牝馬同士なら力上位のシンエイアロイ
明け3歳馬の牝馬重賞であり、圧倒的な存在がいない今年の黒ユリ賞は、相当な混戦模様ではないかと感じております。
その中でも軸にしたいのはシンエイアロイ。前走3歳A-2クラスを勝ち切りました。まだ体が出来上がっていない上に、初めての640キロというところがカギにはなりますが、牝馬同士ならば力上位ではないでしょうか。
対抗は迷いましたがピュアリーナナセにしました。前走は3歳A-1で戦って、トワイチロの2着と頑張りました。この馬もまだまだ成長中なので初めての重量が気にはなりますが、強い馬と戦って揉まれていることが、混戦で活きそうです。
釧路産駒特別を制し、ヤングチャンピオンシップでは牝馬最上位の6着だったニシキマリン。すでに1トンを超える体に成長している分、重量が増えることも苦にしないのでは。
3歳A-2クラスを勝っているホクセイサクランボ、前走混戦を勝ち切ったスーパードリーム、力を付けている印象のダイヤカツヒメまで。
◎10 シンエイアロイ
〇1 ピュアリーナナセ
▲7 ニシキマリン
△4 ホクセイサクランボ
△2 スーパードリーム
△8 ダイヤカツヒメ
3馬複
10-1,2,4,7,8 各600円 計6000円