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2022年2月19日 アーカイブ

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2/20チャンピオンカップ予想 須田鷹雄

2022年2月19日(土)

ここ目標に仕上げられる6歳馬2頭に注目

 既にばんえい記念不出走を表明し、ここが今季最終戦になるかもしれない◎メムロボブサップ。同じ6歳の○アオノブラックもばんえい記念に出ないのだとすれば、ここは大臣賞モードに入った7歳以上馬よりもここ目標に仕上げられる6歳馬のほうが有利。ハンデ10キロだとこの2頭のアトサキはちょうど微妙なところなので、ここは◎○を1,2着に決め打った3連単でいく。

 3着候補にはあえてキタノユウジロウやメジロゴーリキではなく、ハンデ差を生かせるかもしれない3頭を選んだ。▲キョウエイリュウは同期の☆カイセドクターに10キロを与える身で有利ではないが、馬場が軽くて障害を無難にこなせればチャンスがある。5歳2頭には来年度につながる競馬をしてほしいところ。対照的に明け11歳△シンザンボーイは安定した競馬ができる馬。いかにも3着に付けたいタイプだ。

◎3 メムロボブサップ
○5 アオノブラック
▲8 キョウエイリュウ
☆6 カイセドクター
△7 シンザンボーイ

3連単
3,5→3,5→6,7,8 各1000円 計6000円

2/20チャンピオンカップ予想 荘司典子

810キロでカイセドクターのチャンス

 チャンピオンカップはここ3年連続して5歳馬が勝利。2015年2016年2018年と3勝したオレノココロでさえも2019年は850キロで2着、2020年は820キロで2着、2021年は850キロで5着と勝ち切れていません。今回、連覇のかかるアオノブラックはもちろん最有力候補ですが、20キロ差のある5歳馬カイセドクターに期待してみました。

 カイセドクターは2歳時から常に重賞で上位争いを繰り返していたものの手が届かなかったタイトル。昨年8月、はまなす賞でついに重賞ウイナーの仲間入りをしました。その後はなかなか勝ち切れないレースが続いていますが、それでも近走は掲示板確保。もはやそんなキャラクターになっていますが、一線級の古馬重賞でどこまでやれるか、斤量差を活かして3着以内に期待します。

 アオノブラックとメムロボブサップの6歳2頭には引き続き大注目。2頭で切磋琢磨してこれから数年のばんえい競馬を引っ張って行って欲しい存在。同世代に強いライバルがいるというのはファンとしても毎レース楽しみでなりません。と、言いながらこの2頭からだと配当的妙味が無いので○▲にしたんですが果たして...。

 馬券は幅広く3連複で勝負。中でも◎○▲の3-5-6の組み合わせは厚めに合計1500円購入します。

◎6 カイセドクター
○5 アオノブラック
▲3 メムロボブサップ
△1 キタノユウジロウ
△2 メジロゴーリキ
△8 キョウエイリュウ

3連複
6-1,2,3,5,8 各500円
3-5-6 1000円 計6000円

2/20チャンピオンカップ予想 目黒貴子

アオノブラックに連覇のチャンス

 先週の黒ユリ賞は軸にした馬が着外でまるっきしのハズレ。今季の重賞も残り僅かなことを考えたら、そろそろ大きな当たりをほしいところ。ちょっと攻めた予想をしないとプラスで終わるのは難しくなってきました。そしてこれがばんえい記念前の古馬重賞は最後。いろいろな面で注目ですね。

 ◎はアオノブラック。今季はオッズパーク杯と北見記念を勝利。同期のメムロボブサップとの比較をされることも多いのですが、この馬も実績を上げてきました。今回はトップからは10K恵まれた斤量でチャンスありとみています。なにしろ昨年の覇者であるこの馬。連覇も充分考えられます。

 ○にはカイセドクター。勝ちきれない印象はあっても、重賞を含めて近走は掲示板をはずしていません。強力な相手も今回は斤量差があり楽しみな存在です。

 ▲はメムロボブサップ。帯広記念は9着には?となってしまいますが、前走でこの馬らしさを発揮。ここに向けた調整も順調でやはり押さえないといけない馬ですね。

 △メジロゴーリキや△キタノユウジロウも実績から買い目に加えないといけませんね。

 んー。ここは3連単ボックスでいきましょう。堅く決まったらガミってしまいそうです。

◎5 アオノブラック
○6 カイセドクター
▲3 メムロボブサップ
△2 メジロゴーリキ
△1 キタノユウジロウ

3連単ボックス
1,2,3,5,6 各100円 計6000円

2/20チャンピオンカップ予想 矢野吉彦

シンザンボーイで一発狙う

 黒ユリ賞の穴狙いはあえなく撃沈。残す重賞も数少なくなり、いよいよ黒字転換が難しくなってきました。

 なので、チャンピオンカップも穴狙い。6歳勢に本命印を打つワケにはいきません。ここはシンザンボーイからの馬券を買います。

 11歳という高齢馬。大一番のばんえい記念を目指すには、その前のレースで目一杯走っちゃうと反動が出てしまいそうです。それが怖いところではありますが、ここ2戦を見る限り雰囲気は悪くなく、3着なら、と考えました。

 馬券は黒ユリ賞と同じような作戦で。まずは③⑦、⑤⑦、⑥⑦をそれぞれ2頭軸にした3連複の総流しを300円ずつ。それと⑦から③⑤⑥への3連複1頭軸流しを各200円買い足します。

 どうか少しでも赤字額を減らせますように。では、今回はこのへんで。

◎7 シンザンボーイ
○5 アオノブラック
▲3 メムロボブサップ
△1 キタノユウジロウ
△2 メジロゴーリキ
△6 カイセドクター

3連複
3,7-1,2,4,5,6,8 各300円
5,7-1,2,3,4,6,8 各300円
6,7-1,2,3,4,5,8 各300円
7-3,5,6     各200円 計6000円

2/20チャンピオンカップ予想 赤見千尋

レース相性のいい5歳馬からキョウエイリュウ

 3年連続で5歳馬が勝利しているこのレース。今年は5歳馬の中からキョウエイリュウを本命にします。この冬は3連勝で天馬賞を勝利。世代トップクラスの実力を示しました。
 歴戦の古馬が相手な上に重量は820キロと決して楽な戦いではありませんが、昨年は同じ条件で5歳だったアオノブラックが勝利。キョウエイリュウも力をつけていますし、このメンバーに入ってどんな戦いを見せてくれるか楽しみです。

 対抗はメムロボブサップ。最も重い840キロを曳きますが、このくらいの重量であれば問題ないでしょう。昨年のこのレースでは850キロを曳いて7着でしたが、今年は上位争いに期待しています。

 昨年の勝ち馬アオノブラックが830キロで出走出来るというのは大きいですね。連覇もあるかもしれません。

 タフな競馬になればメジロゴーリキ、810キロのカイセドクターも気になりますが、馬券的には上記3頭に絞ります。

◎8 キョウエイリュウ
○3 メムロボブサップ
▲5 アオノブラック
△2 メジロゴーリキ
△6 カイセドクター

馬単ボックス
3,5,8 各1000円 計6000円

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