世代上位の牡馬と戦ってきた経験からニシキマリンに期待
現3歳世代の重賞レース着順上位の結果を見ると、キングフェスタがナナカマド賞1着、ヤングチャンピオンシップ4着、翔雲賞1着。ヘッチャラがナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップ3着、翔雲賞2着。ヤマカツエースがナナカマド3着、ヤングチャンピオンシップ1着、翔雲賞4着。クリスタルコルドがナナカマド賞4着、ヤングチャンピオンシップ5着、翔雲賞3着。と、着順こそ入れ替わっていますがほぼ同じ面々。牡馬の上位を形成するメンバーが現時点では固まっている印象です。
で、何が言いたいかというと上記の牡馬たちとヤングチャンピオンシップで戦って、クリスタルコルドに次ぐ6着だったニシキマリンに注目したいと思います。640kgはどの馬にとっても厳しい斤量ですが、ヤングチャンピオンシップの際に580kgを経験していますし、11月の釧路産駒特別ではクリスタルコルドに先着して1着。牝馬限定重賞ならこの戦歴が活きるはず。
ニシキマリンを中心にピュアリーナナセ、ダイヤカツヒメ、シンエイアロイと早めに動けるメンバーをピックアップ。さらに決め脚のあるホクセイサクランボとサツキヤッテマレを加えて。勢いのあるスーパードリームはちょっと怖いですが、相手は5頭に絞ります。
若駒たち、しかも牝馬の戦いらしく毎年簡単に人気上位で決着しない一戦。そこで今回は私的には珍しく3連単1頭軸マルチという買い方をしてみようと思います。
◎7 ニシキマリン
○1 ピュアリーナナセ
▲8 ダイヤカツヒメ
△4 ホクセイサクランボ
△5 サツキヤッテマレ
△10 シンエイアロイ
3連単1頭軸マルチ
7⇔1,4,5,8,10 各100円 計6000円