前日に続いてダービーグランプリ回顧。まずはチャイヤプーンに騎乗した村上忍騎手のコメントから。
「スタートでちょっと遅れましたが、あわてずレースを進めようと思いました。逆に出遅れて周りの馬の位置を確認できました。
スローだったのでまずは折り合いをつけることに専念。追い出すタイミングの難しい馬ですから、周りの動きを見ながらスパートをかけたら反応が抜群。手応えも良く、あのぐらい伸びて当然と思っていました。
今後は古馬と走ることになりますが、まだ伸びしろがあるので今後も楽しみです」
続いて千葉幸喜調教師
「ダービーグランプリが順延になって調整の難しさを改めて感じました。力はある馬ですが、間隔が開きすぎたのが一番の心配事でしたから、十分すぎるぐらい乗り込んで臨みました。
不来方賞は2着に敗れましたが、最大目標を勝ってホッとした気持ちと同時に、ついにやったという気持ちです。
母サイレントエクセルはダービーグランプリ3着。当時とは条件が違いますが、チャイヤプーンが優勝できて本当に良かったと思っています。
次走予定は桐花賞。先日、北上川大賞典を圧勝したエンパイアペガサスを相手にどこまでやれるか、自分も楽しみです」
余談だが、千葉幸喜調教師はきゅう務員時代、サイレントエクセルと苦楽を共にしてきた仲。その仔で地方限定とはいえ、ダービーGPを制したのだから喜びもひとしおのはず。桐花賞が待ち遠しい。
16日メインは「ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦」。今回はC1・水沢1400mで行われ、全3戦の総合優勝騎手にボーナス50万円が支給される。
本命はヒューリスティクス。6連勝へ王手をかけた。中央未勝利から転入戦を0秒1差で快勝。幸先のいいスタートを切ったが、夏負けのため3カ月休養。
それで完全リフレッシュでき、復帰後は圧勝に次ぐ圧勝。C1昇級もアッサリ突破した。今回は骨っぽいメンバーがそろったが、時計上位は明らか。ここも単なる通過点にする。鞍上はベテラン・阿部英俊。
トーセンスパンキーは南関東B2の格を前面に4勝2着2回。連対100%を続けている。前々走2着は出遅れがすべて。前回完勝で負の流れを振り切った。ヒューリスティクスを徹底マークから逆転をもくろむ。
鞍上は今季デビューながら若手の有望株・岩本怜。今回は2キロのアドバンテージはないが、思い切りの良さ一目。
サルガッソは中央未勝利、南関東3勝・C2に在籍。初戦に850mを選び、追走に手こずったが、勝ち馬と同じ上がり(最速タイ)を駆使。
陣営はズブさを解消しようとする選択。それが今度に生きるのは確実。鞍上はここ一番に一発がある坂口裕一。
エコロレインボーは相手なりに駆ける堅実さがセールスポイント。近走勝ち切れないレースが続くが、マイルも長かった。ベストの1400m戦で巻き返す。鞍上は2週連続で重賞制覇中の菅原俊吏。
ナンヨーセゾニエは中央芝2着1回から転入。主戦場は芝だったが、初勝利は前走・水沢1400m戦。これで弾みついた。鞍上は母国の国旗をイメージした勝負服・陶文峰。
◎⑦ヒューリスティクス
〇⑧トーセンスパンキー
▲①サルガッソ
△④エコロレインボー
△⑤ナンヨーセゾニエ
<お奨めの1頭>
1R ヤマトタケル
北海道未勝利だが、転入直前のタイムが上々。2歳C2なら突破する
先週10日(月)、順延された「第31回ダービーグランプリ」(水沢2000m)が行われ、岩手代表・チャイヤプーンが完勝。2012年のロッソコルサ以来、6年ぶりに地元優勝をもたらした。
レースはクリノヒビキが逃げてアルファーティハが追走し、4番手インにコーナスフロリダ。チャイヤプーンは出遅れたが、5番手外まで押し上げてマイポジションを取った。
快調に飛ばずクリノヒビキを見てチャイヤプーンが向う正面からスパート。4コーナーでクリノヒビキの外につけ、そこで一度息を入れる。しかし外からコーナスフロリダが一気に進出。馬体を併せず大外に持ち出したが、チャイヤプーンが直線入り口で先頭。
チャイヤプーンは直線半ばでクリノヒビキを完全に置き去り、コーナスフロリダも一杯。独走状態に入ったが、いつもどおり内に切れ込みながらゴール。レースリプレイを観てほしいが、鞍上・村上忍騎手の腕はササらないよう必死に矯正していた。
チャイヤプーンは前走・不来方賞でサンエイキャピタルにクビ差2着惜敗したが、そのうっ憤を晴らし、1着賞金1000万円、ボーナス500万円、そしてドレフォンの配合権利(種付け料300万円)を手にした。
*この項は明日に続きます。
15日メインは「もみの木特別」(A級二組 水沢1600m)。実績重視か、勢い重視かがレースのポイントとなる。
主軸にユイノムテキを指名。昨年4月、中央未勝利から転入。3勝2着5回の成績を収め、着外は不来方賞9着のみ。ほかに4着1回があったが、それ以外はすべて3着以上。
今季も抜群の安定感は変わらず、着外は前走の重賞・絆カップ6着。あとは4着1度のほかはすべて3着以上。<2.5.4.2>とまったく崩れを見せていない。
今回はA級二組戦でメンバーが大幅弱化。勝ち切れないのがネックで仕掛けどころが難しいが、首位奪回のチャンス。
ワイルドソングも中央未勝利から転入。初戦を快勝し、2戦目・不来方賞でキングジャガーの2着。ユイノムテキに大きく先着をした。続くダービーグランプリ6着から白星を一つ積み重ねて中央再転入。しかし8着最高に終わり、今年10月に再度岩手入り。
初戦を圧勝し、JRA交流は5着に終わったが、前走B1特別・ひいらぎ賞を完勝。晴れてオープン入りを果たした。
これまでとはメンバーが違うが、不来方賞2着は単純にユイノムテキを上回る実績。通用の裏付けは十分ある。
何よりも魅力は550キロの恵まれた馬格。先週の水沢コースはパワーが要求される馬場を考えればワイルドソングに打ってつけ。逆転2連勝も十分。
マツリダバッハは半兄エイシンフラッシュ。千葉トレーニングセールで2億520万円(税込)の破格値で落札され、デビュー戦(中山芝1800m)を快勝。
順分満帆のスタートを切ったが、その後は3着最高。今年3月に川崎へトレードされ3、2着から8ヵ月休養を経て岩手へやってきた。
初戦は2番人気に支持されたが、前走比マイナス25キロの468キロ。これもこたえて向う正面からまくったが、最後伸び切れず4着。今回はひと叩きされて上昇確実。当日、馬体が回復していれば単まで考えられる。
スカイサーベルは北海道B2から転入だが、重賞・平和賞を勝ち、南関東B2へ在籍。岩手2戦は5、4着止まりだが、一戦ごとに良化。ペース速くなれば一気台頭まで。
レッドダニエルは今年A級から最下級C2へ降格。メンバーにも恵まれて<6.9.2.2>。前走はA級復帰戦でも3着にまとめた。
相手なりに駆ける堅実さが身上。展開にも左右されず、マークを欠かせない。
◎②ユイノムテキ
〇⑤ワイルドソング
▲⑧マツリダバッハ
△①スカイサーベル
△③レッドダニエル
△⑪アークマイニング
<お奨めの1頭>
6R コウギョウネルソン
転入初戦を2着にまとめ、上々のスタート。走破タイムが抜けており、今度は初勝利のチャンス
★重賞 北上川大賞典/エンパイアペガサスが大差で圧倒
12月3日に水沢競馬場で行われたダート2500mの重賞『北上川大賞典』は1番人気のエンパイアペガサスが、後続を寄せ付けず大差をつけての圧勝を飾りました。
2500mという距離ゆえにお互い探り合いのような展開になる事が多いこのレース。しかし今回のエンパイアペガサスは違いました。序盤こそ他馬の先行をやり過ごして3番手に控えていたもののレース中盤からは自らのペースでレースを動かし、最後はその勢いに乗ったまま後続を突き放して圧勝。その付けた差は2着チェリーピッカーに2.2秒。前走の絆カップでは1番人気に推されながらも5着に終わっていた同馬が、その雪辱を果たしたばかりか改めて強さを見せつける勝利でした。
12月10日は1日に重賞が2つ行われます。メインレースは日程変更でここに入った3歳重賞『ダービーグランプリ』。そしてもうひとつの重賞は2歳の『寒菊賞』。ここではダービーグランプリをメインに予想していきましょう。
■ダービーグランプリ(第11R)
本命は地元の雄(9)チャイヤプーンとしました。日程変更の影響で遠征馬の顔ぶれが変わりましたが、この馬の、地元重賞だけでなく南関・戸塚記念も制してきたという実績には変わりなし。これが地元戦だけの勝ち星なら評価に悩む所ですけども戸塚記念を制したという点で遠征勢と実績面互角。とすれば地元の利・コース経験の利で勝機を掴めると判断します。中間の状態にも日程変更の影響はほとんど無い様子。地元馬戴冠に王手。
対抗は兵庫の2頭のどちらを選ぶか・・・でしょう。自分は(7)クリノヒビキを採りました。現状距離に壁を感じるような戦績ですが岐阜金賞を勝っているのであれば問題はないはず。先行しつつの終いのひと伸びで負ける事が多いのもこの条件ならカバーできるのでは。なによりすんなり先行競馬ができる点は今の水沢の馬場傾向では有利になりそう。
(1)コーナスフロリダが三番手。追ってしぶといタイプで嵌まった時の破壊力は世代トップクラス。一方で最近はコーナーでもたつくシーンもしばしば目につきます。初コースでどれだけ自由に動けるかがカギ。
以下、まずはここに来て好調度アップの(2)エルノヴィオ。夏頃よりはずっと状態が良くなっている印象で、今ならダイヤモンドカップ2着の戦績を思い出しておきたいですね。(6)ムゲンノカノウセイは実戦でしぶといタイプ。全国区の一線級とは少し差があるかもしれませんが、掲示板争いあるいは馬券圏内の一角を崩す争いなら。
●11Rの買い目
馬単(9)→(7)、(9)→(1)、(9)→(2)、(9)→(6)
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■寒菊賞(第10R)
重賞勝ち馬が複数登場してなかなかの好メンバー対決になりました。本命は(3)ニューホープです。若駒賞は展開に恵まれた分もあったと思っていたのですが、前走、水沢マイルの認定戦で出遅れながら捲りきった走りが強烈でした。今週の馬場傾向だと極端に出遅れてしまうと苦しくなるかもしれないけれど、少々の不利なら跳ね返せると見ます。
対抗は(11)サンエイムサシでどうでしょうか。前走は枠順も展開も合わなかった。本来先行してしぶとい馬、ある程度流れに乗れたら前走のような事はないでしょうし、そうなればマイルも苦にしないはず。
(1)パンプキンズもここに来て力を付けています。まだいつでも必ず持ち味を発揮できるという段階ではないのかもしれませんが、前走くらい戦えれば上位争い可能。
(12)ヤマショウブラックは脚質から敢えてここまでの印にしてみました。しかし今週のマイルは差しが届く馬場になっており、むしろこの馬向きの状況かもしれません。12番枠だけが課題でしょう。(4)リュウノポップスも近走の内容通りに地力は感じさせており、展開によってはあるいはというシーンも想像しておきたい所です。
●10Rの買い目
馬単(3)=(11)、(3)=(1)、(3)=(12)、(3)→(4)
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★オッズパークLOTO 5重勝/12月10日(対象7R~11R)
7R/評価A: 6番 評価B: 1番 穴:8番、2番
8R/評価A: 2番 評価B: 9番 穴:6番、3番
9R/評価A: 5番、 7番 評価B: 2番 穴:10番
10R/評価A: 3番 評価B:11番、 1番 穴:12番、4番
11R/評価A: 9番 評価B: 7番、 1番
10日、"秋のチャンピオンシップ2018"集大成「第31回ダービーグランプリ」(水沢2000m)の枠順が確定した。
当初、11月18日に実施予定だったが、開催取り止めにより、12月10日に変更。一時は実施も危ぶまれたが、無事に行われる運びとなりそうなことに感謝の意を表したい。
残念だったのは羽田盃馬ヤマノファイトの出走見送りだが、浦和記念5着からレース間隔がなくやむなしの選択。無理して使って今後に影響する可能性十分。一ファンとしてどこまで成長するかを見守りたい。
当初は◎ヤマノファイト、〇チャイヤプーンだった予想も必然的に◎チャイヤプーンに変わる。不来方賞でサンエイキャピタルのクビ差2着に敗れ、三冠の目標はならなかったが、母サイレントエクセルは当時GIだったダービーグランプリでマンオブパーサー、バンブーエールに続く3着に健闘。
現在は地方交流に戻ったが、母の果たせなかったダービーグランプリ制覇を子供チャイヤプーンが達成すれば、この上ない喜び。その瞬間を期待する。
9日メインはB2「ディセンバーカップ」(水沢1900m)。実力、調子もさることながら距離対応がカギを握る。
パッショノンを主軸に指名。南関東5勝・B2から転入し、岩手C1へ編入。格付けに恵まれて初戦2秒5差、B2昇級戦も1秒1差で圧勝。地力の違いを見せつけた。
ただ、今回は特別戦でメンバーが強化。距離も一気に1900mへ延長され、楽はできない印象だが、まだまだお釣りがくるはず。過去に大井1800mで2、3着1回も強調材料となる。
アイリスロードは中央から転入初戦プラス32キロ。常識的には大幅増で苦戦かと思ったが、好タイムで完勝。以降も連戦連勝を飾り、目下6連勝中。体重増で素質が開花したと解釈して差し支えない。
課題はやはり距離だが、初の水沢も難なくクリアーし、中央芝2000m2着1回なら問題ないはず。3歳の若さと勢いで突破の構え。
ウインルーカスは2歳新馬戦・阪神芝1800m3着。その後もダート1800mで3着2回。未勝利脱出はならなかったが、岩手4戦2勝。不来方賞で2000m5着も心強い。前回首位を奪回して上昇ムードは明らか。
スプレンダドシングは中央ダート2着1回から転入。3歳戦で3勝をマークした。古馬編入後は精彩を欠いたが、転厩で気分一新。前走3着で復調ムードをうかがわせた。いい脚を長く使えるのが武器で1900mは望むところ。
トーホクアローは無事これ名馬を地でいく。桐花賞6年連続出走の金字塔を打ち立てた。スロースターターで勝ち味に遅いタイプだが、それゆえ距離1900mは大歓迎。あとはペースが速くなってくれれば一気台頭まで。
ヤマノミラクルは南関東から移籍後、5勝2着3回と連対100%。抜群の安定感を誇り、北海優駿優駿制覇の面目を保っている。気になるのはずっと1600m以下を使われていること。久々の長距離をどうこなせるかがネック。
◎②パッショノン
○①アイリスロード
▲④ウインルーカス
△⑩スプレンダドシング
△⑥トーホクアロー
△⑦ヤマノミラクル
<お奨めの1頭>
7R ウインカルナヴァル
2戦2着は相手が強すぎた。今回はメンバーが手頃になり、首位奪取のチャンス
3日、岩手競馬ロンゲストレース「第41回北上川大賞典」(水沢2500m)は単勝1・1倍の圧倒的1番人気に支持されたエンパイアペガサスが大差で圧勝。2着チェリーピッカーに2秒2差をつけて役者の違いを見せつけた。
エンパイアペガサスは逃げの意表戦法に出たロキ、2番手ユッコの3番手外を追走。オグリキャップ記念と同様に3角先頭から後続を突き放す一方。絆カップ5着のうっ憤を晴らした。
菅原俊吏騎手「今回はオグリキャップ記念のリプレイを何度も観て臨み、実際のレースでもイメージどおりの競馬。反応がすばらしく、追えばどこまでも伸びる感じでした。
ボクとしては長い距離向きの印象。1800m以上あった方がいいと思っていますから、桐花賞も自信を持って向かいます」
佐藤祐司調教師「前回(絆カップ)は内に包まれて上がり勝負に持ち込まれましたから、してやられてしまった一戦。3コーナーで勝利をあきらめました。
今回は枠順が確定した時点で前回のようなことはないなと思いましたし、メンバーにも恵まれましたからね。安心して送り出すことができました。
今年は追い切りでいい時計も出せるようになって、さらに成長しているのを感じています。この後は桐花賞へ直行します」。桐花賞2連覇に向け、視界がかなり開けた。
8日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(B1 水沢1400m)。
ベストの水沢1400m戦でサンエイスターダムが絶好の勝機を迎えた。昨年終盤に2連勝を飾り、南関東へトレード。2、8着から今年4月に里帰りし、3歳A級で好走。重賞・ウイナーカップ(水沢1400m)でサンエイキャピタルの2着を確保した。
この時、サンエイキャピタルはデビュー戦快勝後、約11ヵ月ぶりの実戦だったにもかかわらず優勝。その後も連勝街道を突っ走り、無敗で不来方賞を制した大物。今振り返るとサンエイスターダムの2着は、むしろ健闘だった。
ただ、その後も好走を続けながらも勝ち切れないレースが続いたが、前走5着ながら早めにまくってあわやのシーンを作った。守備範囲を超えたマイル戦だったことを考えれば収穫大。今度は2勝マークの1400m戦で今季初勝利を飾る。
ブライアントピースは高知B級から移籍。C2編入にも恵まれ、アッサリ6連勝を飾った。その後は勝ち星から遠ざかっているが、前々走も2着確保。
前走は最後の直線で落馬のアクシデントが発生したが、馬には影響なし。2戦2勝の水沢1400mで巻き返す。
ミスターシーバスは3歳時、精彩を欠いたが、今季2戦目から短距離1本に絞ってローテーションを組んで反撃。2勝2着3回の好成績をあげた。
レースぶりを見ると1300mから1400mが最大能力を発揮できる距離。今度こそ突き抜けるか。
スズヨサムソンは7月から4連勝をマーク。実戦を使われながら快進撃を披露した。
B1昇級後、3連続着外に沈み、上限が見え隠れするが、揉まれない外枠なら反撃可能。うまく脚を貯めれれば連対突入まで。
エブリモーニングは前走8着に敗れたが、距離が長かった。1400mならギリギリ我慢できるし、絶好の1枠を生かせれば巻き返しに転じる。
デロニクスレギアは本質的に盛岡向きだが、水沢もソコソコこなせる。3ヵ月ぶりの実戦を叩かれて変わり身が期待できそう。
◎④サンエイスターダム
〇⑦ミスターシーバス
▲③ブライアントピース
△⑩スズヨサムソン
△①エブリモーニング
△②デロニクスレギア
<お奨めの1頭>
3R イレイズザスレート
転入2戦2着は相手が強かった。メンバー手頃になり、待望の初勝利を飾る