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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日メインはC1特別・田沢湖賞。転入後、アッサリ3連勝ハグラーの勢いに期待する

 25日、笠松競馬場で行われた「第28回オグリキャップ記念」(2500m)へ2連覇を狙ってエンパイアペガサス(佐藤祐司きゅう舎所属)が遠征した。

1番人気はJRA時代、平安S、アンタレスSを連勝したグレイトパールが支持され、2番人気にカツゲキキトキト、3番人気メイショウオオゼキ。エンパイアペガサスは4番人気。

昨年まで1着賞金が500万円だったが、今年は一気に倍増1000万円。強力メンバーがそろったのも当然だった。

エンパイアペガサスは終始3、4番手の好位を追走したが、3コーナーから一気にペースアップ。2番手を追走したカツゲキキトキトが逃げたガヤルドを早々とかわして先頭。メイショウオオゼキの追撃をクビ差封じて優勝。一昨年に続いて2度目の同レース優勝を果たした。

一方、エンパイアペガサスはグレイトパールと4着同着。最後は決め手勝負になったが、渋太く粘った内容は評価に値する。

また23日、東京プリンセス賞に山本聡哉騎手がグランモナハートに騎乗して5着確保。さらに24日、羽田盃には高松亮騎手が岩手にも在籍したことがあるヤマショウブラックに騎乗。13番人気の低評価を覆して5着に善戦した。これで岩手競馬も活気づくに違いない。

28日メインはC1特別「田沢湖賞」(水沢1600m)。格上馬、上がり馬が入り混じって激戦必至。

主軸にハグラーを指名する。南関東2勝・C3級から今年3月に転入。C2編入にも恵まれ、変幻自在の戦法で3連勝。特に前走は3角先頭から押し切り、C1もアッサリ突破した。

今回はメンバーが強化されたが、前でも競馬ができるのが最大の強み。前走タイムでもリードしており、格上馬を一蹴する。

ゲットザグループは昨年最終戦のB1で待望の岩手初勝利を飾り、今季は岩手方式の格付けでC1へ降格。出遅れながらも強烈なまくりで勝利をもぎ取った。

追い込みタイプだが、スローの流れでも自分で動けるのがセールスポイント。前走タイムではハグラーに劣るが、レースは生き物。格で逆転をもくろむ。

アドマイヤサンは昨年10月、移籍2戦目から2連勝したが、最終戦で出遅れを喫して5着。気性難を抱えているが、今季2戦目2着。素質の高さを垣間見せた。これから成長続ける4歳馬。スタート互角なら潜在能力は引けを取らない。

シンゲツは昨年までA級に在籍して入着確保。今季はC1へ降格して初戦を快勝したが、続く大屋梅賞3着。距離1400mが短かった。今度は1ハロン延長されてマイルが舞台。ペース速くなれば一気台頭まで。

ダンストンレガーメもA級から降格して2戦1番人気に支持されたが、粘り欠いて3、5着。今回が正念場を迎えた。

プレシャスグリーンは前走6着だったが、前々走は逃げて3着。絶好の1枠を引き当て、マイペースに持ち込めば粘りを発揮する可能性もある。

◎⑤ハグラー
〇⑧ゲットザグループ
▲⑥アドマイヤサン
△④シンゲツ
△⑩ダンストンレガーメ
△①プレシャスグリーン


<お奨めの1頭>
4R アポロノホウリン

前走は久々の実戦で伸びを欠いたが、ひと叩きされて上昇確実。今度こそ元A級の実力を見せつける


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2019/04/27
レース展望
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いよいよ超大型連休に突入。27日メイン・仲春特別はサインズストームが主軸。連勝を4に伸ばす

 今週から超大型連休=ゴールデンウィークに突入。岩手競馬もそれに合わせて4月27日(土)~29日(月)、5月3日(金)~6日(月)の開催となる。

目玉は4月29日の"GRANDAME-JAPAN2019"3歳シーズン第6弾「第19回留守杯日高賞」(M1)、5月5日の古馬重賞「第44回シアンモア記念」(M1)。両レースとも水沢1600mで行われる。

留守杯日高賞の見どころは北海道、南関東と激戦区で戦ってきたグローリアスライブ、破竹の進撃を続け重賞・あやめ賞優勝で5連勝を飾ったエムワンピーコの対決。

実績はグローリアスライブがリードだが、一方のエムワンピーコは走るたびに成長。態勢万全とはいえなかったあやめ賞もゴールでキッチリ差し切った。果たしてどちらに軍配が上がるか、それとも第三の馬が出現するか。

翌週5日、シアンモア記念はトライアル・赤松杯で余裕の逃げ切りを決めたロジストームが最有力候補だったが、無敗馬サンエイキャピタルが名乗りを上げ、一躍注目レースとなった。

サンエイキャピタルはデビュー戦快勝後、脚部不安のために11か月休養を余儀なくされたが、復帰戦でいきなり重賞・ウイナーカップを優勝。その後もJRA交流、イーハトーブマイルと連勝。

川崎・戸塚記念を制して凱旋帰郷チャイヤプーンに果敢に挑戦状。不来方賞史に残るマッチレースを勝ち、周囲をアッと言わせた。

その激戦の余波でヒザを軽く骨折。再び休養に入ったが、シアンモア記念から始動。初の古馬相手にどんなレースを披露するか。ゴールデンウィークの岩手競馬は見逃せない。

27日(土)メインはA級二組「仲春特別」(水沢1600m)。

サインズストームは今季初戦を逃げ切って完勝。自身の連勝を3に伸ばした。昨年10月、盛岡ダート1000mのレコードを0秒1更新。これが上昇のきっかけとなった。

 550キロ前後の大型馬で叩かれてさらに気配アップは確実。メンバーが骨っぽくなり、逃げ同型の出方も気になるが、控える競馬もできるので問題なし。ここも期待に応える。

ユイノムテキは岩手<5.11.4.3>。着外は3歳時、不来方賞9着、3走前の絆カップ6着。そしてA級戦4着と馬券対象から外れたのはわずか3度のみ。相手なりに駆ける超堅実派で鳴らしてきた。

前走も休み明けに加え、逃げたサインズストームのペースだったが、早めに動いて2着を死守した。勝ち星が思ったほど伸びないのは先頭に立つとソラを使うため。それが最大ネックだが、安定度ではサインズストームを上回り、連軸にはうってつけ。

ヒドゥンブレイドも堅実さが身上。今季初戦を0秒4差で勝ち、2戦目も2番人気に支持されたが、1周目スタンド前で行きたがって折り合いを欠いたのが致命傷。最後の伸びが甘くなった。今回のメンバーなら前走よりペースアップするはず。脚を貯めれれば終いもきっちり伸びてくる。

ニットウビクトリーは盛岡5戦2勝2着2回3着1回。重賞・絆カップでも3着を確保したが、水沢は北上川大賞典4着、赤松杯6着。小回りコースにてこずっている印象があり、△評価となったが、メンバー緩和。タイム的には互角で、もっと強い印が必要かもしれない。

ワイルドソングは今季初戦2番手から早々と失速して11着。まだ仕上がり途上だったか。体が絞れてくれば反撃の余地がある。

コウギョウヘイローは1400m以下がベストだが、決め手生かせる展開ならマイルもこなせる。ハイペースを期待したいところ。

◎③サインズストーム
〇⑧ユイノムテキ
▲⑨ヒドゥンブレイド
△⑪ニットウビクトリー
△②ワイルドソング
△⑤コウギョウヘイロー


<お奨めの1頭>
4R セクシーブーツ

転入2戦2着は相手が強かった。今度はメンバーが楽になり、今度こそ首位を奪取する




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2019/04/26
レース展望
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ラナンキュラス賞/仕切り直しパッショノンが進撃再開!

★水沢競馬場の桜並木公開

 4月20日・21日の両日、水沢競馬場の向こう正面にある桜並木が一般に公開され、桜と競馬の両方を楽しもうというたくさんのファンで賑わいました。

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 今年は桜が満開になる時期と競馬開催、そして好天という条件が見事に揃って稀に見る花見日和に。そんな桜並木を背景にして行われるレースも盛り上がっていました。



 4月22日のメインレースは12RのB1級ダート1600m戦『ラナンキュラス賞』。本命は(2)パッショノンです。
 前走のA級戦は1番人気の支持を受けたものの7着敗退。さすがにA級の流れは厳しかったのかと思わされました。今回は自己条件のB1級に戻り、ライバルもこの春既に破っている馬がほぼ半数。前走よりも戦いやすいここなら仕切り直し、改めて進撃開始の一戦になるのではないでしょうか。


 対抗は、という事であれば◎と未対戦の格上(7)スカイサーベルでしょう。B2級から昇級してきた形にはなっていますが昨秋の転入時にはA級、そこで勝ち星も挙げているのだから格下視は禁物でしょう。マイル戦も得意ですしあっさり勝ち抜いてもおかしくない存在。
 三番手は(9)マツリダバッハこの馬も対パッショノンではまだ未知数ですし力量面でも昨年A級から今季B2級降級で勝ち星とまだ上積みがありそうな所が魅力。少し軽めの馬場が得意そうな差し馬だけにカギは今週の馬場傾向への対応か。それ次第ではここでも。

 (5)アイアムヒラケゴマは二走前に◎に敗れており勝ち負け云々の所までは強気になれないものの、この馬自身もレベルが高い相手と戦ってきており地力を軽く見るのは避けたい所。すんなり流れに乗ってくれば上位食い込みもあっていいはず。(8)ケルヴィンサイドも昨年A級で勝っているわけですから力はある。ただ常に発揮できるかどうかは何とも言えない面がある。距離やコースに関してはむしろ盛岡に替わる前に・・・でしょうし、警戒はしておきたいですね。

●12Rの買い目
馬単(2)=(7)、(2)=(9)、(2)→(5)、(2)→(8)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ


2019/04/22
レース展望
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21日メインはB1特別・駒形賞。A級でも1勝センティグレードが今度こそ首位を奪取する

先週14日、水沢1600mを舞台に行われたシアンモア記念トライアル「第44回赤松杯」(M3)は、単勝1・5倍の1番人気に支持されたロジストームが余裕の逃げ切りを決めて完勝。白嶺賞に続いて2つ目の重賞を手にした。

村上忍騎手「1枠を引いた時点で逃げようと思っていましたから、作戦は予定どおり。レースもイメージしていたような運びになりました。南関東で乗った時も勝ち切れなかったが、良い走りをしていたから、ここでも期待していた。今後も順調に進んでいってほしいと思います」
 千葉幸喜調教師「プラス10キロの馬体重は全く不安がなかったわけではないが、何せ状態が良かったからね。次戦はもっと良くなるだろうと思うので、シアンモア記念も楽しみにしています」

ロジストームは父アンブライドルズソング、母父ストームキャットの良血馬で550キロを超す大柄な馬体は父譲り。福島芝2000mの2歳新馬戦を勝ち上がったが、4戦目のレースから1年8ヵ月の長期休養。その後、南関東へ移籍して復帰3戦目から4連勝した逸材。

昨年の赤松杯はベンテンコゾウの2着に敗れたが、今回で雪辱。シアンモア記念でも主役を演じるのは間違いなく、順調に本番に向かってほしい。

21日メインはB1「駒形賞」(水沢1800m)。有力馬は絞ることができるが、実力伯仲。基本は三つ巴模様と見ている。

センティグレードは中央0勝から南関東へ移籍。11勝をあげ、A2まで駆け上って岩手へトレード。初戦の水沢1600m戦をアッサリ勝ち、格の違いを見せつけた。

今季初戦、B1降格戦といずれも1番人気に支持されたが、後方からの競馬で追い込んでも5、3着止まり。先行決着に終わったのも痛かった。

今度は2勝マークの1800m戦。先行馬も少なくマイポジションを取れるのは確実だし、自分からでも動けるタイプ。今度こそ首位を奪取して以降に弾みをつける。

ヴェリイブライトはタフさを身上として通算9勝2着18回。岩手在籍時にすずらん賞(当時重賞)、東海でくろゆり賞を制して重賞2勝。その反面、詰めが甘い面があり、勝ち切れないケースも多々あった。

今季初戦は昨年暮、体重が重く伸びきれなかったことからキッチリ絞って出走。それが功を奏して2着確保し、まずまずのスタートを切った。

加えて1800mは<4.5.2.5>と最も得意とする条件。早めまくりから抜け出しを狙う。

ダイチラディウスは昨年開幕から好調度を前面に2勝。注目の1頭となったが、5月メイカップ3着後にリタイア。12月に復帰したが、久々もこたえて7着。順調さを欠いた。

しかし今季初戦を快勝して復調をアピール。走破タイムもすばらしかった。1800m延長も問題なく、2連勝十分。

プラトンイミシャンは今季2戦10、8着に終わったが、外枠も不運だった。今度は内枠が圧倒的に有利と言われる水沢1800m戦。絶好の2番枠を引き当て、反撃に転じる。

ハイパーチャージは今季初戦を3着にまとめたが、前走8着。相変わらずムラさが解消されていないが、逆にそれが不気味。一発の警戒は怠れない。

◎④センティグレード
〇⑦ヴェリイブライト
▲⑨ダイチラディウス
△②プラトンイミシャン
△①ハイパーチャージ


<お奨めの1頭>
5R シゲルビーツ

前走2着ながら、ここではタイムが抜けている。メンバーにも恵まれて順当に勝機をつかむ


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2019/04/20
レース展望
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水沢競馬場は桜の季節が到来。20日メインはB1・ヤエザクラ賞。距離短縮でサクセスストーリーが反撃

 先週13日、奥州市は沢中上野町の水沢公園の桜が開花を宣言した。昨年より1週間遅かったが、今週火曜日(15日)気温が一気に上昇。桜の見ごろも早まりそうな気配だ。

水沢競馬場の向こう正面に桜並木があるのをご存じだろうか。高橋伴明監督の作品「禅(ZEN)」の撮影でも使われ、桜の名所として知られるようになった。

桜並木の開放は今週20日(土)と21日(日)。桜並木開放に合わせて焼肉セットを販売(一人前600円)し、桜並木の下で体験乗馬もできる。

またサクラフォトコンテスト「さくら物語2019」を実施。最優秀賞は奥州牛1万円相当、優秀賞は奥州市農産物等5千円相当、さくら物語2019賞は奥州市農産物等3千円相当、審査員特別賞:岩手競馬特別観覧席ご招待券2枚などの景品も用意している。

20、21日は水沢競馬場でレース観戦と花見をセットで楽しんでほしい。

20日メインはB1「ヤエザクラ賞」(水沢1400m)。各馬が一長一短のメンバー構成で波乱の要素も含んでいる。

主軸にサクセスストーリーを抜てきする。昨年、北海道B2から転入。C1編入にも恵まれて破竹の5連勝。自慢の破壊力が冴え渡った。

今シーズンはいきなりA級へ上がったため初戦7着。2戦目はB1へ降格したが、逃げたコールサインゼロがスローに落とし、直後にいたサクセスストーリーは折り合いを欠いて首を上げてしまう不利。それで最後伸びを欠いた一戦だった。

今回は距離が短縮されて3戦3勝の水沢1400mが舞台。先に行きたい馬もいて前走のようにスローにならないのは確実。本質的には盛岡向きだが、好走条件がそろって反撃のお膳立てが整った。

ブライアントピースは南関東7勝から高知B級を経て昨年4月に転入。最下級C2へ入り、アッサリ6連勝をマークした。その後は勝ち星から遠ざかったが、毎回上位を確保。相手なりに駆ける堅実さを発揮した。

前走は4着だったが、スタートで出負けしてポジションを取るため脚を使ったため。それで終いの伸びを欠いた一戦だった。発馬さえ決めれば反撃必至。

コールサインゼロは北海道で通算15勝。2歳時に重賞・イノセントカップ、サッポロクラシックカップを制した実力馬。

その後も活躍を続けたが好、凡走の落差が激しいのは気性難のため。自分の競馬ができなければレースを投げてしまうケースも多々あった。

その象徴が今季2戦。初戦は好位から失速6着に沈んだが、2戦目をアッサリ逃げ切り圧勝。マイペースに持ち込んで3コーナーで外から被せられたが、直線で突き放して完勝した。

今回はマークがきつくなり、58キロのトップハンデを背負うが、最後までレースに集中できれば2連勝十分。

ブラックリバイバルは一貫して南関東で走り続け12勝2着10回。初戦はレース間隔が開いて8着に沈んだが、ひと叩きされて2着確保。10歳でも戦力になることを証明した。レース運びのうまさで上位を狙う。

カリスマサンスカイは中央ダート1300m以下で5勝。南関東A1から転入して岩手4勝2着4回。追い込み一辺倒のため展開に注文つくところがあるが、決め手一目。揉まれない外枠で競馬を進め、直線一気に賭ける。

◎⑨サクセスストーリー
〇⑤ブライアントピース
▲③コールサインゼロ
△⑥ブラックリバイバル
△⑧カリスマサンスカイ


<お奨めの1頭>
3R キリシマキャプテン

前走2着ながら、ここではタイムが抜けている。メンバーが甘くって絶好の勝機を迎えた




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2019/04/18
レース展望
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