今週から今季最終日となる3月17日(日)までの12日間は準ナイター開催となります。発走時刻はこれまでより繰り下がり、第1レースは13:45ころ、最終第12レースは20:00ころを予定しています。
さて今季ラスト2日間に行われる2つのBG1重賞の発走時刻予定が決定しました。3月16日(土)のイレネー記念は第11レースで19:30、17日(日)のばんえい記念は第7レースで17:15となっています。なおばんえい記念の前日発売は行いません。
【オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…なし
5重勝単勝式…なし
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【第24回開催1日目】
2月24日(土)のメイン第11レースには、雪月花特別(B1級-1組・19:45発走予定)が行われます。
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前開催の1組から勝ち馬が抜けてのほぼ再戦ですが、平場戦から特別戦に替わるのがどう影響するでしょうか。
注目は3着だった◎スーパースピード。直近の1組特別戦である吹雪特別(1月22日)で2着に追い込むなど実績上位といえます。前開催は勝ったメムロビジンが強すぎましたが、2着ホクセイキムタクとはわずかコンマ2秒差。逆転十分です。
○タンジロウは、同じ前走6着でしたが、明け5歳は特別戦では若馬減量10キロがあります。今回が生涯初の特別戦ですが、条件的に有利なだけに狙ってみたいです。
同2着▲ホクセイキムタクは、明け4歳で、B級以上の特別戦での若馬減量が減ってから初の特別挑戦。やや割引が必要でしょう。
△ジェイライフは、昇級初戦で4着と悪くない走り。B2級時代にはホクセイキムタクと互角に戦っていただけに引き続き注目です。
【第24回開催2日目】
2月25日(日)のメイン第11レースには、然別賞(オープン-1組・19:40発走予定)が行われます。
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次開催に、ばんえい記念やポプラ賞(4歳・5歳混合)が控えており回避馬も出ての6頭立て。賞金ハンデは各馬15~45キロを課されています。
◎コマサンエースに期待します。2開催前のオープン-1組・ミツウマオーセンティック杯ではメムロボブサップと馬体を離しての叩き合いの末2着惜敗。これだけでも本命の資格十分ですが、前走の準重賞・ウィナーズカップは後続を突き放して勝利。この充実ぶりで賞金ハンデ20キロ増で臨めるのは恵まれたとしか言いようがありません。
○インビクタは、昨秋以降勝ち星がありませんが、3走前の柏林馬事公苑特別(オープン-1組)でアオノブラック、コマサンエース、メジロゴーリキと接戦の4着、前走の重賞・チャンピオンカップはアオノブラックの2着とひと押しで勝ち星に手が届く位置にいます。その2走を見た感じ、やはり逃げてこそ。賞金ハンデ20キロ増を生かしてどこまで粘れるか。
▲メムロボブサップは、チャンピオンカップでは最大100キロ差のトップハンデはさすがに堪えたか5着でした。しかし今回は最大30キロ差の805キロ。なお昨年の然別賞も同じ805キロで2着からばんえい記念を制しています。
鈴木恵介騎手が主戦の馬が2頭いますが、今回はキングフェスタではなく△メジロゴーリキに騎乗。課題はコマサンエース、インビクタより10キロ重いハンデの克服です。
【第24回開催3日目】
2月26日(月)のメイン第11レースには、深雪特別(A2級-1組・19:40発走予定)が行われます。
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9頭中7頭が前走で同じ1組の特別戦・スナックバス江が流行る記念に出走。上位3頭も参戦してきました。
注目は2着だった◎ジャパントップです。これでA2級-1組の特別戦(混合戦含む)で5度目の2着と歯がゆいレースが続きます。しかし前走で2秒0だけ先着された勝ち馬ジェイヒーローは賞金ハンデが5キロ増え、同重量となります。惜敗続きを脱しA1昇級を果たしたいところ。
○スーパーシンデレラは、前走を含め同条件で3走続けて4着。詰めの甘い面がありますが、こちらも対ジェイヒーローでハンデが楽になり前進がありそう。
その▲ジェイヒーローは、前走が逃げ切りでしたが、最後は後続に迫られました。賞金ハンデ5キロ増は堪えるかもしれません。
△ロングビユウテイは、前走が久々の特別戦ながら8番人気で5着に健闘。その前の特別戦は昨年11月のA2級-1組で2着と実績があり、続けて使われる今回は軽視禁物。