを見る限りでは、エンジンの仕上がりを欠いているが、優勝戦までに上積みができれば上位進出は可能。最後に金子。スタート争いは微妙な面あるが、最内から突っ張っていけるようなら怖い存在。エンジン面はかなり良さそうだ。全国ランク1位の青山は、準決の動きを見ると厳しそうだった。よほどの上積みが必要。
 

 ◎永井大介
 ○有吉辰也
 △荒尾聡
 △鈴木圭一郎
 ▲金子大輔


日本選手権オートレース(SG)<浜松>優勝戦の出走表

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2021/11/06
グレードレース優勝戦の直前予想
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11月3日~6日 山陽オートの展望

 SG競争の夜は山陽のミッドナイト!

 

 昼間はSG日本選手権が行われている初日から、山陽オートではミッドナイトが始まる。主力選手は昼間のレースに参加しているため、いつもよりは誰にでも優勝のチャンスが広がる。注目の選手を挙げていく。

 今回出場する地元勢でランク上位は春本綾斗。近況の動きはひと息といった所だが、今回のメンバーの中では攻撃力が高い方。エンジンが並以上になれば、後方からでも追っていくレースができる。福永貴史も今回の中ではスピード上位。課題のスタートは克服されていないが、今回は福永よりハンデ位置が重い選手はいないだろうから、その点の不安はなくなる。周回ごとに車速を増し、上位争いに加わってくる。

 中野政則は近況動きが活発。前走の地元では準決5着だったが、それ以外の3走はオール連対。今はハンデ的にも恵まれている感あるが、元々スピードは豊かな方で、レース中も軌道に乗ると大物食いも多くあるタイプ。今回はミッドナイトの時間帯で、スピードが遺憾なく発揮されるだろう。松井大和も近況の気配は悪くない。時折り見せる強気な仕掛けは魅力たっぷり。

 山本翔は成長盛り。だいぶスピードに乗せて走る事ができるようになってきた。まだ優勝の経験はないが、メンバーが手薄な今回あたりでそれを達成するか。他にも34期は楽しみな選手が多い。

 前回の山陽で、自身2度目の優勝を決めたのは浜松の佐藤大地。初日は2着で、そこからは3連勝。まさに乗りに乗っている。優勝戦では上がり390を叩き出すなど、独走に入ったらS級勢でも追うのが困難。これからは人を抜いていくレースが課題になる。同期同地区の米里崇徳は前走の地元では準決5着。しかし、それ以外の3走は1着2本を含むオール連対。上がりタイムも40を切る数字をマークしており、スピード面での強化が図れている。同じく深谷俊太も徐々に良くなっている。まだ優勝がないので、早く佐藤大に追いつきたいところ。

 B級では古城龍之介が1走ごとに力を付けている。前走の地元でも準決の7着以外はオール連対。一人で走れる展開なら連対率が大きく増す。日室志郎も近況は好調。元々は独走で活躍するタイプだが、前にいる車が多くなければ、道中で交わしてもいける。



 ※11月1日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。


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主な出場予定選手
______________________________

春本 綾斗〔山陽 A-38(31期)〕
福永 貴史〔山陽 A-42(25期)〕
中野 政則〔山陽 A-130(27期)〕
山本 翔〔山陽 A-155(34期)〕
佐藤 大地〔浜松 A-203(34期)〕
米里 崇徳〔浜松 A-226(34期)〕
日室 志郎〔山陽 B-44(22期)〕
古城 龍之介〔山陽 B-84(34期)〕


11月3日~6日 山陽オート初日の1日出走表

2021/11/02
開催前の展望
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11月3日~7日 浜松オートの展望

 SG日本選手権オートレース開幕!


 

 浜松オートで第53回SG日本選手権オートレースが始まる。初日から最終日まで全てのレースで0Mオープン戦。ハンデなしのガチンコ勝負。本当のオート界ナンバー1が決定される。各地区ごとに有力選手を挙げていく。

 まずは開催地区の浜松。地元のエースは鈴木圭一郎。エンジン状態は長らく高位で安定。1着率が高く、ほとんどの開催で優出している。ただし、前回のSGでは準決6着で優出を逃している。今回は地元だけに気合は増すだろうし、優勝戦まで進んでくる可能性は高い。もちろん優勝を狙える数少ない選手の一人。地元勢を鼓舞しつつ、自身もエンジンを仕上げてくる。

 他に地元で有力なのは木村武之、伊藤信夫、金子大輔、佐藤貴也など。木村武は前走の準決1着で、通算1000勝を決めると、その後の優勝戦でも勝ってみせた。完全に上り調子。今回の日本選手権は過去に2度制している。久しぶりの制覇へ、乗り手もエンジンも最高潮。伊藤信は前走が山陽だったが、準決6着で優勝戦には進めなかった。ただし、それ以外の3走は全て1着。状態としては悪くない。金子大は前走が伊勢崎。ここでは初日から連勝を決めたが、その後は失速。それでもここ最近のエンジン状態はまずまず。佐藤貴の前走は地元で、シリーズ中に白星はなかったが着をまとめて優勝戦までは進んでいた。SG2度目の制覇を目指す。

 ナンバー1の青山周平を擁する伊勢崎勢。その青山は前走の地元で優勝戦まで進出したが、そこではまさかの反則妨害。その精神面への影響は心配されるが、エンジン面は全く問題ない。前回、飯塚で行われたSGに続き連覇を狙う。高橋貢は約2週間ぶりの実戦。前走では優出できなかったが、最終日は試走26の上がり373で1着。エンジンは出ている。早川清太郎の前走は地元で準優勝。5日間のシリーズでオール連対の安定感だった。SG初制覇へ状態は整った。

 飯塚勢は荒尾聡がトップ。その荒尾は前走が伊勢崎だったが、ここではしっかりと優出していた。近況は優出を逃すケースは少ない。前回の地元SGでは準優勝の結果だったので、今回はその時のリベンジを果たしたい。日本選手権はまだ優勝した事がないので、なんとしてもこのタイトルは欲しいところだろう。有吉辰也も地元SGの時は優勝戦まで進んでいた。その後も浜松GIIで準優勝するなど、近況は大舞台での動きが活発。かつての飯塚総大将・浦田信輔も時折り鋭い突っ込みが戻ってきている。篠原睦、田中茂、久門徹の飯塚26期勢も近況はエンジン的に戦える状態にある。

 川口勢は中村雅人がランクトップ。近況はだいぶ安定感が増してきた。前回SGでは優出し6着。その後の浜松GIIでは優勝してみせた。その後も上位着が続いており、5年ぶりにSG優勝が狙える状態。ランク次位は若井友和。若井は前走で優出を逃したが、おおむねエンジンは良好な状態が続いている。展開的に厳しくなっても力強く追っていけている。その同期の永井大介も状態はまずまず。前走の伊勢崎では優勝戦まで進み6着。前回のSGでは優出3着と、久々にSGで優勝するかのような動きを見せていた。また、A級ではあるが加賀谷建明が近況好調。前走の地元ではオール連対で準優勝。更にその前の山陽では完全優勝。スピードと共にスタート力も戻ってきたので、0Mオープン戦向きと言える。

 最後に山陽勢。ランク上位は松尾啓史。前走の伊勢崎最終日では良い走りを見せていた。後方からでも追っていける機力はある。ただし、そこではフライングを切ってしまったので、0Mオープン戦の今回でどのような影響があるのか。前走の地元で準優勝だったのは丹村飛竜。優勝戦ではもう少しで勝ち切るまでの追いを見せていた。予選準決はオール1着で突破していたので、山陽勢の中では楽しみな一人。その優勝戦には藤岡一樹も乗っていた。こちらは一発力があるタイプで、連日その動向には注意を払いたい。総合力からは佐々木啓。岩崎亮一も近況は復調の兆しを見せている。


 ※10月30日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

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主な出場予定選手
______________________________

青山 周平〔伊勢崎 S-1(31期)〕
鈴木 圭一郎〔浜松 S-2(32期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-3(27期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-4(22期)〕
中村 雅人〔川口 S-5(28期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-6(29期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-12(26期)〕
永井 大介〔川口 S-15(25期)〕


11月3日~7日 浜松オート初日の1日出走表

2021/11/02
開催前の展望
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10月30日~11月2日 飯塚オートの展望

 深夜の決戦を制するのは誰?


 

 今回の飯塚ミッドナイトは4日間開催。直後にSGが控えている関係でS級は不在。A級とB級による戦いになるが、好調な選手や、走りに特徴がある選手などがおり、レース展開は多様性を増すかも。

 今回出場する中で地元ランク上位は吉松優輝。近況の状態はイマイチだが、今年の3月には2回の優勝があり、着実に力を付けている。あとはエンジンを底上げできればスピードある走りを見せられる。

 長田稚也は前走の伊勢崎では好成績を残した。ハンデが軽いためタイム点が稼げず、準決には乗れなかったが、1着3本を含むオール連対の結果だった。試走タイムや上がりタイムはしっかりと出ており、スピード面での強化が図れている。これからは追うレースも増えるだろうから、当面の課題は捌きの上達になってくる。その同期の川口裕司も、前走の伊勢崎では1着が3本あった。こちらもスピード面は申し分ない。スタートが安定して切れるようになると、優出の回数も増えるだろう。

 前回の飯塚ミッドナイトで優出していたのは藤川幸宏と水崎正二。藤川は優勝戦で7着だったが、そこまでは1着3本、2着1本と好リズムで走れていた。水崎は優勝戦で4着。3日目と準決は1着を取れていたので、藤川幸と同様にエンジンのレベルとしては高い位置にある。竹中修二は早々と予選モレとなったが、残りの2走はともに1着。シリーズ後半で調子を上げていた。

 外来勢では平川博康が好調。前走の地元では初日から連勝を決め優出。優勝戦は4着だったが、平川らしいスピードが出ていた。直線の伸びが良かったし、優勝戦ではスタートも切れていた。川口勢では石井大志も近況はまずまず。スタートに長らく課題を残していたが、近況は減量の成果でスタートの飛び出しが良くなっているように見える。

 捌きがしっかりしているのは田方秀和。前走の地元では準決だけ6着になってしまったが、それ以外の3走は全て連対。試走タイムがそれほど出なくても、レースでは前を走る選手を的確に捌いていける腕がある。速攻がウリなのは五所淳。今回のメンバーならレース序盤でケリを付けてくるかも。同じタイプは斎藤正悟。前走の川口では良い動きを見せていた。

 B級では水口寿治が好調。前走の飯塚ミッドナイトでは準決で2着に入ったが、ここでは1着のみが優出という厳しい条件だったため、優出はならなかった。それでも、そのシリーズでは何度も車券に貢献できていた。他に注目なのは新村嘉之。今年の10月に、約1年半ぶりにレース復帰となった。復帰節では白星がなかったが、前走ではシリーズ中に1着を挙げていた。実力はA級上位と何ら変わらないモノを持っているので、B級として番組が組まれる今は絶好の狙い時。


 ※10月28日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。


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主な出場予定選手
______________________________

吉松 優輝〔飯塚 A-47(33期)〕
長田 稚也〔飯塚 A-77(34期)〕
竹中 修二〔飯塚 A-86(26期)〕
川口 裕司〔飯塚 A-108(34期)〕
藤川 幸宏〔飯塚 A-133(29期)〕
水崎 正二〔飯塚 A-220(19期)〕
平川 博康〔川口 A-125(28期)〕
田方 秀和〔山陽 A-191(22期)〕


10月30日~11月2日 飯塚オート初日の1日出走表

2021/10/29
開催前の展望
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