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2024年6月22日 アーカイブ

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6/23柏林賞予想 荘司典子

2024年6月22日(土)

重賞初挑戦、クリスタルゴーストに期待

 ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞を制したマルホンリョウユウ。ヤングチャンピオンシップ、翔雲賞を制したキョウエイプラス。ナナカマド賞、ばんえいダービーを制したタカラキングダム。アシュラダイマオーはイレネー記念、スーパーチヨコは黒ユリ賞。と、重賞ウイナーたちが揃って争われる柏林賞。重賞で勝ち馬が目まぐるしく変わるこの世代はいまだに混戦模様とみて、重賞初挑戦の2頭に本命・対抗を打ってみました。

 クリスタルゴーストは2月から5連勝と飛躍。3月16日のオープン・クリスタル特別を勝ち、4月27日のすずらん賞ではマルホンリョウユウを下してオープン特別を2勝。その後、障害で手間取り失格のレースがありましたが、前走で立て直して3着。もちろん今回も障害が鍵となりますが、成長力に期待しての本命です。

 相手筆頭もコツコツと勝利を積み重ね、重賞初挑戦のサクラヤマト。以下は重賞ウイナーたちを中心に馬複とワイドで勝負します。

◎1 クリスタルゴースト
○9 サクラヤマト
▲10 マルホンリョウユウ
△6 タカラキングダム
△7 ホクセイタイヨウ
△3 スーパーチヨコ

馬複
1-6,7,9,10 各1000円
ワイド
1-9 1500円
1-3 500円 計6000円

6/23柏林賞予想 斎藤修

能力拮抗の混戦も急上昇サクラヤマト

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎9サクラヤマト
 ○7ホクセイタイヨウ
 ▲10マルホンリョウユウ
 △6タカラキングダム
 △5キョウエイプラス
 △1クリスタルゴースト

 3連単1頭軸マルチ
 9-1,5,6,7,10 100円 計6000円

6/23柏林賞予想 目黒貴子

前走好内容のマルホンリョウユウが決める

 先週の重賞はクリスタルコルドが勝ち、私の本命キングフェスタは最下位と、かすりもしない大ハズレ。ここまではっきりハズレると惜しい!悔しい!という感情はなく、むしろ開き直っていけますよね。さあ前向きにいきますよー。

 しかししかし難しい今回の重賞・柏林賞。4歳の世代重賞です。実績か勢いか。悩ましいですね。

 ◎は実績のあるマルホンリョウユウ。3歳時の世代重賞で二冠を制しました。今回の有力となるホクセイタイヨウには敗れて3着も、重量はこちらが10K重かったのも事実。今回も重量の差はそのままですが、なんと言っても前走が強かった!まだ余裕残しとのことでしたが、あのレースぶりならさらに良くなった今回は期待が持てます。なかなか勝ち切ることができないレースが続いただけに、前走の勝利は良いきっかけになりそうです。

 これが初めての重賞挑戦となる○サクラヤマト。とはいえ、近走の充実ぶりは目を見張るものがあります。常に1番人気に応える成績で、近走で唯一2着に敗れたのは2走前のライラック賞。それでも勝ち馬からは0秒5差で惜敗と言えます。ここでもどんなレースをしてくれるのか楽しみです。

 そのライラック賞で勝った▲ホクセイタイヨウ。こちらも近走は充実しています。これまでも重賞ではいいレースをしてくれているので、ここも重い印になります。

 △にはタカラキングダムとキョウエイプラスを。今回は3連単で勝負します。

◎10 マルホンリョウユウ
○9 サクラヤマト
▲7 ホクセイタイヨウ
△6 タカラキングダム
△5 キョウエイプラス

3連単
10→7,9→5,6,7,9 各1000円 計6000円

6/23柏林賞予想 赤見千尋

ホクセイタイヨウの重賞初制覇に期待

 実力伯仲で混戦模様の4歳世代。どの馬もまだまだ伸び盛りで比較が難しいところですが、着実に力をつけているホクセイタイヨウの初重賞制覇を期待します。
 まだ重賞を勝ってはいませんが、3歳三冠でいずれも2着。特にばんえいダービーでは、大接戦のゴール前3頭の戦い、本当に見ごたえがありましたね。今シーズンは開幕週のレースが競走除外となり心配していましたが、叩き2戦目の前走ライラック賞を快勝。マルホンリョウユウより10キロ軽い710キロという重量も有利だし、ここは初タイトルのチャンスでしょう。

 対抗はタカラキングダムにしました。
 3歳シーズンは思うようにいかない時期もありましたが、大接戦だったばんえいダービーを勝ち切り、改めて力を見せてくれました。今シーズンはまだ勝ち星はないですが、古馬A級に混じって健闘。ここ2戦のレース内容もいいですし、使いつつ状態を上げてきているのではないでしょうか。

 今シーズンめきめきと力をつけているサクラヤマト、いつも堅実に頑張ってくれるスーパーチヨコ、1頭だけ720キロでも力のあるマルホンリョウユウ、前走久しぶりの好走を見せたキョウエイプラスまで。
 
◎7 ホクセイタイヨウ
○6 タカラキングダム
▲9 サクラヤマト
△3 スーパーチヨコ
△10 マルホンリョウユウ
△5 キョウエイプラス

馬複
7-6 2000円
7-9,3,10,5 各1000円 計6000円

6/23柏林賞予想 須田鷹雄

ホクセイタイヨウが悲願の重賞初制覇へ

 時期によって勢力図が変わってきたこの世代。キョウエイプラスとタカラキングダムの2強体制からはじまり、そこにマルホンリョウユウが加わった。
 イレネー記念はアシュラダイマオーが大駈けしたが後が続かず、キョウエイプラスも3歳春からは大不振に。3歳三冠はマルホンリョウユウが最初の二冠を制してタカラキングダムが崩れたが、ばんえいダービーではタカラキングダムが大復活を遂げた。その間、三冠の2着はすべてホクセイタイヨウで、はまなす賞でも3歳(当時)最先着はホクセイタイヨウ(4着)だった。

 キョウエイプラスとタカラキングダムも復調気配だが、まだここで本命にするほどではない。重賞で勝ち切ってきたマルホンリョウユウと善戦マンを抜け出しつつあるホクセイタイヨウが本命馬の2択だと思うが、前者が10キロハンデを背負いさらに10コースということを考えて◎ホクセイタイヨウから入る。いよいよ重賞勝ちの機は熟したという印象で、負けるとしたら○マルホンリョウユウだろう。他に2着の可能性を見るのは▲サクラヤマト。○と併せる形になると潜在能力を発揮してくるかもしれない。

◎7 ホクセイタイヨウ
○10 マルホンリョウユウ
▲9 サクラヤマト
☆6 タカラキングダム
△1 クリスタルゴースト
△5 キョウエイプラス

3連単
7→9,10→1,5,6,9,10 各500円
10→7→1,5,6,9 各400円
10→9→7 400円 計6000円

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