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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から舞台はオーロパークへ。4日(木)メインはメイカップ

 今週から舞台は水沢から盛岡競馬場=オーロパークへ移るが、まずはコース説明を若干してみたい。
 オーロパークの完成は平成8年4月。メインに1周1600mのダートコース、内に地方競馬単独では唯一、芝1400mのコースを持つ。それはアメリカの主要競馬場とほぼ同じ規格で、国際レースをも実現することを夢見て作られた。
 また3コーナーを頂点に4コーナーまで下り坂があり、最後の直線で急勾配の上り坂がある。そのコースを克服するのには非力な馬では至難の業。ほぼ実力どおりに決着するコースといっても過言ではないだろう。

 さて今回のB1級特別「第32回メイカップ」。条件はダート1600mで行われ、スタートは2コーナー引込み線の最奥に作られたポケット。そこから約900mの直線を走り、コーナーはわずか3、4コーナーの2つだけ。G?・南部杯も同条件で行われているオーロパーク自慢の舞台だ。
 主軸にスラリスハンターを指名したい。前回までの舞台・水沢が右回り1周1200mの平坦コース。対する盛岡は左回りバンケットコース1600m。
 コース適性が重要なファクターとなるが、スラリスハンターは水沢より盛岡で本領のタイプ。それを裏付けるのが盛岡ダート<5322>の成績で、前回水沢戦で1着に入ったことでも弾みがついたと解釈したい。
 逆転筆頭格はエイシンアザレア。今季、笠松から再転入して4、1、2着。その2着は特別エイプリルカップで、これはブルーオスカーが絶妙のペースに持ち込んだもの。2着も止むなしの結果だった。しかも今回は通算7勝をマークしている得意のマイル戦。前回2着のうっ憤をここで晴らしたい。
 3番手評価にはミナミノサニーオー。同じくエイプリルカップに出走して4着。この馬は鋭い末脚を武器とするタイプなので、スローに落とされては如何ともし難かった。今回は自身の決め手が生きる直線350mの広いコース・盛岡。前記2頭にアッサリのシーンまで考えておきたい。
 以下は徐々に立ち直り気配シラバス、そして軽視できないのが抜群の盛岡巧者で定評あるトゥザドリームあたり。

3連単は6、2、7のボックスに1着固定で2着2、7折り返し、3着に8、1
馬複は2−6、6−7、2−7、6−8、1−6

<お奨めの1頭>
9レース マロンシャンハイ
前回5着は相手が強すぎた。このメンバーなら巻き返しに転じて当然

2006/05/02
レース展望
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サイレントエクセルが快勝・日高賞<次走へのメモ>

<次走へのメモ>
4月29日 第6回留守杯日高賞


1着 サイレントエクセル

 ムーンプライドが果敢に逃げ、前半3ハロン36秒4のハイペースを形成。サイレントエクセルはスタートでアオったが、馬の行く気にまかせて5番手まで進出。向正面、反応がひと息で鞍上・板垣騎手の手が動いたが、3、4コーナーで先陣の馬に取りついてようやくエンジン全開。直線は内で粘るゴールデンパンジーにてこづりながらも、ゴール前きっちりクビ差交わして快勝した。
 今回が初出走と始動が遅れたが、1週前の追い切りで49秒台の好タイムをマーク。ただ、その後は調教をセーブしたが、飼い葉があがり前走比(1月2日 金杯)マイナス9kg。パドックでやや、馬体が寂しく見えた。
 それでも世代牝馬?1の評価どおり、最後は底力で白菊賞に続く重賞2勝目をゲットした。次走予定は重賞・岩鷲賞(盛岡ダート1400m)。そこで七時雨賞、スプリングカップと特別2連勝中の3歳牡馬ダンディキングと相まみえることになる。チェックして欲しいのは当日の馬体重。水沢から盛岡への輸送もあり、減るのは止むなしだが、大幅減なら一考の必要がありそうだ。


2着 ゴールデンパンジー
 逃げたムーンプライドから3馬身離れた2番手を追走。3コーナーで早々とムーンプライドを交わし、そのまま押し切るかとも思えたが、前半のハイペースが響いたのか、最後で脚が上がった。
菜の花賞を叩かれたにせよ、直線の粘りは驚異的だった。まだ毛ヅヤも本物ではなく、上昇の余地がありそう。昨年よりパワーアップは明らかだ。


3着 モエレタキシード
いつもどおり後方待機策。向正面からロングスパートをかけ、2着から6馬身差だったが、菜の花賞と同様、3着を確保。ハイペースの展開にも助けられたが、それにしてもすばらしい切れを持っている。欲を言えば馬体重が前走と同じ、392kg。輸送があったにせよ、400kg台に乗ればさらに破壊力が増すと思うのだが…。


4着 バルク
近走は中団、もしくは後方からの競馬だったが、今回は3番手の積極策。それでいて大きくバテた訳でもなく、もしかするとこの戦法がベストかもしれない。依然、未勝利馬だが、待望の白星もそう遠くないのでは。


8着 パワフルビクトリ
4番手を追走したが、3コーナーで早くも手応えが怪しくなって直線で馬群に沈む。冬毛はまだ残っていたが、ひと叩きされて馬体の張りは前走以上だったように思えた。それでもこの結果だから、評価が難しくなった。


(文・松尾康司/写真・佐藤到)

2006/05/01
レース回顧
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今度も波乱を巻き起こすか? サンシャインヘイロ

 この日曜日はディープインパクトが出走する天皇賞・春が京都競馬場で行われますね。ディープインパクトファンの方や武豊騎手ファンの方は気が気でないのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
 ディープファンでなくても、やっぱり天皇賞は伝統あるレース、G1の中でも別格ですものね。どんなレースになるのか、こうれはもう、胸が高鳴らない方がおかしいでしょう。
 果たしてディープインパクトがどんなレースをしてくれるのか。結果は順当なのか、それとも意外な結末が待っているのか・・・。

 さて、日曜、岩手ののメインレースは駒形賞。出てくれば天皇賞のディープインパクト並に自信の本命にしようと思っていたゲイリーエクシードが、なんと回避。実力的にもデータ的にも、このレースに最も強いタイプの馬だっただけに残念です。そして、この回避によって俄然混戦ムードも強くなってきました。

 さあ、そこで本命に推すのは3枠3番サンシャインヘイロです。前走・4月16日のA2級戦は5番人気から優勝し、あの173万馬券の先棒を担いだ格好となりましたが、その時騎乗していた関本浩司騎手が言うには「休み明けで嫌われたにしても人気が無さ過ぎ。本来これくらいの力がある馬だよ」。
 実際サンシャインヘイロは、一昨年冬の転入後から昨年夏までの間、8戦7勝の成績を挙げてC3級からB1級まで駆け上がりました。その後も、一度だけ7着に敗れたのを除いて安定した成績を残しており、前走のようにA2級でも十分通用するのがこの馬の本当の力なのでしょう。距離も問題ありません。

 以下、まずはスピードパンチ。前走、勝ったとはいえ調子のピークからやや下降し始めた印象を受けた分、狙いを下げましたが、実力馬であるうえ鞍上には名手小林俊彦騎手となれば対抗以下に落とす事はできません。
 そしてミススズラン。調子はまだ決して良くない印象を受けるのですが、実戦になると非常にねばり強いレースをしている点を素直に評価。マクロプランナーは、1900mは明らかに長いと思うのですが、叩き2戦目だった前走の伸び脚は明らかに好調期のもので魅力を感じます。差し馬向きの展開になればチャンスがありそうです。
 穴にはドラグーンなんてどうでしょう。前走は競り合って失速しましたが、単騎で行けるならもっと粘れるはず。

 ということで3番サンシャインヘイロから2、5、8、9へ。馬単・3連単なら出来ればボックスで。

◇注目この一頭
 8R5枠6番のオリエントボス。素質はA1級でも通用する。気性的に難しい馬だが、休み明け初戦、それも格上がり戦をそこそこにまとめた前走は、やはり能力の片鱗を伺わせたものだ。

(文/横川典視)

2006/04/29
レース展望
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牝馬重賞第一弾はサイレントエクセルが主役

今シーズン、岩手競馬第一弾の重賞は4月29日、3歳牝馬による「第6回留守杯 日高賞」。レース名は日高地区(現奥州区水沢地方)の旧藩当主・留守家から由来したもの。
毎年29日には同地区で火防を祈願した「日高火防(ひだかひぶせ)祭り」が行われ、山車や御輿が水沢市内を練り歩く。
また競馬開催に合わせて向正面の桜並木を一般開放。30日には乗馬体験、焼肉パーティ(有料300円)などのイベントもあり、昼夜ともファミリーで楽しめるウィークエンドとなりそうだ。


さて本題。岩手版桜花賞に位置付けられるこの留守杯日高賞。当初、遠征予定のエイシンテアトル(名古屋)が回避したため、地元12頭による争いとなった。
主軸にサイレントエクセルを採ってみたい。シーズンイン直前、外傷を負い調教を1週間ほど自重したが、その後は乗り込み急ピッチ。
昨年11月、2歳牝馬重賞・白菊賞では当面の敵ゴールデンパンジーを並ぶ間もなく交わして0.9秒差の圧勝劇。また重賞・南部駒賞で牡馬相手に3着、GIII・エーデルワイス賞にも挑戦を試みるなど、ここでは実績が違い過ぎる。
1月2日、金杯以来、3ヵ月半ぶりの実戦は常識的には大きく割り引きだが、それはサイレントエクセルの総合力でカバーできるのではないか。

(昨年の白菊賞を優勝したサイレントエクセル)


順調度でサイレントエクセルを大きく上回るのがゴールデンパンジー。トライアル・菜の花賞で好位抜け出しを決めて快勝し、年をまたいで目下2連勝中。白菊賞2着の雪辱を晴らすに持ってこいの舞台となった。


前記2頭を斬って捨てる可能性十分のパワフルビクトリ。菜の花賞は3ヶ月ぶりにもかかわらずマイナス5kgと馬体の張りがひと息だったし、冬毛も残って明らかに仕上がり途上。それでもゴールデンパンジーにゴール前、猛追して惜しいクビ差2着。改めて底力のあるところを見せつけた。この一戦を叩かれて気配アップしない訳がなく、待望の重賞獲りを狙っている。
モエレタキシードの末脚も軽視できない。400kgを割る小柄な牝馬だが、加速ついてからの伸びが実にシャープ。菜の花賞でも最後方から0.1秒差3着にまとめ、ハイペースになれば馬群を割って抜け出すシーンがあるかも。
以下は堅実バルク、スローに落としたいムーンプライドにもマークが必要。


3連単は10、1、6のボックスに10を1着固定に1、5を2着折り返しから5,7、3へ
馬複は1−10、6−10、1−6、5−10


<お奨めの1頭>
9レース マツリダブロッコ
前走はハイペースにも恵まれたが、4角先頭の強いレースで完勝。平場戦なら信頼の軸となる


(文・松尾康司/写真・佐藤到)

2006/04/28
レース展望
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今週は28日(金)から30日(日)の変則。9Rはヤマヨダイナミック

 通常、岩手競馬の開催は土、日、月の3日間開催だが、今週はゴールデンウィーク突入に合わせて28日(金)〜30日(日)の変則開催。
 28日は全10レースで実施され、特別レースはなし。また格付けの時点ではA1級・エクセレント競走がメイン9レースだったが、出走取り消しが相次いで7頭立ての少頭数となったため、7レースへ変更。
よってメイン9レースはA2級、1600m戦、9頭立て。主軸にヤマヨダイミックを指名する。
 旧地・北関東で7勝をマークし、昨年岩手に転入。しかしA1級へ編入したため、メンバーがきつく連対を果たしたのは一度きり。しかし結果はともあれ、時にシャープな末脚を披露し、意外性のあるところを見せた。
 そして今シーズンはA2級へ降級。初戦となった前走、スタートで出遅れを喫してヒヤヒヤさせたが、豪快に外を回ってサージェリーの2着を確保した。
 そのサージェリーは30日の特別・駒形賞に駒を進め、目の上のたんこぶが不在。今回、ヤマヨダイナミックに岩手初勝利の局面を迎えたと見ていいだろう。


 相手はタイキスペクトルが演じるか。昨年終盤、中央500万下から移籍してB3級へ編入。あっさり2連勝をマークし、シーズンを終了した。
 今季は3ランクアップのA2級に入ったため4、8着に敗れたが、これから成長するであろう4歳馬。負けながらでも力をつけていく馬は少なくなく、タイキスペクトルもそのパターンにはまって欲しい。将来含みの対抗格。

 トチノヒリューも同じ4歳馬。北海道、大井を経て昨年、岩手入りした。シーズンラストを2連勝で飾り、3月のA2昇級戦も逃げて2着にまとめた。ところが、前走は3番手から失速して12頭立て10着。これで評価は微妙になったが、父がサクラチトセオーならムラさも納得。巻き返しに転じて不思議はないはずだ。
 以下は2戦連続6着ながらタイム差は0・3秒、0・6秒と僅差タケデンノエガオ、走り頃のアドマイヤスパーク、スロースターター・ゲイリープリズムと続く。

3連単は8を1着固定で2、3着は9、5、2、7、4と手広く
馬複は8−9、5−8、2−8、7−8

<お奨めの1頭>
 7レース レストオブセール

 岩手初戦まんさく賞は最後方からインをスルスル伸びて3着。負けはしたが、今後の活躍を抱かせるに十分の内容だった。シルクディヴァインが本線

2006/04/27
レース展望
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