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今週の見どころ(12/14~12/16)

 12月7日に3名の騎手がデビューし、大友一馬騎手が同日第5レースで、中原蓮騎手が第12レースでそれぞれ初勝利を飾りました。大友騎手のデビュー2戦目での初勝利は、ばんえい史上最速で通算100勝を達成した今井千尋騎手(22年12月初騎乗・帯広市単独開催後の記録)の3戦目を上回るもの。なお菅原響希騎手も2戦目で3着に入っており、初白星が待たれます。

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【第18回開催4日目】
 12月14日(土)のメイン第11レースには、冬月特別(A2級-1組・19:30発走予定)が行われます。

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 前走が同条件のサロマ湖特別だった馬が10頭中8頭を占めています。
 ◎ジェイホースは、サロマ湖特別がA2昇級初戦でいきなり2着。ジェイヒーローに逃げ切りを許したものの、リュウセイペガサスをゴール前で捕えています。これで5戦連続連対と絶好調。障害巧者だけに基礎重量増も問題ないでしょう。
 ○ジャパントップは、サロマ湖特別を含む1組の特別戦(混合戦含む)で3走続けて4着。詰めひと息ですが、逆にいえば崩れないということ。ここも上位争いに加わります。
 ▲マツノタイガーは、B1級時代にジェイホースと接戦を繰り広げていました。ここがA2昇級初戦でも軽視は禁物です。
 △リュウセイペガサスは、2走前が8番人気で2着、前走は6番人気で3着と前評判以上の走りを披露しています。手堅くまとめてくるはず。

【第18回開催5日目】
 12月15日(日)のメイン第11レースには、師走特別(オープン-1組・19:30発走予定)が行われます。

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 前開催の重賞・ドリームエイジカップを使われた馬では、1着メムロボブサップは今開催の登録がなく、2着キングフェスタは前日の第12レースへ出走します。
 ならば注目は3着だった◎オーシャンウイナー。6走前の今季初勝利をきっかけに上昇し、前走重量770キロの重賞で障害をひと腰で越えサクラヒメに先着とよほど状態が良いのでしょう。ここは1組でも抜けた馬は不在。勝機をつかむか。
 ○コウテイは、勝ちみに遅いものの体重が戻った前々走のオータムカップ(オープン)3着、ドリームエイジカップ5着とまずまずの走り。切れ味比べは分が悪いだけに、基礎重量増は歓迎でしょう。
 ▲ツガルノヒロイモノは、ドリームエイジカップの9着馬ですが、オータムカップを逃げ切って、コウテイ(3着)、オーシャンウイナー(4着)らに先着。成績にムラがあるもののここに入れば侮れません。
 △インビクタは、オータームカップ5着。この馬の走りができれば大崩れはないでしょう。

【第18回開催6日目】
 12月16日(月)のメイン第11レースには、シリウス特別(B1級-1組・19:20発走予定)が行われます。

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前走が同条件の十勝岳特別か、B2級混合の平場戦(B1級-2組混合)だった馬の対戦です。
 ◎ウチュウジンは、2組の平場戦2連勝から臨んだ十勝岳特別で3着に健闘。もともと夏には3着2回と特別戦に実績がありましたが、賞金ハンデ5キロを課されても障害ひと腰から好勝負できたのは自信になったはず。勝ち馬不在なら前進必至。
 ○トウケイレーヴは、十勝岳特別がB1級初戦で2着に逃げ粘りました。B2級で2連勝していた好調さで昇級の壁を突破しています。引き続き注目でしょう。
 ▲コウシュハテンセイは、十勝岳特別では1番人気に推され4着。差し届かずでしたが、3着ウチュウジンとは位置取りの差だけという感もあります。展開次第で逆転可能。
 △ローランドは、前走がB1級-2組混合(3着)ですが、過去1組特別戦で2、4着とキャリアではヒケを取りません。

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