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2023年11月 アーカイブ

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11/26ドリームエイジカップ予想 矢野吉彦

近走安定のヤマカツエースを狙う

 全員不的中のクインカップのことは振り返らないほうがいいですよね。前を向いて、ドリームエイジカップを予想しましょう。

 ここはキングフェスタが強そうです。年長馬の大将格がちょっと波のあるインビクタならば、4歳馬で何とかなると思われます。

 でも、だったらヤマカツエースはどうですか?ひと頃イマイチのレースを続けていましたが、ここ数戦は安定して好成績を収めています。今のデキなら、3着以内に来てくれる可能性は高いと見ました。

 資金配分は、キングフェスタに2000円、サクラヒメに1500円、インビクタとゴールドハンターに500円で、あとの5頭に300円ずつとしました。

 上位人気馬だけで決まっても、トリガミにならないよう祈るばかりです。では、今回はこのへんで。

◎6 ヤマカツエース
○4 キングフェスタ
▲9 ゴールドハンター
△1 インビクタ
△5 サクラヒメ
△8 コマサンブラック

ワイド
6-4 2000円
6-5 1500円
6-1,9 500円
6-2,3,7,8,10 各300円 計6000円

11/26ドリームエイジカップ予想 荘司典子

キングフェスタとヤマカツエース4歳馬2頭に期待

 4歳以上の各世代代表馬が激突する世代対抗戦・ドリームエイジカップ。例年一筋縄ではいかない戦いが続いていて、昨年は1番人気メムロボブサップが3着に敗れ、1着6番人気メジロゴーリキ、2着8番人気カイセドクターで3連単は20万馬券が飛び出しました。

 現在のばんえい競馬を牽引している7歳のメムロボブサップとアオノブラックの2強が今回不在。7歳世代からはインビクタとコマサンブラックが参戦します。最強馬不在だからといってその2頭がそのまま活躍するような簡単なレースではない......と想定しています。

 本命はキングフェスタ。銀河賞を制し、4歳シーズン二冠を達成。このまま順調にいけば三冠達成の可能性大ですね。馬体も着実に成長している若きヒーローに期待します。

 対抗も4歳のヤマカツエース。4歳馬ワンツーの決着だった3年前にメムロボブサップを破ったアオノブラックのポジション。同世代間で、ここで逆転があるかもしれません。

 馬券は上記の2頭を軸にした3連複で。ただし波乱が予想される重賞なので、相手は総流しにさせてください。印を打った馬は金額多めで勝負します。

◎4 キングフェスタ
○6 ヤマカツエース
▲1 インビクタ
△5 サクラヒメ
△8 コマサンブラック
△9 ゴールドハンター

3連複
4,6-1 1500円
4,6-5,8 各1000円
4,6-2,3,7,9,10 各500円 計6000円

11/26ドリームエイジカップ予想 目黒貴子

久々を叩いてキングフェスタ

 いやー、当たりませんねー。ひねりをさらにひねって人気馬と人気薄の馬をうまく組み合わせないと難しいですね。とはいえ、ひねった時に限って順当に決まったり......。今回はどうでしょうか?

 ◎はキングフェスタ。前走は久々の分か4着に敗れましたが、叩いてからの上昇に期待がもてます。この馬については、メムロボブサップ、アオノブラックが現在のトップに位置する馬たちですが、次世代はこのキングフェスタだと期待している存在。ここで先輩たちを相手にどんなレースをするのか注目しています。

 こちらも休み明け2戦目、○にはサクラヒメとします。なんと言っても740Kの重量は他と比べても恵まれました。前走の内容からもさらなる上昇となればかなり楽しみな存在です。

 ▲はヤマカツエース。前走を勝利し、それ以前も馬券圏内を続けるなど安定感があります。力をつけてきた印象もあり、今回もその充実ぶりをみせてくれそう。

 成績にムラがあるゴールドハンターと少しずつ復調傾向のコマサンブラックに△とします。

◎4 キングフェスタ
○5 サクラヒメ
▲6 ヤマカツエース
△9 ゴールドハンター
△8 コマサンブラック

3連単
4→5,6,8,9→5,6,8,9 各500円 計6000円

11/26ドリームエイジカップ予想 斎藤修

2023年11月24日(金)

4歳二冠キングフェスタに期待

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎4キングフェスタ
 ◯6ヤマカツエース
 ▲9ゴールドハンター
 △2メジロゴーリキ
 △8コマサンブラック
 △1インビクタ

 3連単1頭軸マルチ
 4→1,2,6,8,9 100円 計6000円

今週の見どころ(11/25~11/27)

2023年11月23日(木)

 ばんえい十勝では、今週からの第17回開催より準ナイター開催がスタートします。ナイター開催より30~45分程度レース発走が繰り上がりますのでご注意ください。
 26日(日)のメインには、重賞・ドリームエイジカップが組まれています。4、5、6、7歳、8歳以上の各世代から通算収得賞金順に2頭ずつ選抜されての争い。今季の収得賞金220万円につき別定10キロ増という条件は10月の北見記念と同じですが、当時から90キロ減のオープン760キロと春の重賞なみの重量で行われるのが特徴です。

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【第17回開催1日目】
 11月25日(土)のメイン第11レースには、ピヤシリ特別(B1級混合-1組・19:30発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 前開催の五稜郭特別(B1級-1組)は、3歳馬ホクセイタイヨウが早めに先頭に立って快勝。上位3頭は今開催から揃ってA2へ昇級しています。
 注目は4着だった◎オオゾラマミ。3、4歳が多いメンバーでじっくり構えて追走し、最後まで末脚を伸ばしてメンバー最先着に健闘しました。8番人気でしたが、2走前に通算で初の特別戦を使われての上積みが感じられる内容。前走とは違って水分が少ない重めの馬場さえ克服できれば勝機十分。
 3歳馬○キタノミネは、五稜郭特別では2番人気で7着。直線早めに一杯になったのは初のB1級の特別戦だったからでしょうか。ただこの馬より先に障害を越えた1、2着馬が不在なら反撃のチャンス。
 3歳馬▲ジェイヒーローは、本来キタノミネより前で競馬できる馬。前走で苦戦した障害さえ立て直せれば勝ち負けでしょう。
 △サカノハマナカは、6走前のB1級-1組特別戦で3着。前走2組の平場戦でB1昇級後の初勝利を挙げています。船山蔵人騎手から乗替わりですがマイペースで行ければ差はないはず。

【第17回開催2日目】
 11月27日(日)のメイン第11レースには、重賞・第14回ドリームエイジカップ(4歳以上選抜・19:25発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 すべてオープン馬で、昨年に続き出走しているのは、1着メジロゴーリキ(8歳以上)と8着キョウエイリュウ(6歳)の2頭のみ。7歳世代は4歳時から3年連続で、メムロボブサップとアオノブラックでしたが今年はともに不在で、インビクタとコマサンブラックが初参戦です。
 注目はその◎インビクタ。八冠馬メムロボブサップや、アオノブラックと同世代だった不運もあって、初重賞制覇は6歳になった昨秋の岩見沢記念。このとき重賞ではじめて二強ともに先着を果たしています。今年4月のばんえい十勝オッズパーク杯で重賞2勝目と、700キロ台なら優勝に手が届くようになっています。二強とも不在のここはまたとないチャンス。
 ○サクラヒメは、牝馬ながら今年の天馬賞を制した明け5歳のチャンピオン。今年5月に牝馬限定のカーネーションカップ2着はありますが、牡馬一線級の重賞は初挑戦。とはいえ紅一点で最軽量740キロなら侮れません。
 ▲メジロゴーリキは、昨年の勝ち馬で今年も同じ重量。ただ今年は軽量牝馬サクラヒメがいることで、展開に乱れが生じると連覇までは厳しいかもしれません。
 △ゴールドハンターは、ばんえいグランプリ2着、北見記念3着。700キロ台では息を入れて追走できるか不安はありますが、一発ある決め手を秘めています。

【第17回開催3日目】
 11月27日(月)のメイン第11レースには、知床賞(オープン・19:25発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 前日に重賞が組まれたこともあり、A1からの昇級初戦馬2頭を含むオープンでも2組程度のメンバー。
 前走オープン-1組特別戦を勝った4歳馬◎ツガルノヒロイモノが主役です。8月のオーブン昇級後苦戦続きでしたが、スピード勝負の疾風賞を使われたことでスイッチが入ったのか、オープン-1組でも好勝負。前走のオータムカップは、インビクタ、オーシャンウイナー、キングフェスタらを下しています。賞金別定15キロ増は厳しいですが、この相手関係なら期待できます。
 ○コウテイは、オープン昇級初戦ですが、昨季終盤はオープン-2組特別戦で続けて馬券に絡み、ばんえい記念にも出走したほど。ヒーティングがきいた馬場も合いそうで格負けしません。
 ▲ヤマトタイコーは、今季A1級との混合戦しか勝っていませんが、今回はオープン馬同士でも相手が楽。上位進出が期待できます。
 △ミノルシャープは、特別戦では安定して掲示板内を確保しています。勝ちみに遅く2、3着ならチャンスが見込めます。

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