勢いある3歳キョウエイエースが本命
過去10年の結果は4歳6勝、3歳4勝とやや4歳馬が優勢ながらもほぼ互角の戦いと言っていいのではないでしょうか。昨年は1番人気タカラキングダムが最も重い710キロを曳いて勝利。4着までが4歳勢という結果でした。
今年のメンバーで最も重いのは700キロを曳くライジンサン。今シーズンは長らく休養、6月の柏林賞で復帰して7着という成績ですから、ちょっと中心には考えにくいところです。
本命にしたのは3歳勢から、前走ばんえいスタートロフィーを勝ったキョウエイエース。3歳勢の中では最も重い690キロですが、この重量は経験があり、前走680キロで破った相手を考えても十分こなせると思います。
対抗も3歳勢からスーパーシンにします。イレネー記念4着後は休養していましたが、今季3戦目のばんえい大賞典は3着に頑張りました。もともと力のある馬がさらに成長してきた印象で、670キロであればチャンスはありそうです。
4歳勢からは安定感のあるショータイム、3連勝で柏林賞を制した牝馬カフカ、休み明けを一度使ったライジンサン、もう1頭3歳勢からウンカイダイマオーにも注目しています。
◎8 キョウエイエース
○9 スーパーシン
▲5 ショータイム
△7 カフカ
△6 ライジンサン
△10 ウンカイダイマオー
馬連
8-9 2000円
8-5,7,6,10 各1000円 計6000円