
★重賞 赤松杯/ロジストームが制して二つ目のタイトル獲得
4月14日に行われたダート1600mの重賞『赤松杯』は1番人気のロジストーム号が逃げ切り勝ち。昨年12月の白嶺賞に続いて二つ目のタイトルを獲得しました。
水沢マイルの1枠1番という絶好枠を存分に活かしたロジストームは終始レースの流れを支配し、最後の直線の攻防でもイーグルカザンやチェリーピッカーの攻勢を難無くかわしての優勝。次戦になるシアンモア記念に向けて順調なスタートを切りました。
さて、年度が替わって新シーズンに入っている水沢競馬場はしばらく春らしくない寒い日が続き、先の木曜日などは積雪があって調教の予定が狂うといった珍しい出来事もありました。
週末は一気に気温が上がったものの、それまでの雪や雨の影響でコース状態は重~不良を推移。走破タイムなどでも3月開催に比べ1.5秒から2秒近く速くなるという影響が出ています。いわゆる"前が止まらない"パターンが続きそうです。
4月15日のメインレースは12RになりますA級特別『卯月特別』。本命は(8)アドマイヤメテオを狙います。
これが転入初戦になる同馬は既に8歳ではありますが、JRAの2歳新馬を勝ち3歳クラシックにも進みかけた実績、そしてその後もふたケタ着順に敗れた事がほとんど無い戦績、いずれも高い地力を現しているものでしょう。
距離に関しては問題なし、心配なのはこの馬にとって初ダートになる点ですが、本場は初めてでもきょうだいはというとむしろダートで活躍している馬の方が多いくらいですから血統背景的には克服できておかしくないはず。距離経験を活かす形の戦いができれば優勝争い可能と見ます。
対抗は(7)キングジャガー。昨年は短距離路線に矛先を向け実際適性は感じさせましたが結果を出すまでには至らず。とはいえ一進一退ながらもA級で通用する力は見せていました。
この春の初戦、前走は5着でしたがそれは8ヶ月の休み明けで+28kgという馬体重の影響もあったでしょう。叩かれた上積みは小さくないはずですし、それならば前進も。
(5)シークロムは3番手評価に留めます。スピードがある馬なのは間違いないですしそれがこのメンバー中上位なのも間違いないでしょうが、どちらかといえばマイルでもちょっと展開に注文が付いてほしいというタイプ。地力でどれだけカバーできるか?
以下、(3)エルノヴィオは昨年後半の内容が決して悪くはなかっただけに良化して勢いが戻れば・・・の期待。(2)スギノハヤブサも距離自体は苦手では無いと思うので、軽めのコース状態に変わった事で変化が出てこないかに注目してみます。
●12Rの買い目
馬単(8)=(7)、(8)=(5)、(7)=(5)、(8)→(3)、(8)→(2)
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前日に続いて先週の回顧。7日、留守杯日高賞トライアル・あやめ賞は戦前の予想どおりボルドープラージュ、エムワンピーコのマッチレースとなった。
逃げ込みを図るボルドープラージュをエムワンピーコがゴール前でクビ差交わして優勝。自身の連勝を5に伸ばし、重賞初挑戦で見事タイトルを手にした。
関本淳騎手「ペースが遅かったし馬群も横に拡がって、このまま後ろにいたのでは差し切れないのではと思ってロングスパートを仕掛けた。直線に向いた時は逃げた馬の手応えが良かったので届かないかなと一瞬思ったが、ゴール寸前で差してくれた。今回はちょっと仕上げすぎて馬体重が減ってしまったが、精神的に昨年より成長してるので今後も期待できると思います」
晴山厚司調教師「飼い食いが良くなくて今回は順調に使われてきた馬の方が有利だろう、と思って挑んだのが正直なところ。他地区の重賞を勝っている馬もいたしね。自分の馬も力があるとは思っていましたが、その辺は気になっていた。それだけにこの勝利は嬉しい。次戦に関しては減った体重を戻したいので馬の状態と相談しながら考えたい」
以上の臨戦過程を考えればエムワンピーコの能力は推して知るべし。留守杯日高賞へ順調に向かってほしいと願ってやまない。
14日メインは古馬第一弾の重賞「第44回赤松杯」(水沢1600m)。昨年の最優秀古馬エンパイアペガサスはオグリキャップ記念2連覇を狙い、今回は自重。南関東から再転入ロジストーム、初戦を圧巻のまくりで圧勝スカイロックゲートの2頭の対決ムードが強くなった。
ロジストームは父アンブライドルズソング、母父ストームキャットの良血馬。父譲りの雄大な馬格を誇り、昨年後半に素質が開花。白嶺賞をパワーで押し切り、初重賞を獲得した。
冬場は南関東へ移籍して2、4着。白星は手にしなかったが、3月中旬までレースを使い、臨戦過程は整っている。先に記したとおり父譲りの雄大な馬格がセールスポイント。しかも先行馬が絶好枠1番を引き当て、逃げるのは確実。重賞2勝目に王手をかけた。
スカイロックゲートは北海道3冠すべてにエントリーして北海優駿でベンテンコゾウの2着に逃げ粘った。その後も先行粘りを身上としていたが、転入初戦の白嶺賞で痛恨の出遅れ。後方からの競馬を強いられたが、直線でいい脚を使って3着。負けて強しの一戦だった。
今季初戦は意識的に前半控えて残り600mからスパート。それが見事決まり、2着に4馬身差で圧勝。脚質転換によって破壊力が増した。
おそらく今回もまくり勝負に賭けるはず。ロジストームを射程圏に入れて大外一気を決めるか。
チェリーピッカーは昨年1勝のみに終わったが、2着4回。一條記念みちのく大賞典、北上川大賞典でエンパイアペガサスの次位を確保した。
そのエンパイアペガサスが今回不在。新興勢力の台頭はあるが、実績上位。マイル短縮はレース運びのうまさでカバーできる。
パーフェクトデイは北海道、南関東で通算8勝。着外が6度のみという無類の堅実さが身上。できればひと叩きほしかったと思うが、久々実績もあり、南関東B1の格からアッサリまで。
イーグルカザンは笠松最終戦を快勝して再転入。一昨年、赤松杯を制したように水沢1600mがベストの舞台。ゲンのいいレースで2度目の制覇を狙う。
グランユニヴェールはB1戦を快勝してA級へ復帰。叩かれてさらに上昇確実。
◎①ロジストーム
〇⑨スカイロックゲート
▲④チェリーピッカー
△⑥パーフェクトデイ
△②イーグルカザン
△⑦グランユニヴェール
<お奨めの1頭>
7R エドノマツカゼ
前走2着は相手が強く仕方なし。それでも連対を確保し、面目躍如。メンバーが緩和され首位奪取のチャンス
先週6日から2019年度の岩手競馬がスタート。開幕恒例の3歳準重賞「第44回スプリングカップ」(水沢1600m)が行われ、1番人気に支持されたパンプキンズが見事な逃げ切りを決めた。
パンプキンズは父スターリングローズ、母カレンマーガレット(母父ネオユニヴァース)の牡3歳馬。昨年、札幌競馬場で行われたトレーニングセール出身馬でデビュー戦の盛岡芝1000m、3戦目の盛岡ダート1400mで2勝。
ただ強さとモロさが同居して大敗するケースも多かったが、昨年終盤に反撃。11月、2歳B1でエムワンピーコ(翌日のあやめ賞を優勝)の僅差2着に粘り、続く寒菊賞を優勝。
いい形でシーズンを終え、今季初戦2着からスプリングカップへと駒を進めて陣営の期待通りの結果を出した。
菅原俊吏騎手「ハイペース傾向は分かっていたが、この馬の持ち味を出すため最初から逃げるつもり。前半が速くても押し切れると自信を持って攻めた。昨年終盤からの成長ぶりが目覚ましく、力をつけているのを実感します」
伊藤和忍調教師「馬場が凍結して追い切りができなかったが、実戦を一度使って息遣いは大丈夫だと思って、無理はしなかった。水沢ならマイルも我慢できますからね。これから岩手3歳路線は長いところのレースが続くので次走は白紙。今後についてはオーナーと相談して決めます」
今後は地元にこだわらずスピードを生かせる条件に挑戦する予定だという。パンプキンズの動向に注目してほしい。
一方、2着に敗れたグレートアラカーは10月以来の実戦でプラス23キロ。成長分もあるだろうが、腹回りを見た印象はまだ立派だった。加えてスタート直後に首をあげ、後方2番手まで置かれてしまった。
それでも中団まで押し上げ、直線は一完歩ごとにパンプキンズの差を詰めていた。これから叩かれていけば上昇は確実。タイプ的に長ければ長いほど良く、今回のレースでメドは十分立ったはず。岩手クラシック戦線はグレートアラカーが中心になりそうな予感を抱かせる内容だった。
13日メインはC1「大屋梅賞」(水沢1400m)。12頭中6頭が前回1着。好調馬がそろったが、それでもアドマイヤツヨシの中心は動かない。
アドマイヤツヨシは中央芝3勝。朝日杯FSにも出走して8着を確保し、準オープンでも走った経験がある。障害3戦を使って岩手入り。最大ネックは地方ダートが合うかどうかだった。
過去に1000万下のダート1900m戦で14頭立て12着。1着からも2秒4差も離され、ダート不向きも心配された。
しかし、アッサリその不安を一蹴した。前半は後方にいたが、3コーナー手前から一気に進出。一瞬のうちに4コーナーで先頭に立ち、そのまま押し切って完勝。中央1000万下の底力をマザマザと見せつけた。
前日30日、A級戦でエンパイアペガサスが8馬身差で圧勝したが、走破タイムが1分44秒0。アドマイヤツヨシは馬場が渋って軽かったにせよ1分42秒5。同日、同じC1戦を快勝したメスカルが1分44秒9だから、いかに破格だったかが一目瞭然。主軸に推すのも納得いただけると思う。
相手筆頭はシンゲツ。昨年までA級に在籍して4着最高だったが、入着すること7回。あと一伸びで馬券圏内まで差を詰めていた。
今年はC1へ降格して大幅にメンバー弱化。貫禄の違いでひとまくりを決めた。気になるのは1分47秒1の走破タイム。レースは生き物だし、馬場によって大きく変わることがあるが、アドマイヤツヨシと単純な比較で4秒6差。格的に見劣りないが、対抗評価が妥当だろう。
ベニバナオンリーは園田C2から転入。こちらは好位追走から早め抜け出しを決めた。通算12勝で岩手初戦を含めて11勝が1400mから1600m。距離適性と先行脚質を武器に二強に割って入る。
コパノジョージもB1から降格して完勝。C1では地力上位を証明した。ベニバナオンリーと同じく1400m9勝と自信の条件。タイム不足は馬場でカバーできる。
メスカルは昇級戦を勝ち上がった。プラス16キロは成長分もあったのは確実。ここで好勝負なら、さらに飛躍が期待できる。
コンバットパンチは南関東から再転入。4ヵ月半ぶりの実戦でプラス15キロの体重増も影響して伸びを欠いたか。叩かれて絞れてくれば侮れない。
◎⑫アドマイヤツヨシ
〇③シンゲツ
▲⑦ベニバナオンリー
△④コパノジョージ
△②メスカル
△⑥コンバットパンチ
<お奨めの1頭>
6R セクシーブーツ
中央から転入戦は久々の実戦に加えて出遅れの不利。それを考えれば2着でも上々のスタート。タイム比較から今度は首位を譲れない
7日(日)メインは3歳牝馬重賞「第44回あやめ賞」(水沢1400m)。牝馬交流・留守杯日高賞トライアルの一戦で1着馬から3着馬に優先出走権が与えられる。
まずは過去5年のあやめ賞のデータから。
1番人気<2.1.2.0>
2番人気<0.2.1.2>
3番人気<1.1.0.3>
4番人気<2.1.0.2>
過去5回とも優勝馬は4番人気以内。1番人気も連対率60%、複勝率に至っては100%と一見すると本命サイドで決まっている印象を受ける。
ところが一昨年は3連単8970円、3年前は1万3600円、5年前は1万4910円と好配当が飛び出している。この3回に共通することはすべて先行馬が総崩れになったこと。第39回アイスカチャン、第41回ディックカントウ、第42回ダンストンレガーメは差し追い込みであやめ賞を制した。
逆に本命サイドで決まったのが昨年スターギア、4年前のグッドギアー。この2Rとも先行競馬で決着。先行3頭がそのまま上位3着までを独占した。
つまり、あやめ賞のカギはペース。スローになれば本命サイド、ハイペースになれば好配当となる。果たして今年はどのような流れとなるか。
本命ボルドープラージュは明らかに留守杯日高賞を狙っての岩手入り。過去実績も素晴らしい。北海道5戦1勝2着1回から笠松へ移籍。3連勝を飾り、重賞・ラブミーチャン記念を制した。
大敗を喫したのは前々走のゴールドジュニア9着だけ。その時は体重が414キロまで減り、レースでも精彩がなく早々と失速した。
それが尾を引かないか心配だったが、続く園田ユースカップで僅差2着。3コーナーから後続に突かれながら強じんな粘りを見せた。
これらの経験値を考えればボルドープラージュが一歩リードの見解が妥当。転入戦を白星で飾り、日高賞へ弾みをつける。
しかし、エムワンピーコも黙ってはいない。デビュー2戦目から4連勝マークもさることながら、一戦ごとに進境度が著しく走るたびに強くなっていった。
今回は休み明けで対抗評価としたが、追い切りでラスト11秒台をマーク。さすがオープンと思わせる好内容だった。仮に連勝を伸ばせれば、日高賞も手にできる可能性が高い。
ウィズジョイは個人的にだが、昨2歳馬で一番の注目馬だった。母はエーデルワイス賞を優勝したハニーパイ。馬格もひと際目に付き、デビュー戦を1秒6差で圧勝。850m戦でこの着差は並みの馬にはできる芸当ではなかった。
その後は足踏みが続いたが、盛岡ダート1000mを完勝。知床賞に駒を進めたが、後方から差を詰めただけの8着。この一戦を見て早々と休養。リフレッシュに専念させた。
この思い切った休養が吉と出るか。久々でも好素質馬ウィズジョイは正念場を迎えた。
サンエイフラワーはデビュー戦の芝1000mを勝ち上がり、芝重賞・若鮎賞でも2着。上々の滑り出しを決めたが、以降は伸びひと息に終わった。
今季初戦は4着ながら直線でいい脚を使って見せ場。切れ勝負型でハイペースなら一気台頭。1400m短縮も歓迎だろう。
ミラクルフーガは1勝馬だが、相手なりに駆ける堅実さが身上。こちらも速い流れを期待したいところ。
ブリュレは初戦大敗を喫したが、自分の競馬ができなかったのも敗因。終盤で先行して連続3着に粘り、流れと位置取りがカギを握る。
◎②ボルドープラージュ
〇③エムワンピーコ
▲⑧ウィズジョイ
△⑪サンエイフラワー
△⑩ミラクルフーガ
△④ブリュレ
<お奨めの1頭>
4R モーリーファ
前走は伸びを欠いて5着に終わったが、距離が1300mへ短縮されて本領発揮。今度こそ首位を奪取する
4月6日、岩手競馬2019年度がスタートする。実際は3月の再開から始まっているが、4月を迎えると気持ちも新たになるのは岩手競馬にかかわるホースマンの常。
例えれば3月の競馬は助走期間。昨年は禁止薬物の発生により12月24日で競馬が終了。例年より冬期休養が長くなって2月20日から馬場開放。その間は完全に充電に入り、約1ヵ月ほど乗り込まれて3月開催を迎える。
とはいえトレーニングと実戦は別物。調教を順調にこなしていても実際に走ってみないと分からないのは事実。助走期間に状態を把握して調教メニューを再構築し、4月の新シーズンに臨む。
予想する我々も同様。23日から再開した当初、パドックを見ても目に馴染まず正直焦った。これで2019年度を乗り切れるか不安になったが、徐々に通常状態に戻れてホッとした。
今年の岩手は例年に比べて雪が極端に少なく、暖冬傾向だったが、それでも北国の寒さは半端でない。パドックでも冬毛が残っている馬は少なくなかった。逆に毛ヅヤがいい馬も目に付き、状態差が結構大きかった。
画面越しでもパドックチェックは馬体重の増減ともども、必ずしてほしい。変化を見極める―。これが馬券検討の手助けになるはずだ。
新シーズン開幕初日メインは3歳準重賞「第44回スプリングカップ」(水沢1600m)。今年さらに充実した岩手3歳クラシック戦線を占う重要なメンバーが顔をそろえた。
10月以来の実戦でもグレートアラカーを主軸視する。デビュー戦の芝1000m3着から重賞・ビギナーズカップは当初の青写真どおりと千葉幸喜調教師。
その期待に応えて豪快なまくりを披露。芝からダートに替わって反応が一変し、4角先頭からそのまま押し切って完勝。
2歳戦線をリードすると誰もが疑わず、2歳根幹重賞・若駒賞で1番人気に支持された。しかし内に包まれて勝負どころで前がふさがる不利。直線で盛り返しを図り、最内を突いたが3着止まりに終わった。
以降は休養に入り、このスプリングカップで戦線復帰。ほかの全馬が3月のレースを使い、5ヵ月半ぶりの実戦は明らかにハンデだが、ここは地力を信じる手。好発進を決め、今年こそ飛躍の1年にしたい。
パンプキンズはデビュー戦、3戦目を快勝したが、前後して大敗。強さとモロさが同居していたが、実戦を使われながら着実に成長。昨最終戦の重賞・寒菊賞で鮮やかな逃げ切りを決めた。
前走はスナンビンに完敗2着だったが、太め残りだったのも事実。パドックで毛ヅヤの良さがひときわ目を引き、ひと叩きされて上昇確実だし、スナンビンが回避なら逆転首位まで十分。
バイクミリオンは北海道未勝利3着1回から転入後、ロングスパートを決めていきなり連勝。3戦目は後方のまま9着に終わり、評価が微妙になったが、今季初戦で2着確保。
ライズブロッサムが逃げ切り、決して展開的に向きではなかったが、自力で動いて連対を果たした。これで今後のメドが立ったのは明らか。脚質的に距離が延びれば延びた方がいいタイプだけに、マイル延長は望むところ。
トーセンロブロイは船橋1000m・2歳新馬2着。2戦目も3着にまとめたが、以降は伸び悩んで岩手へ新天地を求めてきた。初戦は5着止まりだったが、初の水沢に戸惑ったと解釈。コース2度目で巻き返しに転じる。
ナムラボーナスはJRA札幌・2歳新馬(芝1200m)を快勝。高知3戦とも大敗を喫し、ダート対応がネックだが、実績を考えればアッサリまで。
メイクミーラフは先行して粘りを発揮するのが身上。初戦はマーク厳しかったが、タイム差なし2着と健闘した。スンナリなら軽視できない。
◎⑪グレートアラカー
〇⑧パンプキンズ
▲⑤バイクミリオン
△⑥トーセンロブロイ
△③ナムラボーナス
△⑨メイクミーラフ
<お奨めの1頭>
8R シャーク
元々が叩き良化型だが、初戦で3着に粘って格上ぶりをアピール。ひと叩きされて上昇確実で首位奪取のチャンス