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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ケヤキイルミネーションレース/成長見せるジャイアントスター!

★桐花賞ファン投票 好評受付中!
 12月31日に行われる重賞・桐花賞の出走馬を選ぶファン投票は21日まで受付中です。

 投票はこちらのページから。
 応募された方の中から抽選で「前沢牛&南部鉄器すき焼鍋セット」などの豪華賞品が当たります

 先の火曜日に発表された中間順位はこうなっていました。

第1位 ナムラタイタン
第2位 コミュニティ
第3位 モズ
第4位 ライズライン*
第5位 クロワッサン
第6位 トーホクアロー
第7位 コウギョウデジタル*
第8位 スーブルソー*
第9位 ワットロンクン
第10位 ランドオウジ
(*印は桐花賞は回避の見込み)

 投票開始から3日分の票数ですのでまだまだ変動の余地があります。皆さんもお好みの馬をぜひ投票してください。


★村上忍騎手のゴールデンジョッキーカップ結果は6位
 12月11日、園田競馬場で行われた「第23回ゴールデンジョッキーカップ」に村上忍騎手が出場、総合6位となりました。
 全3戦で行われる中の第1戦を制して幸先の良いスタートを切った村上騎手でしたが続く2戦が伸びず、結果的には6位、昨年と同じ順位で終わりました。



 月曜メインレースの予想です。B1級・ダート1400mで行われるケヤキイルミネーションレース。出走は12頭。
 このレース、本命は(5)ジャイアントスターに期待します。3歳重賞・ウイナーカップを制している快速馬が古馬B1級にもメドを立ててきた・・・というここ数戦。適性がある短距離だけでなくマイルでも古馬と戦えるようになってきたのはこの馬自身の成長を表すものでしょう。そんな前走からの距離短縮はプラス。そして、今回のメンバーは2走前、1400m戦で4着に敗れた際とよく似た顔ぶれですが、その時よりはこの馬の先行力が活きる馬場状態にもなっています。2走前と同じ戦法で挑んでも今回はより粘りが増して来るはず。

 対抗は(8)ニホンピロララバイ。ここ3戦は勝ち星がないですが、シーズン序盤からの9連勝はいまだに印象的。1400mなら主力視すべき存在でしょう。ただ、近走のこの馬、連勝時の雰囲気とはちょっと違う感じがするんですよね。ここ2走は盛岡マイルでも水沢1400mでも自身最高タイムを出してはいる。それでも敗れているという点が気になる。そこを意識して対抗に留めます。
 三番手は少し捻って(4)ムニン。条件交流戦に出てくるとマイルや1800mを走らざるを得ないのですが、本来の主戦場はダート短距離。展開ひとつで突き抜けてもいいだろう・・・と判断。

 ちょっと注目の一頭が(6)テイケイフロックス。25戦1勝という戦績に目を惹くものは特にないと言わざるを得ませんが、この馬、12月4日の転入後の能力検査で、水沢ダート1400mを1分26秒3というタイムで走っているんです。
 能力検査は騎手がハンデを持たず、実戦よりも軽い状態で走る・・・とか、当日はかなり時計が速い馬場だった・・・とかあるのですが、とはいえこのタイムで走るなら普通に楽勝してしまうだけに気になります。そこでとりあえず△。
 もう一頭は(12)クラウンシンホニー。この馬も短い距離の方が合いそうで、JRAの未勝利戦とはいえダート短距離でほとんど掲示板を外さなかった堅実さはいずれ活きてくるはず。ただ今回の12番枠は今の馬場傾向からはちょっと不利になりました。


●10Rの買い目
馬単(5)=(8)、(5)=(4)、(8)=(4)、(5)→(6)、(5)→(12)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

2014/12/15
レース展望
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14日メインはB2・ディセンバーカップ。距離歓迎マンボプリンスが主役だ

 大晦日12月31日に行われる岩手版グランプリレース「第40回桐花賞」ファン投票の中間発表があった。

第1位は予想どおりナムラタイタン。応募をスタートした週の北上川大賞典優勝も後押ししたが、春のビッグ重賞3連勝、南部杯、JBCクラシックで地方最先着など断然の実績を残してきた。

北上川大賞典後、共同インタビューで坂口裕一騎手が「折り合いを欠いて苦労したし、直線でとぼけていたり反省することが多かった。その課題を解決して桐花賞へ臨みたい」とコメント。

そしてふじポンにリクエストされ、仮に桐花賞を優勝したらガッツポーズを披露するという。果たして結果はどうなるか。

第2位はコミュニティ、3位・モズ、4位・ライズライン、5位・クロワッサンが現在順位。投票締め切りは12月21日。インターネットからも投票できますので、ふるってご応募ください。

14日(日)メインはB2級馬による水沢1900m「ディセンバーカップ」、12頭立て。各馬が一長一短のメンバーがそろったが、マンボプリンスを主軸に推す。

中央未勝利から10月に転入。初戦を豪快なまくりで決め、3歳重賞・不来方賞3着。優勝ライズラインに0秒3差まで肉薄した。

3着好走からダービーグランプリに選ばれたが、スタート直後に落馬のアクシデント。それ以来の実戦となるが、後遺症はほとんどないという。

中央3着2回をダート1800m、2400mでマークし、距離1900mは望むところ。先行有利の馬場だと苦しいが、地力でカバーすると踏んだ。

インフラレッドレイは3歳重賞路線で活躍。芝・はまなす賞、3歳牝馬重賞・ひまわり賞で3着に健闘した。9月以降、精彩を欠いた時期もあったが、前回快勝で再び上昇ムードで臨めたことが心強い。

ゲンパチスカイは中央0勝3着1回から転入。2戦は伸び切れず連続4着にとどまったが、前走豪快な追い込みを決めて1着。ペースにも恵まれた印象もあるが、これで弾みついたのは間違いない。

サダルスードの評価が難しい。目下2連勝に加え、1800mを逃げ切ったのが最大収穫。それならば1900m延長も苦にしないと思うが、トップハンデ58キロを背負うのが不安材料。また先手を主張する可能性ある馬がいて展開的にもどうか。地力は認めるが、今回は△評価に落ち着く。

テンプトミーノットはシーズン途中までは活躍が芝に集中したが、不良馬場になってダートでも好走。前走も見事なマクリを披露した。馬場を味方に大駆け再現十分。マイネリッカも同じクチ。芝馬は今の水沢の不良馬場が合う。


◎(5)マンボプリンス
○(11)インフラレッドレイ
▲(3)ゲンパチスカイ
△(7)サダルスード
△(12)テンプトミーノット
△(2)マイネリッカ


<お奨めの1頭>
7R サクラハナフブキ

 中央未勝利から転入後、圧巻の4連勝。距離が1400m延長だが、まったく問題ない

2014/12/12
レース展望
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13日メインは金杯トライアル・寒菊賞。快速スペクトルで主役断然

 13日(土)メインは2歳重賞「第13回寒菊賞」(水沢1600m)。1着馬から3着馬に年明け1月4日、2歳三冠最終決戦・金杯への優先出走権が与えられる。

メイン分析の前に先週の馬場傾向をまず報告してみたい。12月6日から8日までタイムは平均より1秒2から1秒4ほど速い。これは今の季節では普通のこと。不良馬場から回復することはまず考えられず、今週も高速決着は間違いない。

それ以上にチェックして欲しいのはコース傾向。6日(土)は内枠に進路を取った馬は苦戦の連続。逃げて勝った馬は2頭のみだった。

 7日(日)なると一変。内ラチを通った馬が有利。逃げ、差しにかかわらず、インにいた馬の好走が目立った。

そして8日(月)になるとさらに様相が変わり、逃げた馬が大活躍。11R中8Rが逃げ切りで2着も1回。まさに日替わりで馬場傾向が一変した。

正直これは実際のレースをやってみないと分からないこと。第1Rから勝ち負けはもちろんのこと、好走した馬、逆に凡走した馬の位置取りと進路をチェックしてほしい。我々もいち早く傾向をつかみたいと思っている。

 寒菊賞はスペクトルで単不動。連対を外したのは知床賞5着一度のみ。7戦3勝2着3回と抜群の連対率を誇っている。

うち2着2回は超大物ロールボヌール相手の若駒賞、南部駒賞。いずれも完敗だったが、全国の強豪がそろった南部駒賞でも2着死守したのは評価に値。ロールボヌールの影に隠れてしまいがちだが、スペクトルも相当レベルと見ていい。

その証拠が前回、10馬身差で圧勝でも一目瞭然。ロールボヌールが不在なら能力の違いが歴然だ。今回は初重賞を手にする絶好のチャンス。すでにロールボヌールは千葉の牧場で休養に入り、ここを勝って金杯へ好発進を決めたいところだろう。

相手に若干迷ったが、レジェンドロックを指名。デビュー前から注目の1頭だったが、デビューが9月まで遅れた上、まだ仕上がり途上だったが、叩かれながら上昇。前回待望の遅発勝利を飾り、弾みついた。大外12番枠が気になるが、地力で克服を期待する。

トーホクフェアリーは巧みなレース運びが売り物。ビギナーズカップでタイム差なし2着、知床賞で岩手最先着4着。また折り合いを欠いた南部駒賞でも5着確保し、プリンセスカップは着外だったが6着。地元同士なら巻き返しに転じて当然。

トーホクライデンは一戦ごとに良化顕著。デビュー当初は大きく出遅れて自身の能力を発揮できなかったが、4走前に初勝利をマークし、以降は3戦連続で2着。完全にひと皮むけ、前走もスペクトルの2着を確保した。

グッドギアーは気性面に課題を抱えながらも岩手2戦2勝。走破タイムもすばらしかった。この挑戦は非常に楽しみ。

ランデックハナコはデビュー2連勝で重賞・ビギナーズカップを快勝。エーデルワイス賞、プリンセスカップは大敗だったが、強い相手と戦ってきた経験貴重。初マイルが微妙だが、絶好の1枠を引き当てた。


◎(8)スペクトル
○(12)レジェンドロック
▲(7)トーホクフェアリー
△(5)トーホクライデン
△(9)グッドギアー
△(1)ランデックハナコ


<お奨めの1頭>
5R タイセイジュピター

時に出遅れるケースもあるが、スタート決まった際の強さ一目。ここではタイムがのけており、勝機到来

2014/12/11
レース展望
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錦秋湖賞はエントラールで断然!

★桐花賞ファン投票スタート!
 12月31日に行われる重賞・桐花賞の出走馬を選ぶファン投票が6日土曜日からスタートしています。

 投票はこちらのページから
 
 応募された方の中から抽選で「前沢牛&南部鉄器すき焼鍋セット」などの豪華賞品が当たります。応募は12月21日(日)まで、インターネットからの投票は当日の正午までです。皆様のご応募をお待ちしております。

★村上忍騎手、第23回ゴールデンジョッキーカップに出場
 12月11日に園田競馬場で行われる「第23回ゴールデンジョッキーカップ」に岩手から村上忍騎手が出場する事が決まりました。
 通算2000勝以上の騎手が参加できるこのレース、村上忍騎手は3年連続3度目の出場となります。1回目の一昨年は9位、2回目の昨年は6位。そろそろ表彰圏内を・・・と期待したいですね。

★山本聡哉騎手、負傷で戦線離脱
 6日土曜の第6R、リコーココヘッド号に騎乗していた山本聡哉騎手が入線後に落馬して負傷、以降のレースがすべて騎乗変更となりました。
 山本聡哉騎手は骨折という事で、少なくとも今年中の戦線復帰は難しそう。村上忍騎手との騎手リーディング争いもここまで長く続いてきましたが、残念ながら"終戦"という事になってしまいそうです。



 12月8日のメインレースはC1級ダート1800mの錦秋湖賞。7頭立てと少頭数になったここは(4)エントラールが不動の中心と言えるでしょう。
 9月に転入後ここまで7連勝。それも常にワンサイドの勝利で、2着馬に馬体を併せられたどころか道中もまともに競りあう形になった事は皆無。C2級からC1級に昇級してどうなるかと心配した時期もありましたが全くの杞憂でした。今回はキャリア初の1800m戦。その点に若干の不安を感じますが、前走で2着馬に付けた5馬身差、一ハロン延長でそれがいきなりゼロやマイナスになる事はないと判断します。

 対抗は(1)キルデビルヒルズ。"前走で2着馬に付けた5馬身差"という2着馬がこの馬でその差は決定的と言わざるを得ません。ただ、この馬自身、近走の成績が示す通り好調サイクルに乗っていますし距離もこなせる範囲。1枠1番をうまく活用できれば。
 三番手は(6)スズカグランデを狙ってみましょう。短い距離もこなす快速馬ですがスタートで後手を踏みがち。JRA時代はそれもあって芝の中距離が主戦場でした。少々の事があっても巻き返す余裕がある距離の方が力を発揮するかも・・・ですし、であればB2級特別でも好走していた地力の高さが武器になっておかしくありません。

 (7)プラウドワンダーはある程度流れが落ち着いてこその差し馬ゆえ展開次第。(3)ヤマニントルシュはなかなかアテにしづらい気性の馬ですが、この馬も地力はあるし距離も対応できる。押さえは必要でしょう。



●10Rの買い目
馬単(4)→(1)、(4)→(6)、(4)→(7)、(4)→(3)

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2014/12/07
レース展望
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7日は岩手競馬ロンゲストレース・北上川大賞典。ナムラタイタンが断然の主役を演じる

 ご存知の方も多いかもしれないが、岩手期待の星ロールボヌールが全日本2歳優駿(JpnI)挑戦を見送った。

 デビューから圧倒的な強さで4戦4勝。特に若駒賞、南部駒賞で見せた瞬発力はケタ違いだった。実況アナウンサーの古川さんをして若駒賞ゴールで「これは強い!」、続く南部駒賞では「この脚!」と実況。興味ある方はぜひ、この2レース視聴してほしい。ロールボヌールの切れに驚くはずだ。

 南部駒賞後、全日本2歳優駿に登録したが、体調が整わず大事を取った。現在は千葉の牧場に移動し、今後のことをジックリ組み立てなおすとのこと。久々に出現した大物ロールボヌール。復帰する日をあせらず待ちたい。

 7日メインは岩手最長距離戦「第37回北上川大賞典」(水沢2500m)。ナムラタイタンで中心は動かない。

 中央9勝オープンから鳴り物入りで転入。赤松杯、シアンモア記念、みちのく大賞典と圧勝の連続。ダートグレードウイナーの実力をマザマザと見せつけた。

 残念だったのは夏場に体調を崩したことだったが、南部杯から復帰。坂口騎手「いいときに比べて五分の状態」で臨んだが、地方最先着6着。

 この一戦を叩かれて気配アップし、当初の目標だったJBCクラシックに駒を進めた。さすがにGIホース6頭がそろい、予想どおりコパノリッキーがレコードで逃げ切り勝ち。ナムラタイタンは上がり36秒0の脚で6着。カゼノコに先着し、また地方最先着を果たした。

 今回は地元同士の戦いに戻り、相手が大幅に弱化。2500mも道中でズブい面があるならまったく問題なし。エンジンの違いを見せつけ、圧倒的1番人気に応える。

 相手筆頭はコミュニティ。昨年、中央未勝利から転入。最下級スタートから白星を積み重ね、今季ついにオープン入り。時に敗戦をしながら地力アップ。重賞2勝を手にするまで成長した。

 絆カップ優勝後、JpnI・南部杯へ名乗り。初のグレード戦だったが、3コーナーから積極的に動いて見せ場。岩手のファンを興奮させて7着。JBCクラシックも8着なら上々の結果だった。
 これまで水沢は9戦8勝。唯一の敗戦は初のオープン重賞・みちのく大賞典でスタート直後に落馬のアクシデントのみ。明らかに水沢コースの方が反応が鋭いし、ジリ脚タイプゆえ長距離は望むところ。ナムラタイタン相手に金星を狙う。

 モズは昨年、中央オープンから移籍初戦、いきなり北上川大賞典を快勝。コースレコードに0秒1差の好タイムで逃げ切った。

 続く桐花賞でもスーブルソーの2着を確保して冬休みに突入。休み明け戦を2着と上々の滑り出しだったが、盛岡(左)回りの調教ができず、北海道へ移籍。3戦1勝から岩手へ里帰りし、初戦を逃げ切った。

 気性難がつきまとい、逃げれないと大敗の可能性大。おそらくマイネヴァイザーが先手を主張するだろうから展開は相当厳しいが、それでも地力の高さを重視した。

 トーホクアローは追い込み脚質のため届かないケースの連続。今季も2勝のみにとどまっているが、昨年の桐花賞で直線猛追3着。豊富なスタミナを身上とし、2500mは大歓迎。一躍、惑星馬に浮上した。

 コパノツイテルは再転入後も健在を誇示。ゆったりとした流れで渋太さを発揮し、こちらも長丁場は合う。あとは決め手勝負に持ち込まれた際にレオパルドゥスが浮上のシーンまで。


◎(6)ナムラタイタン
○(2)コミュニティ
▲(11)モズ
△(4)トーホクアロー
△(5)コパノツイテル
△(10)レオパルドゥス


<お奨めの1頭>
1R シングンジャステス

北海道から転入2戦ともクビ差の僅差2着。あとひと押しが足りなかったが、今回はメンバー緩和。絶好の勝機を迎えた

2014/12/05
レース展望
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