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2023年5月 6日 アーカイブ

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5/7カーネーションカップ予想 須田鷹雄

2023年5月 6日(土)

地力強化がうかがえるダイヤカツヒメ

※ナカゼンガキタの取消を受けて修正しました
 実績でいえば、ここは○サクラヒメが人気になって当然のところ。ただヒロインズカップ5着はハンデを考えると許容範囲だが、そのあと除外→障害大失敗の流れが正直不安。間隔をあけたことはプラスだし今季初出走もそこまで心配していないが、1コースも含めて惜敗の可能性は感じる。

 では代わりに誰が勝つかとなると、候補筆頭はやはりナカゼンガキタだったが、残念ながら除外に。そこで◎ダイヤカツヒメに期待。オークス人気薄激走のイメージが強いが、牡馬の一線級相手でもそれなりの競馬ができるようになっており、地力が強化されていることを感じる。

 馬券は◎○の1、2着か1、3着という3連単で。

◎5 ダイヤカツヒメ
○1 サクラヒメ
▲3 ミソギホマレ
☆10 シンエイボブ
△8 ホクセイサクランボ

3連単
1,5→1,5→3,8,10 各600円
1,5→3,8,10→1,5 各400円 計6000円

5/7カーネーションカップ予想 矢野吉彦

最軽量と鈴木騎手の手腕に期待しホクセイサクランボ

 いやぁ、オッズパーク杯はまさかの結果になりましたね。メムロボブサップが障害で止まっちゃうなんて。まぁ私としては、同馬ではなくアオノブラックを軸にしていたので"トリガミ"ではあるものの、いくらか資金が返ってきたのでよかったですが......。

 さて今度はカーネーションC。ここはちょっと攻めてみました。ワイドの軸はホクセイサクランボです。古馬勢が強そうですが、そこは650㎏の軽量と主戦の鈴木騎手の手綱でどうにかして、3着に残ってもらいましょう。

 馬券はナカゼンガキタ、ダイヤカツヒメ、サクラヒメ、ミソギホマレ、シンエイボブへ各800円と、その他の4頭へ各500円としました。

 この時期の牝馬戦なので、大波乱もあるだろうと考えての結論です。では今回はこのへんで。

◎8 ホクセイサクランボ
○6 ナカゼンガキタ
▲5 ダイヤカツヒメ
△1 サクラヒメ
△3 ミソギホマレ
△10 シンエイボブ

ワイド
8-1,3,5,6,10 各800円
8-2,4,7,9   各500円 計6000円

5/7カーネーションカップ予想 目黒貴子

最重量690kgでもサクラヒメ

 メムロボブサップが障害で苦しみ、まさかの8着という残念な結果からスタートした今季の重賞戦線。ワイドでおひとり的中の矢野さんのセンスに脱帽です。

 さて今回こそは当てねば......。牝馬限定戦。重量の差もあって予想も難しいところです。

 ◎はサクラヒメ。昨季の充実ぶりは素晴らしいものがありました。終盤こそ案外な結果に終わりましたが、以降しっかりと調整され万全で臨めそう。最重量の690Kも実績からは仕方ないところ。今季さらなる活躍を見通せるようなレースを期待します。

 今季初戦を勝てずとも2着としてまずまずのスタートをきった○ナカゼンガキタ。さらに稽古量を増やしてここに照準を合わせてきました。牝馬同士ならヒロインズカップを優勝するなど、実力も充分。一度叩いた強みは◎を逆転する可能性もあると思っています。

 ▲はダイヤカツヒメ。こちらも昨季は成長した一頭。今季初戦も好内容の惜敗と、合格点のスタート。ここが楽しみになりました。上位3頭のボックスでと考えましたが、他には△シンエイボブ、最軽量組からホクセイサクランボも気になり、少し手を広げたいと思います。

◎1 サクラヒメ
○6 ナカゼンガキタ
▲5 ダイヤカツヒメ
△10 シンエイボブ
△8 ホクセイサクランボ

3連単ボックス
1,5,6 各800円
3連単
1,6→1,6→8,10 各300円 計6000円

5/7カーネーションカップ予想 赤見千尋

2度目の制覇なるかナカゼンガキタ

 今シーズン最初の重賞だったばんえい十勝オッズパーク杯は、まさかまさかの決着となりましたね。メムロボブサップでテッパンかと思いましたが、そんなに簡単ではなかったです。

 さてシーズン初的中目指してカーネーションカップ。
 そもそも牝馬戦線が難しい上に、サクラヒメが今シーズン初戦ということでさらに難解な一戦です。

 本命にしたのはヒロインズカップを制したナカゼンガキタ。
 第2障害を3番手で越えると、直線の脚は素晴らしかったですね。カーネーションカップは2020年に670キロで制しています。そこから10キロ重いですが、さらに力を付けている今ならば問題ないでしょう。

 サクラヒメの取り扱いに迷うところですが、スムーズならばあっさりもある馬なので対抗にします。

 アバシリサクラはサクラヒメと同世代でちょっと陰に隠れてしまった印象もあるものの、670キロであれば上位争いに食い込んでもおかしくありません。

 昨シーズンは不振が続いたシンエイボブの巻き返し、690キロでもミソギホマレ、4歳馬のダイヤカツヒメまで。

◎6 ナカゼンガキタ
○1 サクラヒメ
▲7 アバシリサクラ
△10 シンエイボブ
△3 ミソギホマレ
△5 ダイヤカツヒメ
△9 ピュアリーナナセ
 
3連複1頭軸ながし
6-1,7,10,3,5 各600円 計6000円

5/7カーネーションカップ予想 荘司典子

690キロでもサクラヒメに期待

 ばんえい十勝オッズパーク杯は障害を先頭で越えたインビクタの勝利。7歳世代のインビクタが人気の2強に勝ったのは良かったのですが、メムロボブサップが障害に苦戦して8着。こういうことがあるのがばんえい競馬の難しさであり面白さでもあるのだけど、想定できなかったのは無念。初戦から手堅く当てる気満々だったので、お恥ずかしい限りです。

 さあ、気持ちを切り替えてカーネーションカップ。2020年の勝ち馬ナカゼンガキタに注目してみました。去年、一昨年はこの時期を休養していましたが、今季は開幕週から始動して2着と順調さが伺えます。明け9歳になってから1月のヒロインズカップも制し、ベテランの女傑まだまだ健在。

 サクラヒメとミソギホマレは690キロのハンデがどうか。660キロのダイヤカツヒメは斤量的に魅力十分ですが、4歳でこのレースを勝ち切るにはミスタカシマ級の活躍をしていないと難しいのでは...と、人気馬に不安点があります。ということでここはベテランの出番とみて、ナカゼンガキタを軸に馬券を買いたいと思います。

※ナカゼンガキタ競走除外の知らせを受けて、急きょ変更させていただきます。
 690キロは厳しい条件ではありますが、ここまでの実績を踏まえてサクラヒメから勝負。

◎1 サクラヒメ
◯5 ダイヤカツヒメ
▲3 ミソギホマレ
△7 アバシリサクラ
△10 シンエイボブ

馬複
1-3,5  各2000円
1-7,10 各1000円 計6000円

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