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9/22岩見沢記念予想 荘司典子

今年こそ勝ちたいコウシュハウンカイ

 秋の王者決定戦、岩見沢記念。コウシュハウンカイは2015年に5歳で初めて出走して5着、2016年は1番人気に推されるも2着、2017年は3着。昨年は残念ながら出走取り消しとなって、今回は4回目の挑戦。今季の成績は8戦4勝、2着3回、3着1回で、現在ばんえいグランプリを含む3連勝中と絶好調。今年こそついに岩見沢記念の勝ち馬に名前を連ねるチャンス!充実ぶりを信頼します。

 相手1番手はメジロゴーリキ。今季は勝ち鞍こそ無いものの、強豪相手の重賞で徐々に着順を上げ、力を付けてきている印象。未来の飛躍を期待する5歳勢の筆頭に挙げたいと思います。

 オレノココロは夏の間の成績は低迷していましたが、気温も下がってきて復調ムード。調子さえ戻れば、無視できない王者。

 残る5歳馬2頭、ミノルシャープとゴールデンフウジンは人気薄が予想ざれ、配当妙味もあって狙ってみたい存在。

 センゴクエースは本来の力が上位なことは百も承知ですが、近走不振で今回はあえて無印に。センゴクエースが来たらあきらめます。ということで、コウシュハウンカイから馬連で勝負です。

◎2 コウシュハウンカイ
○9 メジロゴーリキ
▲1 オレノココロ
△3 ミノルシャープ
△4 ゴールデンフウジン

馬複
2-9,1 各2000円
2-3,4 各1000円 計6000円

はまなす賞 予想結果

2019年9月 2日(月)

キタノユウジロウがはまなす賞を制覇!

レースは、アオノブラックが障害を先頭で通過し、差なくキタノユウジロウも障害をクリア。降りてからはこの2頭の競り合いになりましたが、キタノユウジロウが交わして勝利。これが重賞初制覇となりました。
予想対決はそのキタノユウジロウを本命視した方がおらず、全員ハズレという結果になりました。

【集計】投資額 6,000円×7R=42,000円

 荘司  +24,740円
 須田  -19,230円
 矢野  -24,250円
 目黒  -27,390円
 赤見  -37,800円
 斎藤  -40,950円
---------------------------------------
 紅組  -40,450円
 白組  -84,430円

9/1はまなす賞予想 荘司典子

2019年8月31日(土)

ミスタカシマ本命だが相手は3歳馬も加えて

 3歳と4歳の世代対決重賞・はまなす賞。過去5年の馬券圏内の年齢を見ると、2014年4歳3歳4歳、2015年3歳4歳3歳、2016年4歳3歳4歳、2017年3歳3歳4歳、2018年4歳3歳4歳の順で、3歳だけ4歳だけのワンツースリーはありません。今年の3歳馬はジェイカトレアとアオノブラックの2頭のみで人気薄が予想されますが、高配当を狙う意味でも馬券に加えたいと思います。

 ちなみに一昨年3歳で2着だった牝馬コウシュハサマーのはまなす賞までの重賞成績を見ると、ナナカマド賞10着、黒ユリ賞6着、ばんえい大賞典3着。はまなす賞では最軽量で3番人気に推され2着。昨年のミスタカシマは7番人気と人気薄でしたが、この時点での重賞2勝馬(ナナカマド賞、黒ユリ賞)で、きっちり2着を確保。3歳の実績馬は侮ってはいけませんね。そう考えるとヤングチャンピオンシップを制している重賞ウイナー・アオノブラックは充分チャンスあり。前走A2の古馬相手に快勝できたのも収穫で、ここから飛躍の可能性を秘めています。

 もう1頭の3歳ジェイカトレアは近走結果が出ていませんが、2月に黒ユリ賞を勝ったこちらも重賞ウイナー。もちろん相手は厳しいですが、640kgの軽量を活かせれば。

 印と話の順番が逆になってしまいましたが、本命は柏林賞を完勝したミスタカシマです。相手筆頭はポプラ賞でミスタカシマに先着したキタノユウジロウ。今回の馬券のポイントは無謀にもアアモンドグンシンを外した点。あっさり勝たれてしまった場合は潔くあきらめます。

◎6 ミスタカシマ
○5 キタノユウジロウ
▲4 アオノブラック
△2 ジェイカトレア

馬複
5-6 3500円
4-6 2000円
ワイド
2-6 500円 計6000円

9/1はまなす賞予想 目黒貴子

重賞の舞台なら逆らえないミスタカシマ

 なかなかマイナスを減らせない...。3着のシンザンボーイもふと考えましたが、堅いと決めてかかったところにも敗因がありますね。簡単なようで難しいのがばんえいであり、それがまたおもしろいのもばんえいなんでしょうね。

 今回ははまなす賞。3.4歳世代の重賞です。となるとやはり◎ミスタカシマには逆らえません。大舞台での好成績は抜けていると言っていいのでは?今季も早速柏林賞を快勝。自身5個目のタイトルです。また2走前のサマーカップでは4着に敗れたとはいえ、勝ち馬のコウシュハウンカイからの差はそれほどではなく、そのコウシュハウンカイはその後ばんえいグランプリを制するなど、世代を超えたトップホースと堂々と渡り合いました。前走こそアアモンドグンシンの2着となりましたが、重賞となればここは逆転できると信頼しています。ミスタカシマは私の中ではかなりのグッドルッキングホースだと思っています。美しさと強さを兼ね備えたミスタカシマの勇姿をここでも見たいですね。

 ○にはキタノユウジロウ。前走が不本意な結果で少々心配な面はありますが、復調していれば重賞で2着確保3回という実績的からも充分通用するはずです。

 ▲には前走勝って勢いに乗るアアモンドグンシン。こちらもタイトルホルダーで軽視できません。ばんえいの一線級とも戦ってきた経験はこの世代重賞では大きな強みになります。

 △にはアオノブラックとジェイコマンダー。

◎6 ミスタカシマ
○5 キタノユウジロウ
▲3 アアモンドグンシン
△4 アオノブラック
△7 ジェイコマンダー

3連単ボックス
3,5,6 各800円
3連単
6→3,5→4,7 各300円 計6000円

9/1はまなす賞予想 赤見千尋

トップハンデでも魅力あるグンシン

 3歳・4歳混合重賞である『はまなす賞』、一番重い斤量を曳くのは4歳セン馬のアアモンドグンシンで710キロ。最軽量は3歳牝馬のジェイカトレアで640キロと、最大70キロものハンデ差があります。この斤量差は大きいかなと思いましたが、改めて成績を見直すと、アアモンドグンシンは前走同じ710キロで快勝。2着ミスタカシマ690キロ、3着コウシュハレガシー700キロと今回と同じ斤量差だし、最重量とはいえこの馬にはそれほどこたえないのではないかと判断して本命にします。

 最軽量のジェイカトレアも狙いたいところなのですが、最近の成績が振るわない上に、前走から40キロの斤量増ということもあり見送ります。もう1頭の3歳馬アオノブラックは3歳馬同士の重賞で上位争いをしている馬。690キロも経験済みですが、強豪と戦って来た4歳勢に混じってそれほど斤量差がないので、やはり実績のある4歳勢を中心に考えます。

 700キロを曳いて柏林賞を勝ったミスタカシマは690キロ。重賞5勝を挙げている実績馬で、アアモンドグンシンと20キロ差があれば逆転候補の筆頭でしょう。勝ち切れないながらも安定しているコウシュハレガシー、2走前大接戦を制したジェイコマンダーまで。

◎3 アアモンドグンシン
○6 ミスタカシマ
▲1 コウシュハレガシー
△7 ジェイコマンダー
△4 アオノブラック

3連単フォーメーション
3,6→1,3,6→1,3,4,6,7 各500円 計6000円

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