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2022年9月17日 アーカイブ

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9/18岩見沢記念予想 赤見千尋

2022年9月17日(土)

昨年の覇者メジロゴーリキの巻き返しに期待

 古馬重賞の中でも岩見沢記念は一筋縄ではいかないイメージがあるレース。昨年は6番人気だったメジロゴーリキが820キロを曳いて勝利しました。今の勢い的にはメムロボブサップから行きたいところですが、850キロを曳いて勝ったのは2009年のカネサブラックまでさかのぼらないといけないことを考えると、なかなか厳しい条件であると考えます。

 ということでここは重量に恵まれている実績馬を狙いたいです。
 本命は昨年の覇者メジロゴーリキ。昨年よりは10キロ重いものの、メムロボブサップと20キロ差、アオノブラックと10キロ差あるというのは大きいです。前走大敗していますが、巻き返しに期待します。

 対抗は徐々に良化しつつあるミノルシャープ。
 前走久しぶりの勝利を挙げて、これがいいきっかけになってくれればと思います。

 アオノブラックはここ3戦勝ち切れないながらも重賞では抜群の安定感。

 最も重い850キロでも無視できないメムロボブサップ、3連勝と勢いがあるコウシュハレガシーまで。

◎9 メジロゴーリキ
○1 ミノルシャープ
▲6 アオノブラック
△7 メムロボブサップ
△4 コウシュハレガシー

3連複軸1頭ながし
9-1,6,7,4 各1000円 計6000円

9/18岩見沢記念予想 目黒貴子

ライバルより10kg軽い重量ならアオノブラック

 なかなかプラスに転じませんねー。そろそろ当てないと負のスパイラルに突入してしまいそうです。ここらへんで切り替えていきましょう。

 岩見沢記念は古馬一線級の戦い。これまで何度も戦っているメンバーであれど、決して毎回同じではない。そのあたりがばんえいのおもしろいところでもあります。特にメムロボブサップとアオノブラックの戦いには毎回注目しています。

 さて今回の◎はアオノブラックとしましょう。暑い夏を休養に充て、前走で復帰。その復帰初戦は勝利こそできなかったものの3着と内容としては合格点。叩いた上積みも期待でき楽しみです。旭川記念ではメムロボブサップの2着に敗れましたが、その時は10K重い斤量。しかし今回はこちらが10K軽くなるのは大きなプラス材料と言えます。

 アオノブラックの隣の枠にはメムロボブサップ。実力はもちろんのこと、隣の馬が頑張ることで勝負根性に火がつくばんえいならではの傾向があり、○にはメムロボブサップとします。

 ▲はミノルシャープ。前走を快勝して臨めます。なにより最重量のメムロボブサップからは斤量が30Kの差があるのは大きいですね。

 同じく斤量面で有利な△メジロゴーリキ、3連勝中の△コウシュハレガシーも注目したいですね。今回は馬単で勝負します。

◎6 アオノブラック
○7 メムロボブサップ
▲1 ミノルシャープ
△9 メジロゴーリキ
△4 コウシュハレガシー

馬単
6→1,4,7,9 各1500円 計6000円

9/18岩見沢記念予想 須田鷹雄

臨戦態勢整ったアオノブラック

 夏が苦手ですっかりおなじみになった◎アオノブラックだが、昨夏がひどかっただけで一昨年は8月末にはまなす賞3着、2019年はばんえい大賞典3着、はまなす賞2着とそれなりに走っていた。
 昨年は夏に使ったダメージが尾を引いて岩見沢記念でも良いところが無かったが、今年は旭川記念のあときっぱり休んで先日復帰。そのマロニエ賞も僅差3着とまずまずの内容だったし、今年は勝ち負けになるのではないだろうか。

 ライバルの○メムロボブサップに対してはかつて10キロもらえば勝てるという関係性だったのが同斤でも問題のない五分のライバルとなり、今回は10キロ貰える立場。狙うタイミングとしては少し早いのかもしれないがここで1着固定の◎としてみたい。

 ○の4着以下は考えづらいので同馬が2着か3着という前提で、残り1枠は実績十分の▲ミノルシャープ、☆メジロゴーリキ、ここへきて絶好調の△コウシュハレガシーの3頭でいく。

◎6 アオノブラック
○7 メムロボブサップ
▲1 ミノルシャープ
☆9 メジロゴーリキ
△4 コウシュハレガシー

3連単
6→7→1,4,9 各1300円
6→1,4,9→7 各700円  計6000円

9/18岩見沢記念予想 荘司典子

ライバル対決、今回はアオノブラックで

 前回の重賞馬券対決、はまなす賞は惜しかった。予想メンバー中、勝ったクリスタルコルドに本命を打っていたのは私一人だったのに...単勝1点勝負で良かったですね。あああああ、的中に近いところにいただけに悔しいです。それにしても矢野吉彦さんの7週連続的中は本当に素晴らしい!気持ちを入れ替えて岩見沢記念の予想に臨みます。

 今季の重賞を2勝ずつ制している6歳の両雄が揃って登場。5月のばんえい十勝オッズパーク杯をアオノブラック、6月の北斗賞もアオノブラック、7月の旭川記念をメムロボブサップが勝利。ライバル対決、今季の重賞ではここが4回目の対戦となります。

 本命はアオノブラックにしました。夏場を使って8月のばんえいグランプリを制したメムロボブサップに対し、真夏を休養したアオノブラックは岩見沢記念に向け前走マロニエ賞を叩いてここへという形で、前走以上の状態で挑めそう。今回メムロボブサップが850kgに対してアオノブラックは840kg。アオノブラックにとっても厳しい斤量ではありますが"10kg差"という条件が旭川記念とは逆になる点と、仕上がりに期待しての◎です。

 相手は当然メムロボブサップ。この2頭が出走してくるレースは今後もしばらくの間は「どちらが勝つのか」ということがテーマになりますが、必ずしもこの2択では収まらないのが勝負事の面白いところ。さて、今回は?!

◎6 アオノブラック
○7 メムロボブサップ
▲1 ミノルシャープ
△4 コウシュハレガシー
△9 メジロゴーリキ

3連単
6→7→1,4,9 各1000円
6→1,4,9→7 各1000円 計6000円

9/18岩見沢記念予想 矢野吉彦

コマサンブラックの一発期待

 たとえプラス440円とはいえ、単独的中と7戦連続的中はウレシイ限り。とはいえ、ワイド総流し作戦というのは地道な積み重ねになりがちなので、貯金があまり増えません。1度でもハズせば"薄ら寒い"状態になってしまいます。そろそろ大幅に貯金を殖やしたいところですが・・・。

 というわけで、岩見沢記念はちょっと思い切ってみました。軸馬はコマサンブラックです。これまではメムロボブサップを買っておけば間違いなかった古馬重賞戦線も、夏を過ぎたらちょっと流れが変わるはず。そのメムロボブサップがグランプリの後、疲れが出たというじゃないですか!それならなおさら流れが変わりそうですからね。

 で、グランプリでもそこそこいいレースをしたコマサンブラックが、今度は重量差を活かせるようなレースとなりました。なんとか3着に食い込んでくれませんかねぇ。

 資金配分は9頭立て(総流しの相手8頭)なので単純に、ミノルシャープ、アオノブラック、メムロボブサップ、メジロゴーリキに1000円ずつと、その他の馬に500円ずつとしてみました。

 さぁ、8連勝なるか?これが当たったら自分でも恐ろしくなっちゃうかもしれませんよ。では今回はこのへんで。

◎8 コマサンブラック
○1 ミノルシャープ
▲6 アオノブラック
△3 マツカゼウンカイ
△7 メムロボブサップ
△9 メジロゴーリキ

ワイド
8-1,6,7,9 各1000円
8-2,3,4,5 各500円  計6000円

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