絶好調の牝馬ミソギホマレが中心
3歳4歳の戦いはまなす賞。過去10年の勝ち馬は4歳7勝、3歳3勝と4歳勢が優勢。1番人気馬は8年連続勝利していない、というところが傾向として挙げられます。
なぜ1番人気が勝っていないかといえば、やはり重量の問題が大きそう。直近2年を見ても1番人気は710キロを曳いたキョウエイリュウ(2021年3着)とメムロボブサップ(2020年2着)ですから、一番重い710キロで勝つということが難しいという印象です。
今年はこの2頭ほどの実績馬が不在で、一番重い重量を曳くのは690キロの4頭。その中で一番勢いがあるヘッチャラは3歳で最重量ですから、ちょっとしんどいのでは?他の3頭は4歳ですが、最近の成績がいまいちで推しづらい...。
悩んだ結果、本命は4歳牝馬ミソギホマレにしました。現在3連勝とノリにノッていますし、同世代牡馬と10キロ差の680キロであれば、前走の勝ちっぷりを見ても力上位でしょう。
対抗は3歳のクリスタルコルド。ここに来ての成長が大きいと感じるので、このメンバー相手にどこまで戦えるか楽しみです。
4歳牡馬からはマサタカラに注目。あとは3歳勢から、ヘッチャラとヤマカツエースまで。
◎3 ミソギホマレ
○8 クリスタルコルド
▲5 マサタカラ
△4 ヘッチャラ
△6 ヤマカツエース
馬複
3-8 3000円
3-5,4,6 各1000円 計6000円